仰木マジックと僕のプロ野球観戦記

ミスチルファン1974

個人的プロ野球観戦記やその日の出来事に気ままにコメントします。奮ってコメントください。この頁を立ち上げた2004/9/24に仰木さんが来季監督就任との噂があり、就任してしまいました。今の采配、過去の采配にもコメントする予定です。目指せ監督1000勝

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2006/07/16

仙台から帰京しました。
試合前後の様子は、別日記を立てます。

++++++++++++++++
試合開始1時間前位に球場の中に入りました。

結果はニッカン式

◆一表

檻は三者凡退。
水口の見逃し三振の球のレアモノは、審判の下手なジャッジでした。

イーグルスＴＶの再放送でチェックしたら、 完全に外に外れてますね！

先頭の鉄平が一塁線を破ります。
ライトスタンドで見ていたので、ライト線の打球は死角になります。
なかなかライトから返球がされないので、おかしいなぁと思っていたら鉄平に三塁を奪われました。

イーグルスTVで確認するとグラボースキーはフェンスに跳ね返った球を一回グラブに入れてこぼしてましたね！
グラボースキー緩慢プレー1回目です。

0716グラボ

続く高須がニ飛、関川が緩い遊ゴロ、内野はそんなに浅く守ってなくって、「鉄平が足速いから1点かなぁ」と思ってみてたら、ショートが前進してホームへ送球してアウト！

ショートはチャラ夫さんで、またビックリです！

その後フェルナンデスにヒット打たれますが、このホーム送球アウトが功を奏しました。

◆二回表

一死からチャラ夫が左中間へ二塁打。
フェンス直撃ではなかったですが、よく走りました。

続く塩Zは右方向へいい打撃をしたのですが、礒部が背走キャッチでこれを好捕！

ファインプレーでした。

0716礒部

グラボースキーの時に、楽天はグラボースキーシフトでかなり右よりなシフトを取ってましたが、この時フェルナンデスもかなりショートよりにいたので、三走チャラ夫が三本間の1/3くらいリードを取ってました。

~~昨日牽制死していたので、アウトにならないかヒヤヒヤしました。~~

グラボースキーは結局四球。ダカヒーを迎えるとフェルナンデスもベース寄りに戻り、チャラ夫リードも普通に。

この後ダカヒーが三塁線を破り先制！
ピンチの後のチャンスを生かしました。しかも本柳が先制した後の二裏を三者凡退で抑えました！

◆三表

さらに右肩を痛めているのにヘッドスライディング！

ヘッドスライディングして大丈夫かよと思いました。

その心意気は素晴らしいです！

キタガー激走

キタガーがそこまでしてチャンスを拡大したのに、犠牲フライでいいのにアホみたいに空振り三振する4番に改めて腹が立ちました！

もう4番から外せ！

チャラ夫も凡退で追加点ならず。

◆三裏
先頭塩川がライト前ヒット、これをグラボースキーが後ろへそらし、一気に三塁へ。

これは緩慢プレーです。

守備が下手とは言え軽率すぎます。

次の鉄平がライト前にタイムリーを放ち1点。
これも塩Zが追いついたかに見えましたが、結局打球が抜けました。

その後走者進められますが、ゼロに抑えました。

◆四表
先頭塩Zが四球で、グラボースキーに名誉挽回のチャンス。
しかし、初球を二併。。。

四裏から大西に交代しました。

◆五表
この頃から少し雨が強くなるのが多くなりました。

先頭村松がセンター前。

水口の時にバントが決まったと思ったらこのときの投球がボーク。

場内に説明もなく、一度バントを成功してベンチに戻りかけた水口が無死二塁からまた打席に入ったので何が起こったかわからない人も多かったのではないかと。

水口今度もバント成功で1死三塁。

キタガーがキッチリライトへ犠牲フライを打ち上げます！
3対1とリードします。

◆五裏
1死1,3塁から鉄平がスチール。高須のショートゴロで1点返されます。
この時1,3塁の方が1,2塁間空いていて嫌だなぁと思ったんですが、併殺のリスクをなくす方をとったんでしょうね。

