札幌の初雪の写真です～アハハ～

まだ10月だし、初雪は降ってもすぐ溶けるものだと思っていた私が甘かった・・・
お昼ごろまでには溶けると思います、エヘヘ～
よりによってこんな時に静岡から来ちゃったささださんの安否が気遣われます。
埋まって凍ってるのを見かけたら、掘り起こして溶かしてあげてください。

十勝の 「士幌高原ヌプカの里」 へ向かう途中、
道路わきに集まってきた人なつこい牛たちに呼び止められました。

牛集団のいちばん後ろで、
遠慮がちにピョコンとこっちを見ているコの背後に広がるなだらかな士幌の丘陵地帯。
「どうモ～、人間のオバサンこんにちは～」

おっと！うし年の私を一目見ようと士幌一帯から集まってきたのでしょうか、
牛（ぎゅう）だけにギュウギュウ に混み合っています。

「ギュウギュウの牛（ぎゅう）でーす」

このコの口からはみ出ているのは、爪楊枝じゃなくて牧草だから、
木枯らし紋次郎じゃなくて、 "木枯らし牛耳 （ぎゅうじ） ろう" と呼んであげましょう。
私：「牛耳ろう～、会いたかったよ～♪」

「今となっては手遅れだけど、私は別に会いたくなかったかモ～。
変なオバサンを呼び止めちゃったなぁーモー。」

EXILE （エグザイル） のChooChooTRAIN （チューチュートレイン） の振り付け 、或いは牛の背後霊。
私：「♪ときめ～きを　運ぶ～よ　モ～モ～トレイン♪　ってかぁ？うっし （牛） っし～」

「後悔に胸がギュウ （牛） っと締め付けられる・・・ 変なオバサンを呼び止めちゃったなぁーモー」

牛たちの冷ややかな視線を背に 「士幌高原ヌプカの里」 まで登っていくと、

眼下には大雪山国立公園から続く丘陵地帯と十勝平野が広がります。
広角レンズにも入りきらない、広大な十勝をぐるっと左右に見渡したら・・・
地球の丸さがわかりましたよ～

晴れたり雨が降ったり曇ったり忙しいお天気の日で、
十勝の達人・遊方屋さん に促され空を見上げると、雲脚の速いこと速いこと・・・
上の方の雲と、下の方の雲では、流れる速さが全然違うのを目のあたりにしました。

あー、雲の影が次から次へと山肌をなでなでしていくー