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クスぐったい? 居心地悪い? 照れくさい? 後ろめたい?べる、よく人から言われてこんな気持ちになる。一言ではうまく表現できない、色々な気持ちが混じり合った感じ方です。それは服装や小物、持ち物について褒められるとき。「さすがですね、素敵なスーツ着てみえます・・・」「そんな色、ボクには着こなせないな(笑)」「カラダに綺麗にフィットしています!」「センスのいいペンを使ってみえますね」「そんな色のポケットチーフ、なかなか出来ませんよね」「靴もお洒落!」とか何だかんだ、色々言われます・・・・・自惚れオトコの見解かな? お世辞も入っているのでしょう、でも100パーセント嘘をつかれているとは思わないんです(笑)それに目の前の人を褒めるということは、相手を気分よくさせるスキルでもあります。男性が女性にそのスキルを使う場合はわかる、それは女性のためではなく実は自分が女性に好意を持ってほしいからでしょ?(笑) でも男性からなのです。正直に告白します。べる、本質的には特別お洒落じゃありません(^_^;実は大抵のことはどうでもいいと思っているふしがある・・・・・ただ「お洒落にしていなきゃいけない」と心がけているんです。その理由は他者の目、他者の期待、他者の安心観、それがあるからなんです。この仕事を一生の仕事にすると決心したときから、べるはべるであってべるじゃない、他者のフィルター、あるいは客観的に自分を見ることを意識し始めました。ジムに通い、筋トレをするのもジョギングするのもスーツを着るトルソ(自分のボディ)が崩れたらスーツが美しく見えないからです。持ち物のチョイスに拘るように見えるのは「センスのいい男」に徹しなければファッションの相談相手としてお客様に安心して選んでいただけません、下手すりゃべるの会社が潰れちゃう(笑)好感度な場所に出かけたり、新しい面白いことを体験することも。本当は古臭いモノが好きだし、ちょっ遣れた場所が落ち着くんですがね・・・・・時代の変化を感じなきゃいけないのもお客様(年齢は様々)との会話で彼らのことを理解し満足な応対ができるようにしたいから。たまに思うんですよ、インターネットやアウトレットで安い服買ってファーストフードで毎日満足して経費のかからない軽自動車で・・・・・そんなのも気楽でいいんじゃない?って(笑)きっとそのほうが楽、でもそんなことばかりしていたらべるの場合は自己否定。「こだわりのオーダースーツ」が必要な、戦う男たちのスタイリングはできません。魅力的な人と出会い何かを感じ合う、惹かれ合うためには普段から“内面も外面”も磨く努力をし続けること。さもないとせっかくのチャンスが訪れても、それを掴むことができない。って思っている。だからこんな感じでやってます、でもそれも意外と楽しいんです(^_-)一流の顧客(ショーン・コネリー)と対峙するテイラー(アンソニー・シンクレア―)も身だしなみが大切、の図です。「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」
March 30, 2013
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もうすぐ一年です。母は昨年の3月28日に亡くなりました。日曜日には納骨式も無事に終えたべる一家です。振り返ってみれば変化の多い、目まぐるしい一年でした。母の葬儀の翌日早朝には京都へ、大学に入学した息子の引っ越し。10年以上お世話になった異業種交流会も卒業し、自分のなかでひと区切りついた。今年の4月からは娘も就職、今日から企業研修で1ヶ月以上家を留守することに。そして何事もなかったように季節は巡り、再び春は訪れる。まだとても寒い日もあるのに桜は咲き、時は流れていく。悠久の時の流れの中で子供は大人になり、老人はゆっくりと退場していく。べるはマザコンなので(笑)本当にショックでとても悲しかった。今では涙は流さなくなりましたが、心の傷が癒えたわけではありません。時は流れていくこと、“無常感”を噛みしめています。若き日の母、たぶん新婚当時に亡父が撮影したものと思います。「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」
March 25, 2013
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iPhone5の話。先週の夜のことでしたが、急に文字入力ができなくなりました。あらゆるアプリで入力できない、ガラケー以下の機能になっちゃった(笑)夜は友人たちとの会合があり、いろいろなアドバイスをいただきトライ。でも結局ダメで翌日の朝ソフトバンクのお店へ行きました、それも2度。要は「たらい回し」作戦? 最後はApple Storeに行けと言われ、そこではスタッフの方に気持ちよく“無料で”新品に交換していただきました。その日べるが試したことはバックアップと初期化、そして再インストールの繰り返し。結論から言いましょう、まったくダメでした。でもその後、とても簡単な作業で直った。facebookでボヤいたら、友人がコメントをくれました。「設定→一般→リセット→キーボードの変換学習を リセットをお試しください。。。学習したの、消えますが。」結局これだけのことでした、なのに半日を無駄にしてしまった。プロに症状を説明してもぜんぜんダメなのに、口コミが一番役に立つ。今はそんな不思議な時代なんですね(笑)ここの製品、Think Difficult でした、べるにとっては(-_-;)「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」
