おんな鮎釣り師のホームページ

大内山川岩舟橋上流

17㌢から22㌢13匹手中

今年の三重県大内山川は最初から天候に恵まれず小雨が降ったりやんだりで、

曇り空の日が多いが水は増えず鮎の成長も今一つというところだった。

かかってもチビ鮎ばかりでオトリが、弱ったら本日終了という日が続いた。

そんな中、7月3日は久しぶりの真夏日となったので、岩舟橋の上流へと向かった。

ここは足場もよく、車が河原までの乗り入れられるので、我々女性陣にも人気の場所。

トイレは橋の横のサークルケイがいつでもどうぞ、ということなので心強い。

チャラ瀬に元気なオトリを泳がせると目印が走りそのうちピタッと止まった。

同行していただいたつりえさ市場のご主人三原憲作さんに、後ろから竿の操作を手助けしてもらうと、

今まで動かなかっオトリが、またスーッと動き始めた。

これがいつも不思議。

一人の時は頑固なオトリも、彼の手にかかると絶対服従のかわいい奴隷に変わってしまう。

『目印をつけるな!もうかかるぞっ』と三原さんが言ったかと思ったら、目印がピクピクッと動き下流へと走った。

「抜け!かかりアユから目を離すな」見事に背掛かりの二つ星がタモの中に収まった。

その後は一時入れ掛かり状態となり、三時間で十三匹の釣果を得ることができた。

サイズは17から22センチで、満足できる大きさに育っていた。

これからひと雨降って水が増えたら、ますますよくなることだろう。

女性の鮎釣り師の方、是非一度大内山川へ来て下さい。

満足のゆく鮎釣りができると思います。

釣りが終わったら、大宮町の「木の実館」の中にシャワーがあるので、さっぱりして着替えて帰れるので安心。

温水シャワーで男女合わせて八室ほど設置してある。

料金は一人150円で午前10:00から午後9:00まで開いており、

中には喫茶室もあるので気の短いご主人を待たせて怒らせることもないでしょう。

それでは、河原であったら気軽に声を掛けてください。皆さんゴミは必ず持ち帰りましょう。

交通 伊勢自動車道・勢和多気ICからR42を尾鷲方面へ25キロ。

問い合わせ 釣りエサ市場=電話05988(6)3011 

木の実館=電話05988 (6)3219





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