まい・らびりんす

フィレンツェの夜


フィレンツェの夜

フィレンツェでは語学留学中という日本のお嬢さんと知り合いになった。
中央市場(多分)でアルバイトしている可愛い方。
その中でお買い物のお手伝いもしてくださってとても親切にしていただいた。
その後、きっと縁があったのでしょう・・コーヒーを飲むために入ったBarで、彼女と遭遇。
フィレンツェ中央駅でのマック前で7時半に待ち合わせて夕食を一緒にすることになった。
電車には切符がなくても乗れてしまう。
ちょっと乗り込んで車内拝見。
そこでお仲間の4人のお嬢さんとご一緒した。
ひとりで、あるいはお友達とフィレンツェで暮らす方。
イギリスからイタリア語を勉強に来たという方。
若いといっても20代後半から30代前半かしら。
ちゃらちゃらしていなくて、背筋を伸ばして異国で媚びることなく生きているように見えて・・とてもかっこよかった。
彼女たちもみなここフィレンツェで知り合ったとか。
フイレンツェは小さい街で歩いて移動できるのが良いと言っていた。
レストランは駅からだいぶ歩いたように思う、どうやらオフィス街のようで辺りは人気もあまりなかった。
レストランも見当たらないような淋しい場所だ。
駅から15分以上は歩いたように思うが客はまだなくわたしたちは一番乗り。
大体、8時半ぐらいから夕食だそうだ。
その通り8時半を過ぎたころから席が埋まりだした。
それでお店は7時半には閉まってしまうのかな、お店で働く人も夕食は友人と取れる。
旅行中、一番美味しい食事だった。
老舗ではなく新しいお店で日本のレストランみたいだった、ristorante「NANAMUTA」だよ~。
帰りはタクシーも頼んでもらってしまった。
話も弾んで美味しくて楽しい思い出となりました。

イタリアに根を張りたいという方(つまりイタリア人と結婚したい)や、経験を生かして何か始めたいという方。
事故(?・・これはまぁ老婆心で、もてあそばれないでネっていうことなんですけど)にあわずに頑張って欲しいな。
こんなオバサンのお世話してくれてありがと。


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