新闘病記=私の病気はドラマ好き=

平成20年8月 病名" 特発性拡張型(うっ血型)心筋症 " 診断確定

正直良くわからない病気なので詳しくは こちら
どうやら私のなる病気はドラマに出てくる病名が好きなようです^^;
これからどうなることやら、取り合えず記録しておきます。

■ 前触れ
前回の病気から病院から開放されて2年、まったく普通に暮らしていた。
時々、何も無いのにドクンと心臓が波打つ感じがしていたのと
会社の健康診断で心電図にひっかかるぐらいで
その都度 主治医に診察に行っていたし「まぁ、少しはしゃーないな。」と(笑)
ホルター心電図の検査をしても異常はなかった。

■ 発見のきっかけ
19年に姑が心臓弁膜症で入院手術となり、介護がいるかも?と仕事を辞めた。
丁度、健康診断の前に辞めた事と、45歳は無料で人間ドックを受けれるサービスがあると
姑の入院している病院で知ったので、お見舞いついでに受けることにした。

検査結果と一緒に再検査の予約用紙が入っていた。
心電図に異常があるのでトレッドミルと心エコーの検査
「どうせ無料だから少しの事で再検査してお金取る気なんだ
キャッチセールスかよっ(笑)」と旦那に言ったら
「お前は前の病気の事もあるし一応検査ちゃんと受けとけ」と
思わず真面目に言われたので行く事にした。

「苦しかったでしょう?」「?いいえ」
「疲れやすくなかったですか?」「歳ですし、病気もしましたので体力はありませんが・・」

なんか・・・嫌な予感

また再検査の言い渡し
入院して検査(心臓カテーテル)するか、日帰りで出来る放射能?を使う検査と
どっちか選べと言われたけど
日帰りに決まってるでしょ~

この検査で「心筋症」と言われ投薬治療が始まる。

自分でもネットで色々調べたが、まさか「拡張型」の「心筋症」じゃないよね。
あんまりいい事書いてないし・・・
思い切って主治医に聞いてみる
「先生、私の病名って何なんですか?」
「拡張型心筋症です。」
「拡張型ですか?」
「そうです。今はよく効く薬がありますので、それで症状を抑えていくんですよ。」

なんだか似たフレーズの言葉を聞いたことあるなぁ

■ 認定

現在自覚症状は無し、変な病気だ
一応薬は飲んでいるけれども、効いているのかいないのかもわからない。

症状が酷くなっていけばバチスタや心臓移植ってことになるんでしょ?
生存率悪かったり、突然死とか症状もドラマみたいに急に「うっ」とかなるんだろうか?

投薬開始1年、検査や増えていく薬で治療費ばかにならなくなってきたので
先生に「薬増やすのやめてくれ~」と訴えたら
特定疾病の認定を受けましょうということになった。

この認定を受けるのに入院でカテーテルの検査が必須らしい。
なんだ、最初にしておけばよかったじゃん><。。
ってか先生 最初に言ってよね。

だけど、つくづくあまり人がならないような病気にばかり良くかかる。
しかもダブルだよ!ダブル!
神様!人が経験しにくい事経験させるなら
どうか、次は
宝くじ当選 でお願いします。

■21年6月現在

特に異常なし、変化無し。
本当に病気なのか?と思うぐらい。

「怖くないの?」と聞かれたことがあるけれど
もう「何でも来んかいっ~!」って感じです。

一度拾った命だし、ある程度の事も経験したし
明日の事わかる人なんていないから
普通に生きていく。

では、何か変化のあった時に更新します。




© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: