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南風通信~タイ南部のピピ島の映像集!
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みなみかぜ・つうしん
タイ南部の珊瑚礁の島
ピピ島の映像集 2001.12/24 更新 (映像合計40枚)
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映像をクリックするとタイトルが出ます。
2001年11月21日から22日あたりの同時進行リアルタイム旅日記と合わせてお楽しみ下さい。その辺の日付の<過去の掲示板>もいっしょに読むと、なおさら立体的にタイランド世界が浮かび上がるかも(笑)
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これからどんどん追加されます!お楽しみに。
映像にかんたんなコメントはついてますが、くわしいはるるの一人旅の様子は11月の日記をさかのぼってお読み下さい。
ぜんぶ、海外の旅の途中で現地からアクセスしたものです。
いつものように、ご意見やご感想などお聞かせ下さいね。
バンコクからクラビまでタイ航空で移動して、昨夜は日本料理レストラン&旅行代理店やってる、ゆかこさんのクラビのお店のお2階に、1泊60バーツで泊まらせていただきました。ホットシャワー付きで、このお値段は嬉しい・・。
港町のクラビからはピピやランタに、シーズン中は定期船が複数便出ています。ドラゴン・ボールの世界のように、奇岩・怪岩の巨大な山が熱帯の風景の中に沢山そびえている、トロピカルでのんびりしてる町ですが。・・・これでも、県庁所在地なんだよなあ(笑)
この(虎)のいれずみしてる兄ちゃん、この写真のあと。
意外とネルソン・マンデラの『LONG WAY TO FREEDUM』自由への長い道のりを読んでました。
僕も、前に読んだ!と声をかけたら、嬉しそうにはにかんでた、好青年(笑)
遥か向こうに、クラビの奇岩の山々が延々と連なっているのが判りますね。
わくわくするような、神秘的な無人島のすがた。
初めて訪れるスペイン人のおんなのこ達に、あの映画の・・・と、教えた。
つい、おせっかいのはるる。
バスク地方から来たって、言ってたな。
ピピ・ドン島の東海岸から、サメの集まるダイビングポイントのシャーク・ポイントのある岬をまわり、滞在する予定のロングビーチを左に見ながら・・・この辺は、とてもカラフルな魚影が濃い。
近年、豪華クルーザーが、世界周航の途中にピピに立ち寄ることが多くなったらしい。夜になると、大型の豪華帆船がイルミネーションに包まれて、このシーズンからクリスマスにかけての名物になっている。ダイビング・ボートや漁船も入り乱れているので、沖合いの船の数は年々増えているようだ。
桟橋から向かって西側に、ビーチとビーチを40バーツで結ぶ、ボート・タクシーが並んでいるのが見える。(浜辺の、いちばん小さそうな船)
ピピのメイン桟橋。・・出迎えの姿もある。
右手の赤いのは、多分レジャー・タイプのシ―カヤック。
突き当たり正面に、今年ついに<セブン・イレブン>が開店した。
やはり、大繁盛しているらしい(だって、ぼらないもの)
この桟橋から右側は白人向けの各種レストランや旅行代理店、みやげものやさんとか、インターネットカフェなどがひとの足元を見やがって粗末なわりには値段の高い(?!)安宿の群れの中に、ひしめいています。
ピピのいちばん賑やかな場所が、ここ。
あの喧騒のカオサン・ロードが引っ越して来たみたいになってる。
デザインが、日本とはちょっと違うのが判るでしょう?
漁船はほとんど、木造船でした。
海のいろもずいぶん違いますね(笑)
夕方になると、手前のボートの中は新鮮なとれたての魚介類であふれます。
どこのレストランもBARも、大音量で音楽を流すので暗くなればなるほど、そりゃもうウルサイくらい賑やか(笑)ちょっと、この奥の路地を入ると、いつもバイキングの角の生えたカブトをかぶったおっちゃんが呼びこんでる、名物海鮮レストランもありました。
昨年あたりまでは、繁華街のはずれのこの辺で、よく海風に吹かれながらタイ古式マッサージを受けたものですが・・。
今年行ったら、しょぼいふるほんやさんに姿を変えていました。
ピピも、さすがにいろんな商売が過当競争になって来たようです(笑)
なじみのマッサージやさんは、まだ商売敵の少ない、クラビのビーチのほうに引っ越したと聞きました。
このあたりのシーサイドのバンガローは、軒並み1000バーツ以上しています。
そんなに、大した設備じゃなくても!
