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不妊外来再通院

::: 不妊外来再通院 :::

当時仕事がとても忙しく
果たして通院と両立できるのだろうか?

という不安をもちながらも

それでも、二人目をあきらめたくないという思いが強く
不妊外来再デビューをすることにした。


幸い、女性の多い職場で、この手のことに関しては理解してくれる方が多く
通院の日!という時には
なんとか早めに帰らせてもらえることができた。


今回は仕事のために遅い時間にしか通院できないため
以前通っていた病院とは別の病院へ。

以前、検査をある程度していたことを話したせいか
ほとんど詳しい説明もなく
淡々と血液検査をして、後日問題なしとの結果を聞く。


前の病院の先生は初診の時に、とても詳しく不妊の原因や
今後の検査方針などについて説明してくれたのに・・・

と、不満と不安をもつが
仕事と両立しなくてはいけない私にとって
すがれる病院はここしかない。

ここは、悪い部分には目をつぶって、先生を信じるしかない。


よく「これをしたら、すぐ妊娠できた」と噂の子宮卵管造影。
同時に「とても痛い」との噂だったが
やっぱりこれをすることによって少しでも妊娠の確率があがるなら・・・!

と、ぜひとも早くやりたい検査だった。

ので、すぐお願いして検査してもらった。

思ったほど痛くはなく、検査結果は片方がつまり気味だけど
妊娠に問題はない、とのこと。

このまま、タイミングで様子を見ることに。


先生のお見立ててでは、タイミングも卵の状態もバッチリ!

だったのに、やっぱり撃沈。


で、「どうします?治療のペースを速めたいなら薬を飲んでもいいですよ。」
とのことだったので

もう、少しでも早く妊娠したかった私は、薬を飲むことを選択。


最初に飲んだ薬はクロミッド。

服用することで、もともと自力で排卵できていた私だけど
周期が安定した感じ。

今まで排卵が19日目ってこともあったのですが
14~16日目には排卵できていたんじゃないかな?


で、先生も、「よし!タイミングバッチリ!」と自信満々だったのですが・・・


やはりリセットの繰り返し。

注射を打ってもらったりして、高温期が伸びてドキドキ!
なんてこともあったのですが
ダメでした。

「1人できているから、二人目もできるよ。」
と、あんなに自信満々だった先生も
「なんでかなぁ~?」と不可解そうに首をひねるばかり。


いよいよ、私も、もうこのまま二人目はできないのかな?

と、あきらめモードになってきました。
ま、娘もいることだし、ダメだったらダメで、娘を大切に育てていくわ・・・!

と、大分開き直ってきて
基礎体温を測ってはいるものの
勝手に記録してくれる体温計を使っていたので
ほとんど結果を見ないで周期にしばられないように過ごしていました。



そんな、ある日。

もう、訪れないと思っていたゴールは突然訪れたのでした。


★ 奇跡の妊娠!


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