心真の◇お気楽◆健康◇情報感

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健康情報・生理痛編



ある日、テーマから人のブログをパラパラッと見ていて、
気になる話があった。
女性にしか分からない「生理痛について」である。

『痛みが年を取るにつれてひどくなり、服薬が多くなった。』
と書かれており、それでも本人は、
『遺伝的なものだから、仕方ない。心配ない。』
と思っているようであった(そう書かれていた)。

自分の経験も踏まえた上で言わせて頂くと、
強い生理痛が起こるということは、決して普通ではない
身体のどこかで、異常事態が起こっていて、そのことを
「痛み」というサインを出して、教えてくれようとしているのだ。

「異常事態」と書くと、非常にキツイ言い方に聞こえるかもしれない。
が、それくらいに真剣に、向き合った方が良いと、私は思っている。

多くの女性が、自分の月経について無頓着であり、
周期を把握していなかったり、期間を知らなかったり、
自分の月経の特徴を分かっていなかったり、している。
これらを知っておくのは、何も、妊娠の為だけではなく、
日々の自分の体調管理にまで、影響を及ぼすことができるのである。

鎮痛剤の服薬についても、多くの人が、
「あまり良いことではないけど、痛いから仕方がない。」
と思って、飲んでいることと思う。

しかし、これは簡単に考えてはならない。
私は、鎮痛剤の服薬で 「死ぬかもしれない・・・」 という
事態を経験している。もちろん、副作用の為である。
(薬に対してのアレルギーとも言われたが、
 今では、あれは薬の副作用だった、と考えている。)

ここで詳しい話はしないが、頭痛が我慢できずに、
(副作用が出ると分かっている)鎮痛剤を飲んだことで、
浮腫が起こり、気道がふさがって呼吸ができなくなるかも!
という恐怖を味わった。
実際は、気道がふさがるその少し手前で、副作用のピークが過ぎ、
救急車は呼ばずに済んでいるのだが。

おまけに、薬に対して、必ず身体は慣れてゆく。
つまり耐性ができてきて、効きが悪くなっていくのだ。
その為、どんどん薬の量を増やすことになる。
年を取ったからでなく、薬を飲み続けているからそうなるのである。


では、どうしたら良いのか。
全てを述べることはできないが、知り得るだけの対処法を、
次で述べたいと思う。


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