オンシーズン(11~4月の乾季)には、ピピの宿の経営者たちはいくらでも客が押し寄せるので、とっても強気です。
とても仲の良さそうなカップル。
くやしいけど、絵になってるね。
海のいろ、泳ぐひとたち、なぜか等間隔で走るボート・タクシーたち、強い陽射し。
そして、木陰のさわやかさ。
あたまが、からっぽになりそうな午後。
ふいに、気持ちがどこかへ飛んでしまう・・・
ひととき、波の音だけしか聞こえなくなった。
一般的なボート。
エンジンには、日本の中古トラックの大型のものがよく使われています。
操作するには、重いのでけっこう体力が必要。
お金にはなるけど、体力の消耗がはげしいので操作するのは若いひとが多い。
画面の右奥のほうには、沖合いに停泊中の大型帆船の姿。
4本マストの、大航海時代を思わせる勇姿も、夜になると幻想的できらびやかなイルミネーションに包まれる。
ジョギングする白人は、昼夜を問わない。
なにが楽しくて、こんなくそ暑い白昼に。
広大な敷地の斜面にゆったりとした間隔で建てられた、リゾートを横断。
バンガローをつなぐ通路に、ココナツの一輪挿しが。
ピピの中心部から東のはじのロング・ビーチまで歩くと、約20~30分。
仲の良さそうな長期滞在のドイツ人夫婦でした。
「生きていることを楽しめる場所だ」と、言い残して自分達の泊まってる建物へ。
ロングビーチの名前の通りに。
白く長い砂浜が、ひっそりとつづいています。
ここは、とってものんびりしてる。
インターネット・カフェも無い。
涼しくなった。
がぜん、走る白人が増える(笑)
ダイブ・ショップをやってる彼にはじめて会ったのは4年まえ。
けっこう広めのバンガローは、海から遠ざかるに連れて安くなる。
そのあいだは、こんな遊歩道でつながっている。
はるるの泊まった450バーツは、いちばん安い。
でも、浜辺までは歩いて40秒くらい。
日が傾いても、黙々と読書するひとたち。
ロング・ビーチは静か。
ひとりで読書。
みんなで、読書。ロングビーチはいい処。
いよいよ影も長く伸びてきた・・・
ロングビーチにはるるの影法師。
ほとんどが、さんごの死骸。
貝も、なぜかみんな白い。
はるるの足元はロングビーチの波打ち際。
この足もとのさんごや貝殻を、少し拾っておみやげにした。
花の名前は、誰かに教わったけど――忘れちった。
海のいろ!
ほんとに、こんないろしてる!
かっこいい無口な船頭サン。
無人島ピピ・レ島に!うんてんしゅは君だ。しゃしょうも君だ!(笑)
ロングビーチから、ダイレクトに無人島のピピ・レまで数十分間。
ふたつの島の海峡はけっこう風が強くて、海流も速いと言う。
特に今回は、大揺れに揺れたので、名物のバイキング・ケイブ(海賊洞窟)を過ぎ、東部の大きな入り江に入って波もおさまり、ほっと一息。
何年も前、切り立った崖に囲まれたここに初めて来た時は、涙が出るくらい感激した覚えが。
お天気さえ良ければ、いつでも嘘のように美しい海のいろが見られる。
はるるはこの湾のほうが、西部にある有名なマヤ・ベイより好きだ。
「秘境」という言葉が、良く似合う。
ここに幅10メートルほどのちっちゃな浜辺が、ひとつだけ、ある。
去年来たときには、そこでロッククライミングしてるひとが居たけど。
ぐるりと廻って、再び外洋の方向へ。
ちょうど、崖のあいだからこちらに入ってくる船の姿が・・・。
無人島ピピ・レの東側から南の岬に廻って、お馴染みのポイントでシュノーケリングを30分ほど楽しむ。
でも、以前よりはなぜか魚影は薄い。
それからいよいよ島の西部に向かい、すっかり有名な観光ポイントになってしまい、映画のロケに<伝説の閉ざされたビーチ>として登場した、マヤ湾へ。
画面の奥の砂浜がそうだけど・・・。
映画の時には、それらしく見せるために沢山の椰子の木などが人工的に植えられて、タイの環境庁などに摘発され、トラブルになった。
無人島のここは、一切の開発が禁止された国立公園なので。
撮影後はもちろん現状回復の措置がとられたけど、大きなお金も動いたと言う。
スイス人とイタリア人のそれぞれのカップル。
あと、無口なドイツ人がひとり。と、はるるの6人が今日のゲスト。
ここには、2組のカップルしか写って無いけど。
300~400バーツ・クラスの島巡りツアーは、こんな船で移動します。
左手奥に、シュノーケリング中のひとが見えますね。
浜辺に近くなると、白い砂のせいで海のいろが明るく変ります。
同じ湾のなかでも、こんなに違います。
前の写真から、いくらも移動していないのにねえ。
さらに見たいひとは↓ピピの最新映像です!
ピピのスケッチ【パート1】
ピピのスケッチ【パート2】
↑
タイの楽園☆さんご礁のピピ島の映像合計すると92枚
今回は大量のスナップ映像なので、沢山の写真の中から選ぶだけで時間がかかってしまい、現在コメントは殆ど付いておりません!
(あとから、例によってぼちぼち付けてゆきます♪)
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