心真の◇お気楽◆健康◇情報感

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(2)「病気にならない生き方」



今回も、レポート課題として出された本です。

「病気にならない生き方」  新谷弘実/著 サンマーク出版

2005年7月に初版の発行ですが、9月の時点で既に8版。
話題になっているようですので、知っている方も多いですかね?

新谷先生の「胃腸は語る(1998年発行)」も、
ロング・ベストセラーになっているそうです。

アメリカで、初めて大腸内視鏡によるポリープの切除をし、
現在もアメリカを中心に(日本には年に数ヶ月来られる)、
外科医師としてご活躍されている方です。

この方は、30年もの間、胃腸の内視鏡検査をしてきて、
胃腸内部がきれいな人は健康であり、汚い人は病気になり易い、
と言うことを、臨床の中から発見し、
胃腸をきれいにすることで、健康も得られるハズだ!と、
ご自分でも実践していらっしゃいます。

胃腸内部をきれいにすること=食事

「日々食べている物が、私たち人間を作っている。」
と言う、何となく見過ごされてきたことに対して、
しっかりとした方向性を持って、書かれています。

そして、興味深いのは、外科の医師でありながら、
精神的な部分の健康にまで、話が及んでいることです。
「心と身体」、総合的な健康を得る為に。

また、現在の日本でまかり通っている、
間違った食についての常識を、バッサバッサと切り捨てており、
読んでいて中々爽快でした~~☆

「食事について、何となく気にはなっているんだけど~~」
と言う方。
「病気じゃないけど、何となく不安を感じるな・・・」
と言う方。
どうぞ、一度お読みになってみて下さい!!

きちんとしたアドバイスが、一杯載っていますよ。^^

「自分の健康は、自分で守るもの」
その為の、はじめの一歩となりますように。。。



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