フットケアとは・・・<２>
自身の本業にて行っているフットケア。
それを説明するにはまず、「開節法」から説明しなくてはいけません。
（「関節」ではなく、「開節」ですよ～）
「開節法」は、松原秀樹先生（体質研究所主宰・桜ヶ丘整体院院長）が、
２０年近く整体を行ってきた中から、独自に開発した手技です。
先の日記の中に紹介しました、松原秀樹著（知道出版）の
『開節法フットケア』の前書きから引用しますと、
「『開節法』は、『軽く揺らしながら、つぶれた関節面を開いていく技法』」
とあります。
マッサージなどでイメージするのは、固いところを強く押したり、
揉んだりするやり方ではないでしょうか。
多くの方は、そのようなやり方で、
マッサージを受けた経験をお持ちだと思います。
しかし、開節法では、そのような手技は一切しません。
身体を緩めるどころか、逆効果でしかないからです。
また、フットケアについても引用しますと、
「一口にフットケアといっても、全身の健康に取って大変重要な要素が
数多く含まれています。足首の関節の機能改善やふくらはぎの弾力性、
仙腸関節や腰仙関節の歪みを取り除く要素も含まれています。」
「背骨は（背柱）は上の方から～（中略）～ 仙骨にかかった体重は
左右に分かれ、両方の下肢に伝わっていきますが、そこに仙骨と
腸骨の関節『仙腸関節』があります。また第５腰椎と仙骨の関節を
『腰仙関節』といいます。これらの関節が、構造上とりわけ重要な
働きを担っています。」
「『開節法フットケア』は、全身の骨格バランスの要となる
『仙腸関節』と『腰仙関節』を非常に簡素、かつ安全な方法で、
極めて短時間に矯正します。」
（引用が長く、また専門的な用語が多くてごめんなさいね）
お断りしておきますが、この説明は、本当にごく一部でしかありません。
もっと詳しくお知りになりたい方は、
『開節法フットケア』 松原秀樹著 知道出版
『軽く揺らすだけで痛みが消える！』 松原秀樹著 知道出版
などをご参考にしてみてください。
・・・私のフットケアは、それだけでは終わりません。
この開節法フットケアを行ってから、
リフレクソロジーから進化した「リフレパシー」を行うのです。
© Rakuten Group, Inc.
