PR

Profile

Qちゃん7951

Qちゃん7951

Calendar

Archives

2025.11

Keyword Search

▼キーワード検索

2006.12.21
XML
圧力鍋が得意な料理のひとつ、どて焼き。

味噌の土手を作って焼くように煮るので「 土手焼き 」だから、
ほんとは家では「 すじ煮こみ 」だよなぁ~。

こういうので焼くんです。

でも、どこの居酒屋メニューにも「どて焼き」って書いてるよなぁ。
ほんとに焼いてるとこって滅多にないけど
ま、美味しければいいね!(テキトー)


それが私のとて焼きデビューだった。
店の親父に作り方を聞いたところ、レシピは教えてくれないけど

牛乳 をいれるんだ。柔らかくなるよ。」

と、教えてくれたのである。

ほぉ、確かになぁ・・・で、Qちゃん風テキトーどて焼きは完成した。
そのころの東京の友人に食べさせたら食べたことなかったらしく
感激してくれていた。やっと載せるよ、Tッシー!(*^^)v
「関西ってすじ肉よく食べるよね」って感心された思い出があるけど、
関東はあまり食べないのかな?

あのころは煮るだけでも1~2時間かかったけど、時により全然柔らかくならなかったり

今では作り始めてから、食卓にのぼるまでで1時間だし、柔らかいし
した茹でしてるから味も染み込みやすいもんね。
活力なべさんありがとう!

◆ Qちゃんのどて焼き@活力なべ

061220_1.jpg
本当のどて焼きがこのような作り方なのかは知りません(笑)
なんでも水をいれず、焼酎ONLYで煮込むのもあるとか。


<材料>
生の牛すじにく(赤身、脂、固い筋がバランスよくパックされてるのを買うといいです)
こんにゃく、白味噌と普通の味噌、だし汁、牛乳、酒、あれば白醤油、
一味(七味)とうがらし、ねぎの小口切り

<作り方>
1.こんにゃくは短冊に切り、茹でておく。

2.すじ肉を塊のままカップ1の水とともに活力なべにいれ、高圧で10分加圧。
蓋が開いたら茹で汁はすて、肉を洗って食べやすい大きさに切る。活力なべは洗う。

3.こんにゃくとすじ肉をなべに戻し、だし汁をひたひたにいれたあと、
牛乳と酒を加え、かぶるような水加減にし、火にかける。
牛乳と酒の配分はお好みで。
白味噌を加え、ちょっと濃いめの白味噌の味噌汁状態に。
そこに普通のお味噌も加え、味に深みを出します。
甘目が好きな人は砂糖を少々加えても。
たまにかき混ぜながら中火で15分ほどアクをとりながら煮込む。
水分が少なくなってきたら、味をみてから味噌や白醤油を加えて、濃い目に整えます。
ここがポイント !味噌の味や香りがとんでいるのを補うのと、具には
薄めに味がついていて、周りのお味噌は濃い味、っていうコントラストをつける。
もちろん、もう十分濃い味だ!というときは不要。)
好みの煮つめぐあいよりも、心持ち水分大目まで煮詰めて出来上がり。
冷めるとどろっとするし、温めなおしのことも考えてです。
一旦冷めてから温めなおすと、より味がしみて美味しいです。

4.器に盛り、一味(七味)とうがらし、ねぎの小口切りをぱらぱらっと

※下茹でしているので、あっさり仕上がります。
こっくりさせるには、牛すじを熱湯で5~10分程度茹でてから丁寧に洗い、
だしカップ1と圧力10分かけてそのまま出汁などの水分や調味料を加えて、
煮込んでいくといいです。アクや脂はよくすくってくださいね!
好みで醤油味でも美味しいですよ(^^)v


【無添加】どて焼き×3パック

ご飯にも、お酒にも!

bn_recipe-blog.gif にほんブログ村 料理ブログへ
気に入っていただければクリックしていただければ嬉しいです(*^_^*)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.12.21 09:54:47
コメント(2) | コメントを書く
[活力なべ(圧力鍋より早い)レシピ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: