心真の◇お気楽◆健康◇情報感

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健康情報・食品編(1)砂糖



「新カルシウムの医学」 片瀬 淡 著
の中に、砂糖(特に白砂糖)の害について、
かなり詳しく書かれていました。

片瀬博士の研究に加えて、
順天堂大学総長の有山昇教授の研究や、
アメリカでの論文、なども書かれています。

「白砂糖は食品ではない。これは全くの化学薬品である。」
と言う1文まであります。

では、何がいけないのでしょうか。

分かり易いところをピックアップしますと、

 ・胃に糖が入ってくると、胃の蠕動運動が止まる(糖反射)。
 ・砂糖を体内で分解する際に、多量のミネラル、ビタミンを消費する。
   特に ビタミンB1 と、 カルシウム
 ・砂糖を取ることで、低血糖を起こす。
   低血糖になると、疲労感が強くなり、頭痛なども引き起こす。
 ・ビタミンB1が欠乏することで、 様々な臓器に負担→衰弱 する。
   また、 脳の神経にも影響 を及ぼす。

などなどです。

「砂糖が悪い」と言っても、
そのまま砂糖をなめる人はいないと思います。
何で取っているかと言えば、
多くは「お菓子」や「菓子パン」などですね。
(料理にも上白糖をバンバン入れている方もいるかしら・・・)

もちろん、私は、
「食べてはいけない!」と言っているのではありません。
私自身、甘いものは大好きなので。^^;

ただ、何も知らないで食べてしまうのと、
ある程度の害も知った上で、
食べ方に気を付けながら食べるのとでは、
身体にとって、影響が全然違うと思うのです。

例えば、子どもさんに、
きちんとご飯(野菜たっぷりの)を食べてからなら、
お菓子(あまり多くない量)を食べていいよと言うとか、
運動をたくさんした後に、少し食べるとか。

取り方や、食べるお菓子選びも、
たくさん工夫ができると思うんですね。


私自身、昔に比べれば、
甘い物を取る量は減ってきました。ストレスが減ったので。^^
また、スナック菓子などをたくさん食べずに、
ちょっと高めでおいしい物を、少し食べるようになり、
量ではなく、質を上げることで、
満足度が変わってきました。

ずっと、「私は胃とすい臓が弱いなあ・・・」
と思っていましたが、
どうやら、砂糖の害だったのだと、気付きました。

今すぐキッパリ、甘い物を止める事は難しいですが、
減らして行くことはできます!
その手始めに、一杯来ていた楽天のお店の、
スィーツ関係のメルマガを、停止することにしました!!

・・・全部、と言えない所が弱いですが・・・^^;

少しは、弱い部分も残しておいてもいいかな、、、と。
完璧を強いるのは、苦しくなりますからね。^^


参考になりましたら、幸いです。^^

また、「新カルシウムの医学」は取り寄せ本ですので、
ご興味のある方は、メールなどで、お問い合わせ下さいね~


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