つりんちゅぬ宝

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2日目 前編 一気に名護へ

沖縄をひとり歩き

「2日目」
前編(一気に名護へ)

7:00起床
コーヒーを淹れてしばしボーっと・・・

農連市場入り口にある 「マル安食堂」 にて朝食。
そばスタンドのような店舗。
24時間営業だからいつでもOK。

丸安

食券を買い、カウンターのみの席に座る。
豆腐ちゃんぷる
とうふちゃんぷる。500円也
そばは400円、定食は450~550円。 
ここのおばちゃんたちは無言でローテーションしながら
次から次へと料理を作る。パワフルである。

食事後、宿の人に別れを告げ、那覇バスターミナルへ。
バスターミナル
東西南北縦横無尽に走るバス。
系統番号でどこ行き、どこ経由かが分かれているので、
各バス会社に電話で問い合わせるほうが無難。

私は名護行きの高速バスを使うことにした。
(高速道路ではなく、自動車道だけど・・・)
名護まで2000円也

高速バスは途中、I・Cから出て、バス停に停まるのね?
関東の高速バスはバス停がちゃんとあるものね。
バスの中で地図とにらめっこしながら悩んだ末、
名護ターミナルまで行かず、市街への入り口の
世冨慶(よふけ)で降りる。

「オリオンビ-ル工場」 に行く為である。
が、ちょうどお昼時で次の見学は13時から。
今は11:30。仕方ない、私も昼食にしよう。
もちろん名護にきたなら 「宮里そば」 へ。
再び歩き始める。

途中、 「ひんぷんがじゅまる」 なるものに遭遇。
ヒンプンがじゅまる
ひんぷんのような石碑の隣にあったという
ことからついた名のようだ。

でも、隣のガジュマルの方がひんぷんの
雰囲気ぷんぷん感じるのは私だけ?

ひんぷんがじゅまる
※ひんぷん:もとは中国語の屏風(ひんぷん)のこと。
沖縄の家の門の内側にある塀のような目隠し。
沖縄の魔物は角を曲がるのが苦手なため、直進して
入ってこないように魔除けの意味もある。


結局40分ほどかかって 「宮里そば」 に到着。
ちょうどお昼時だったので混雑していたが、待たずに入れた。
ソーキにしようか・・・三枚肉にしようか・・・
結局三枚肉そば。食券を買って、席につく。
一人なんで相席ね。

待ってました!
三枚肉そば
三枚肉そばです!
結び昆布が何気にポイント高いのよね~

全て平らげてオリオンビール工場へ向う。
来た道を帰るのは能がないからね。
わき道を行く。
(-。-)あれれ、どこだ?ここ?
なにやらウネウネ曲がって30分ほど歩き、
為又というところに出た。
※為又:びいまた 沖縄の地名はわからん(^^;

何せ北部の漠然とした地図しか持っていないので
困ったものだ。方向音痴ではないのだが、
オリオンビール工場とは違う方向に出てしまった。
パスね。ハイ。

今日の宿泊は我部祖河あたりかな?と決めていたので、
R58を北上する。

てくてく・・・
第二伊差川?あらら、曲がり損ねた。
思ったより速いペースで歩いているみたい。
これなら 「屋我地島」 までいけそうだ。
民宿 「なんま森」 に電話をいれ、今日の宿を確保する。

2日目 後編(古宇利島上陸)につづく・・・
















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