my favorites

台北のゲストハウス『台北之家』

－台北之家 Taipei House Hostel －

わたしが2004年の10月中旬から29泊した台湾・台北のゲストハウス（ユースホステル）
『 台北之家 Taipei House Hostel 』をご紹介します。


台北之家のフロント。ガイドブックやパンフレットがたくさんあります。

■

　場所は、台北の有名な観光スポット『行天宮』から徒歩２分ほど、松江路に面した雑居ビルの11階です。セブンイレブンやドラッグストアがすぐそばにあってとても便利です。 空港バスのバス停がすぐそばにあるので、トランジットで利用するお客さんも多いです。
　部屋は、各６人・８人部屋の『ドミトリー（相部屋・二段ベッド使用）』が４部屋、ダブルベッドとシングルベッドが１つずつある『プライベートルーム（２～３人向け）』が１部屋、ダブルベッドと２段ベッドが１つずつ入った家族・グループ向けの『ファミリールーム（４人向け）』が５部屋の計１０部屋です。

　トイレやシャワー、テレビが各部屋にないなど、ホテルと比べると不便な点はありますが、 世界各地からやってくる宿泊客とリビングでおしゃべりしたり、一緒に出かけたり、ホテルに滞在するのとはまた違った楽しみがあります。 台北ナビで紹介されていることから日本人の利用もかなり多いです。（紹介されているページは こちら )
　このゲストハウスはキリスト教系なので、基本的に禁酒禁煙ですが、お酒は、騒がず静かに飲むのであれば問題ないと思います。冷蔵庫、トースター、電子レンジ、飲水器があるので、簡単な調理ならできます。また、朝食にトーストとコーヒー・紅茶のサービスも始まりました。

　オーナーのソフィアはとても優しい女性で、観光地への行き方など、丁寧に教えてくれます。中国語か英語が出来ないとコミュニケーションを取るのは難しいですが、漢字を使って筆談もできますし、英語でメールでの予約のやりとりが出来る方であれば、問題ないかと思います。（わたしが滞在中も、英語が苦手な日本人の女の子２人組が泊まりに来ていましたが、メールは翻訳ソフトを使ってやりとりしていたようです）
　ソフィアは日本人客とのコミュニケーションを少しでも多く取れるようにと、去年の秋から日本語の勉強を始めています。今はまだひらがな・カタカナのレベルですが、簡単な会話が出来るようになる日も近いと思います。

■