March 22, 2013
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3月12日、サプライーズとして今年初のステージに立ちました。セットリストは1. Caravan (The Ventures, Duke Ellington Orchestra)2. Soul Man (Sam and Dave, The Blues Brothers)3. Ziggy Stardust (David Bowie)4. Sympathy for the Devil (The Rolling Stones)1~3は新曲、4はボーカルがべるで何度も演奏してるのでオッケー、1はヴェンチャーズに詳しい先輩とセッションというかたちで。3もロックの名曲なので大丈夫ですが、べるが一番悩んだのは2のソウルマン、なぜならこの有名な楽曲はブラス(金管楽器隊)が音の要なのにサプライーズに管の吹けるメンバーがいない、それなのにチャレンジするんです。ですから当日まで悩んだべる、出した答えがこれ。ギターで再現するんですが、トランペットのようなハイトーンが欲しいからアンプの音はMAX、音はクリーン(あえて歪まないように)でトレブル(高音)もイッパイ、でエフェクターはコーラスのみで・・・・・あっ、マニアな話ですみません^_^;そう、R&B(黒人のポップ)にブラスセクションは付きものでした。それに白人は憧れた、でも少人数のバンド編成では無理、でどうした?だから歪み系のエフェクターなんかも開発し、サウンドに力を・・・べるの想像ですが。こうやって色々な音楽に関わると先人の苦労、いや工夫を肌で感じたりするんです。彼らへのリスペクトを感じながら、これからも楽しく演奏していきますよ\(^o^)/「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」
March 14, 2013
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本もそうだし、映画もそう。古い映画をテレビの再放送で何年かぶりに観れば面白いことに気付く。 映画は同じモノなので全く変わらない、きっと観客であるべるが変化しているからです。高校生、大学生の頃、そして独身時代にもたくさんの映画を観たべる。でも正直当時はわからなかったことも多かった、この映画もその一つでした。その後の人生で芽生えた感覚がその映画のテーマの中身とシンクロし新たな感動を覚える、涙しました。 とても感動しました。映画「招かれざる客」 英語では"Guess Who's Coming to Dinner"1967年制作の映画、そうこの映画の大切なポイントはこの“時代”にある。サンフランシスコの裕福でリベラルな白人の両親の下で屈託なく育った、年頃の一人娘。彼女がハワイで出逢い恋に落ち、電撃的に婚約した黒人の男性を実家に連れて帰る。その男性はとても心根もよく頭もいい人ですが、当時のアメリカはまだまだ・・・・・寝耳に水のご両親! ディナーまでに考えをまとめ、話そうと。ところが彼の両親(当然黒人のカップル)も同じ日の夕方に飛行機で急遽ロス・アンジェルスからやってくることになりました。一代で築き上げた新聞社のオーナーである娘の父親はとても正義感が強く、道徳的にも立派であり常に人種差別にも反対を唱えていた。なのに自分の娘が黒人の婚約者を連れてきたことで気が動転してしまう。しかし母親は娘の感情にシンクロできる、その結婚を応援したい気持ちで一杯です。父親は娘にいつも立派なことを説いていたのでしょう、だからいらだつ感情を持っていても娘に面と向かって反対はできない。彼の影響で娘も異人種に対して偏見はない、人を肌の色で判断しないのです。父親の気持ちもわかる、当時はまだ異人種間の結婚は大変だったはず。べるだって、リベラルなことを娘にも息子にも口では言っているのだが、多分同じ立場に置かれればとりあえずビックリ、気が動転するはず(笑)アメリカでは1964年に公民権法が制定され法の上では“平等”になりましたが、今でも南部や白人ばかりの地域では差別意識は昔と同じままのようです。彼らは奴隷を家畜と同じ扱いにしていた、人を人として扱っていなかった。 南アフリカ共和国なんて最近まで人種隔離政策がありました。日本が白人社会に対して誇れるのは、奴隷を持たなかったことかもしれません。でも日本にさえ古くから根深い差別がある。 「差別反対!」って口では言っても自分の本音がわかるのは、子供と被差別者との結婚を祝福することができかどうかです。「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」
March 11, 2013
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イメージと現実のギャップについて。べるの息子が京都に下宿している関係で、観光ではなく京都に今までに数回訪れた。洛中というの? 普通の京都の街中を歩いたりするとある種類のお店の多さに気づきます。一番目立つのは小さな自転車屋さん。これはわかります、道が狭いし割と平坦な洛中は自転車移動が楽です。学校やバイト先に移動するべるの息子のような、京都に多く生息する貧乏大学生たち(笑)のお手軽な足としてもとても便利です。それからパン屋さんも多い、SHIZUYA(志津屋)が有名ですね。もちろん喫茶店も、イノダコーヒーが有名です、名古屋はコメダですが(笑)そして多くのお手軽なラーメン屋さんや多くのイタリア料理屋さん。あれれれ京料理ばかりじゃない、特にラーメンは化調が効いたコッテリ系だし・・・・・観光客が京都に抱くイメージとはかなり違うんです。実は先日のことべるの会社にみえた繊維商社の営業さんは京都の出身、そんな彼とお話してたら納得です、謎が解けました!「日本中で、京都人くらい新しもん好きはいてまへん!」あれー京都は“古都”じゃねーの? で、“千年の都”とも言われてますが・・・そういうことか!? 日本の他のどこよりも早くに創業して、新しいビジネスに挑んできた人が多いから様々な業種の老舗があるわけだ。そういえば「餃子の王将」も、ラーメンの「天下一品」も京都発、名古屋の「藤一番」は京都のお店からの暖簾分けでした。明治以降? 大東亜戦争後?中華も洋食もカフェもパン屋さんも早い時期から開業したんですね。そういえば、京セラ、ワコール、島津製作所、任天堂、GSユアサ、etc.....個性的でクリエイティブな大企業も京都に本社が多い。実は“千年の都である京都”の住人さんは昔から進取の精神に満ちていたんです。ああ、ミニスカートやパンクロックが“伝統と紳士の都ロンドン”からカウンターカルチャーとして生まれた感覚もこれと似ているのかも・・・・・イノダコーヒーのビーフカツサンド、実はコッテリしたモノも大好きな京都人(笑)「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」
March 8, 2013
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二度にわたって“スピリチュアルな世界”に行ってしまっていたべるにーに、やっと帰ってきました、、、たまにはお仕事のお話も書かなきゃ・・・・・(汗)オーダーメイドのスーツ、ジャケットの世界はチョイ早めです。仮縫い無しでも仕上がりまでに約3週間いただくので、感覚的には“一月先”を行っている感じです。今ちょうど春のスーツやジャケットの生地が今入荷中。春ってビミョウな季節です、寒い日と暖かい日が交互に訪れる。難しいんですね、厚地の冬服は着たくないしシャツ一枚じゃまだ寒い。なので毛羽のないサラッとした、生地も薄すぎない綺麗な色の服が着たくなる。ここからは真理。実は人間、自分が何に欲望を感じるかなんてわからないものなんです。漠然と欲しい感情はあったとしてもわからない、なので「見本」が必要になる。多くのレストランには写真つきのメニュー、スーパーマーケットには試食品。住宅展示場にはモデルハウス、マンションにはモデルルーム、化粧品にはサンプル、クルマのディーラーには試乗車とか・・・・・あらゆるモノには綺麗なカタログがあるし、数えきれないほどのウェブサイトが存在しているんです。ところがオーダースーツって、完成品の見本がほとんどないんです(汗)なのにお客様からはよく注文いただけるなって、べるいつも感謝しているんです。ということでスーツやジャケットは存在せず生地の画像を載せておきます。これらは一部、春のゼニアやドーメルの生地です、この生地で仕立てたカッコいい服を着ている姿をどうぞ、“妄想”してください(笑)「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」
March 5, 2013
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前回の続き。 「守護霊の存在」についてまだまだ半信半疑のべるですが、面白いエピソードを。 出張先ではお客様はもとより、デパートの大勢の社員さんにも 知らず知らずのうちに気を遣っているのでしょうか? 一日が終わると、グッタリしてしまうこともあるんです。 デパートの社員食堂には役員や幹部社員、社員の方々が大勢みえます。 お昼休みには我が社のアピールや、皆さまとの交流が必要だと思っているべる、 彼らの食事時間に合わせて食事を摂るように心がけてはいるのですが・・・・・ その食事メンバー、社員の中心人物Kさんとの話がどうもしっくりこない。 シニカルでブラックなところは面白いけれど、彼は基本超ネガティブなんです。 お昼だ! ランチだ! 楽しい、明るい話題がいいなって思ってるべるは無理やりに 彼のお話に同調しなきゃいけない、ランチが終わるとグッタリしてしまう。 昨日のこと、偶然に守護霊が見えてる彼Sクンとべるがいるフロアーに Kさんが突然現れ他愛もない会話の後、去っていきました。 その会話の途中、Sクンは笑いをこらえるのに必死だった様子。 「Kさんの後ろには地味な、和服を着た年配の女性の守護霊がいて べるさんの5人の女帝さまと後ろでバトルを繰り広げていたんです。 和服姿の女性はきっと質素倹約を美徳にしているので、 ゴージャス、絢爛豪華な女帝さまとは感性が合うわけがありません、 いつもは穏やかな彼女たちがあんな様相だったのが可笑しくて・・・・・」 とな(-_-;) たしかにKさんの話題は彼の携帯の基本料金が安いとか、 何をどこで安く買ったとか、実はべるにはどうでもいい自慢話が多くて・・・・・ ちっとも面白くないし(笑)疲れていたんですね。 ネガティブさんにはネガティブさんが集まってくる。 そんな人たちの会話の中ではやはり疲れてしまうべる。 見える人は知っているんですね(・。・; 今回は美しい女帝さまの写真です、いかが?(笑) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」
March 1, 2013
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