こんばんわ、
夏休みですね~あはは~^^
夏と言えば!!
そぅ花火!
花火オタの僕としては、この季節に花火は欠かせません。
っということで、映画、花より男子Finalをもじって「花火男、龍我勇太」つまり花男が、
最近の花火の話を致しましょう(笑)
この前に、近所の大きなグランドのある公園で花火をしていました。
夜8時から12人ほどで、約3000円分の花火をしていました。
花火の種類としては、すべて、大きな音の出ない吹き出し系花火でした。
僕たちは、広い公園と言っても住宅街にあるわけですから、考慮してやっていたわけですね。はぃ^^
9時半頃にほとんどの花火をやり終えて、線香花火をみんなで楽しんで居たところ、
そこに70歳くらいのメガネを掛け、大きな懐中電灯を持ったおじいさんが現れました。
そして、僕らの顔を一人一人照らしつつ
おじいさん 「お前ら、ここで花火やったらあかんの知っとるんか?
迷惑防止条例っていう法律でな、日本中どこでも花火やったら1人あたり8000円の罰金って定められてるんゃ、
わしは、携帯電話もっとるから今すぐにでも警察呼ぶぞ!」
僕ら一同「 ・ ・ ・ 」
おじいさんはその後も続けて話し出す…
おじいさん「花火大会とかがあるんわな、あんときだけ許されてるんゃ。」
僕の心の声(…、色々と矛盾してますけど、、おじいさん;;)
おじいさん「わしが警察呼んでお前らは逮捕されるんゃ、犯罪集団としてな…!」
僕は、思わず笑ってしまいましたが、友達は偉いので、その場をやり過ごすため、
友達 「すみません」
おじいさん「せやったらはょ帰れ!」
・・・。
実は僕は、そのおじいさんに2年前にも似たような事を言われた事があったのです、
どう考えても言っている事がおかしいですよね。
僕がお気に入りで通っているおもちゃ屋(花火売ってる)の店長さんに聞いた話で、
「ここ3~4年で、花火の売り上げが3分の1程度になった。」
と聞いていて、
このおじいさんは、近所の子供達の花火消費率におそらく影響していると考えられるわけですょ。
花火オタの僕としては、地域の子供たちにもっと夏の風物詩、花火にふれてもらいたいわけです。
ですから、そこでおじいさんの出現率を減らすために
おじいさんを怒らせないようにおしとやかに、こんな質問をしました。
僕「1つ質問をしてもいいですか?」
おじいさん「なんゃ?」
おじいさんは僕の顔を懐中電灯で直接照らすので、「目が痛いから止めて下さい」といっても、
すぐに止めず…。 →こっちも自転車ライトで照らし返したら止めました^^(笑)
僕「先ほど、花火は禁止されてるとおっしゃいましたけれど、
なぜ、おもちゃ屋やスーパーで花火が売られているのでしょうか?」
おじいさん「それはな、あいつらは、いけない事をしてるんゃぞ、
勝手に中国から輸入してるんゃ。」
僕「・・・」 (話にならなぃ…笑)
中国産が100%に近いと思われがちですが、
日本で消費される手持ち花火の約20%は日本産なのです^^
ですが、これ以上話をしても無駄だと思ったので、僕は何も言い返しませんでした。
そうすると、、
おじいさん「お前は、このグループの主犯格ゃな、
ここで花火をやってはいけないこと知っとったゃろ?!」
ここで、僕は、バカなことに「知っていた」と答えてしまったのです、
もちろん、公園内でのルールには、「たきぎ、花火はやめましょう」とあることぐらい知っています。
そうするとおじいさんは、、、
おじいさん「なんゃと……貴様は誰だ!
住所と名前をおしえろ!」
僕「なんで、教えないといけないんですか?」
そうするとおじいさんは、僕の腕をつかみ、
おじいさん「警察に突きだしてゃる!」
僕「やめてください」
腕を払いました。
おじいさん「お前らも知っとったんか?」
友達「すみません。」
おじいさん「すぐに警察呼ぶからな!
帰れよ!」
そうしておじいさんは去った。(最後の方ちょっと省略しました;;)
…僕が何も言わなかったら、こんな会話には、ならなかったでしょう@@
そこは、賢く友達のように、単に「すみません」と言えば良かったですょね…みんなには悪いことをしてしまいました。
;;でも、、言いたかったんですもの@@
確かに、
そのおじいさんが公園の隣に住んでいるならば、
毎年の花火の音にうんざりするのも無理はないとおもいます。
きっとおじいさんは、地域の悪ガキどもを注意して正義感満々なつもりでしょう、
ですが、嘘を言って、僕たちのような健全な子供を脅すのは良くないと思います。
もちろん、おじいさんが言った、1人あたり8000円の罰金というのは真っ赤な嘘です。
調べてみると、条例自体に明記は、されていませんでした。
そこで、さらに調べ、市の公園緑地課によると
「
公園・河川敷でのロケット花火や、打ち上げ花火など大きな音のする花火は近隣の方への迷惑になっていますので禁止しています。(○△市都市公園条例第5条)
」
っとありました。
この言葉を読み替えると
「花火を公園や河原でする場合は、
ロケット花火のような大きな音が出なくて、近隣の方の迷惑にならないようにしましょう」
ということですょね。
時刻も9時半、もちろん10時までに帰るつもりでした。
楽しんで健全に花火をやっている高校生たちを捕まえるような警察がどこにいましょうか。
っというか、
僕たちは、犯罪集団呼ばわりされ、ぼくは、主犯格だと言われ、
腕をつかまれ引っ張られもました。
ん~、、。
怖かったですね。(笑)
ょく、「最近の若者は…」っと言われますが、
こちらこそ「最近の老人は…」っと言いたいですね。
「貴様はだれだ!」っという言葉には時代を感じました^^
長文お読み頂きありがとうございました。
今度、見回りなどをしている地域の青少年育成団体の方に、
「この前、ちょっと変な人に、脅されたんですけれども…」
って相談してみようかしら(笑)