本柳は五裏終了時点で代わりますが、7安打打たれたし、雨の中でもあったのでまぁ仕方ないかと思います。

◆六裏
この回からこのところ救援で好調なユウキ

球は悪くないと思いましたが、先頭のフェルナンデスが 9球粘って結局ヒット

檻の今日の四番にもこういう姿勢を持ってもらいたいものです。

この粘りで次の打者もタイミングが取れたか、山崎はレフトフライに倒れるもリック、礒部が打球のコースがよいラッキーなヒットが続き1点追加して同点。

さらに1死1,2塁から藤井に四球を与え満塁。
続く塩川はセンターやや前へのハーフライナー。

三塁ランナーリックは ~~村松先生の弱肩を見越してか~~ 強引にスタート、村松－チャラ夫－ダカヒーと中継され本塁はアウト、併殺となりました。

次の鉄平が当たっていたので、ラッキーでした。

◆7表
先頭の坂口に替えて代打清原！

代走下山と交代です。

0716下山

続く村松先生が二球バントをファールした挙句フライ、水口もフライで走者を前に薦められません。

しかし キタガーが左中間を破り、下山も一挙にホームイン

勝ち越しに成功します。

ただ、もし村松先生や水口が走者を進められた場合今日の打順では二死二塁でキタガーなら普通は敬遠されると思うので、二死一塁が結果的には功を奏したかもしれません。。。

ノリ四球で、二死１，２塁でチャラ夫を迎えて吉田豊彦に交替。

４対３、７表二死１，２塁ということで、条件が揃い今季生観戦では初のチャラ夫の打席でチャンステーマに遭遇することとなりました！

日ごろのチャラ夫会での練習の成果を見せるときが来ました！

もちろんコールは「♪チャラ夫～、チャラ夫～、決めたれー」

結果は死球。。。
チャラ死球

続く塩Zの時にはオグが登板。キッチリ抑えられて１点差のままです。

オグ登場

◆７裏
鉄平、関川と左打者がいるので、菊地原先生に交替。
雨も降ってますが、安定してました。
関川には代打佐竹が登場。

上手い右打ち見せましたが、塩Zがダイビングキャッチして抑えました。

◆８表
大西ヒット、ダカヒーとの間でエンドランも１塁アウトで１死ニ塁、下山凡退後村松先生がレフト前ヒット放ちますが、レフト佐竹が浅く守っていたので走者帰れず。水口凡退でチェンジです。

◆８裏
投手が加藤大輔に代わるのは分かるのですが、 一塁手水口→相川

守備固めなんでしょうか？

さて、加藤大輔ですが、今日はダカヒーが捕手なので安心してみてました。

フェルナンデス見逃し三振は見事。
山崎四球で歩かせますが、何球目かの内角低めのボールは入っていたんじゃないかと。。。

リックも見逃し。

礒部のヒットは高いバウンドの当たりがショート前に飛んだので、チャラ夫がショートである以上多分セーフだろうなぁと思ったら、やっぱり捕れずに塩Zがカバー。
この当たりは苦手ですからね。。。

藤井を打ち取りピンチを逃れました。

◆９表
この回からかなり雨が激しくなってきました。
ここで楽天もオグから投手がTNNKが登板。

TNNK

キタガーだけには手元が狂っても当ててくれるな！と思ってみてました。

キタガー、ノリ倒れ二死。

しかし、チャラ夫が甘い球を見逃さずニ塁打

入った！と思ったんですけどね。。。

この時かなり雨が強くて投手も大変だったと思います。
チャラ夫打席

二死二塁から塩Zがレフト前。
佐竹が浅く守ってるし、こりゃ三塁ストップと思ったら、手が回り明らかにアウトのタイミングでしたが、藤井が返球を弾いていたようで何とセーフ！

貴重な追加点を獲得して５対３となりました！
~~これで松山コーチが味をしめて全部ゴーにならないとよいですが。。。~~

◆９裏
大久保君が登板

雨中の大久保君