beeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeep

ガロ



 GARO------


堀内 護(マーク)、日高富明(トミー)、大野真澄(ボーカル)からなる
三人組のアコースティック・ギター・バンド。
1971年、マッシュルーム・レーベルより『たんぽぽ』でデビュー。
CS&Nのコピーバンドとして出発した彼ら、
当時は多くのギター少年を魅了した。


翌年の1972年、『学生街の喫茶店』がヒットした頃から、
当時の所属レコード会社の方針やなにかで
商業路線にはまらざるを得ないような状況になったのだろう。
それこそ、ただ売れればいい、と……
これは、ミュージシャンならある程度は避けられない宿命なのかもしれないが…

非常に、残念に思う。

1976年、解散。



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現在でもアコースティックギターで歌うデュオやバンドが存在する中、
ジャンルこそは違うけれど、
なぜガロのようなバンドは生まれないのか、と不思議に思う。


GAROがデビューした後に生まれた私は、事の詳細を知りません。
当時、彼らはフォーク・グループとしては珍しいほど、TVにも
出演していたらしいです。
でも、なぜか今現在、当時のGAROをテレビで見ることが出来ません。

しかし今、インターネットの普及で、知ることが出来なかったGAROについてのさまざまな
情報を得る事ができ、本当に嬉しく思います。


18の頃、古レコード屋でパッと目に入り、購入したLPが、『GARO3』
まさに学生街の喫茶店が収録されているアルバムでした。
プレーヤーも持っていないのに購入。 当時はアナログからデジタルへ
変わってまもない時代。
後に、偶然GARO・ベストのCDを見つけ、購入。
何度も何度も聴きました。
その時代、生きていなかった私が、懐かしく、
切ない気持ちになったアルバムです。


『GARO3』結局このレコードには、私は一度も針を落とすことは
ありませんでしたが、いつもお気に入りの場所で、
長い間、私の部屋を飾っていてくれました。



garooooooooo


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