絶対、愚かぢゃないよぉ。。
子供がいいひん分、私やったら もっともっと落ち込んでると思う。
泣きたいのを我慢すると、身体が壊れるよ(精神的にも、肉体的にも…)。涙は体調を整えてくれる最高のお薬と思って、お互い、泣きたい時は思い切り泣きませう。
そしてまた、「明日もお天気!」で参りませう!

(2006.03.24 09:37:32)

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2006.03.21
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カテゴリ: 夫へのラブレター
水仙
ハナニラクロッカス

今年もお庭に春が来ました。
少し前から福寿草が咲いて、いよいよだなと思って秋に植え付けたチューリップなどの鉢植えを暖かい南側から北向きのアプローチ側に移動させていたのですが、
強風がやんだ今日、お庭でこれらの花を見つけました。
水仙もハナニラもクロッカスも手のかからない植えっぱなしでも良い球根ですが
これらが咲くと順々にチューリップの気の早い娘たちが咲き始め、
4月から5月にかけてチューリップを中心に花が咲き乱れる季節が来ます。


かっちゃんは私がチューリップの球根を毎年買い足しては初冬に植え付けるのを
「良くやるなあ……」という目で見ていました。
寒がりのかっちゃんは出てきて手伝うということはしませんでしたが、

花が咲くと大好きなカメラでどんどん嬉しそうに撮影してくれました。
「きれいだね」って褒めてくれながら。(←私の容姿に対してではもちろんない)
休みの日の園芸店巡りも良くつきあってくれました。

亡くなるちょっと前に、咲き終わったチューリップの球根を掘り上げているのを 、やっぱり「良くやるなあ」と見ていましたね。
10月頃、ぼんやりしびれた頭で、その球根を植え付けたのを思い出します。
(やらずにいられない性分がにくい)
「来年、これが咲いても写真を撮ってくれる人はいないのに。」
そんなことをぼんやり考えながらの植え付けでした。
鉢の土に球根を入れながら涙が出てきたことも。

季節が変わっていく。

当たり前のことだけど、それがいちいちこんなに悲しいことだとは思いませんでした。

かっちゃんの逝った夏が終わるのだと思って泣いたこと。
11月クリスマスの電飾を止めようと思ったときも、
雪が降ったときも、風が吹いたときも、
秋の彼岸にかっちゃんの大好きなおはぎを作ったときも、
出されることのない冬物のトレーナーをタンスの奥に見つけたときも、


あなたのいない季節の思い出を重ねていく、これからの長い年月を思う。

もう仕方がないんだと頭では分かっていても、
普段はこんなに元気に振る舞う性格でも、
時折泣けて泣けて仕方ないことがある。

毎日仏壇に供える陰膳。食べてくれる人はもういないのだ。
上げるときには「今日はあなたの大好きな回鍋肉だよ。冷めないウチに食べてね」とか言って、
下げるときには「おいしかった?」なんてついつい聞いてしまう。

そんなことを毎日繰り返す自分の愚かさに、やっぱり泣く。

これからを思うとやっぱり淋しい。
淋しいという字は木が寄り添って涙を流しているという字なんだと
「ダイアモンド」という詩で書いたのは何という詩人だったか。

寄り添う木さえなくなったら、木は一本で立ち続けるしかないんですか?




………あ~~あ、真っ暗になってしまった、今日はお彼岸の中日。


そんな日もあるさね!











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Last updated  2006.03.22 01:00:43
コメント(18) | コメントを書く


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愚かなんかじゃない  
それほどに、大切な人を見つけることができた、
その人からもちゃんと愛されたのは、あ~さんまま自身なんだから。
他人ですら、かかわりの深かった人のことをふと思い出すと、としつきを数えてしまうんだから、
せめて1人のときだけは、強がらないで、泣いていいんです。 (2006.03.22 01:48:30)

初めまして。  
Graphico1048  さん
ご訪問ありがとうございました。
日記拝見させて頂きました。
僕も愚かではないと思います。
1本でも凛とした素敵な木もありますし。
気の利いた事は言えませんで、すみません。
また来ます。ではでは。
(2006.03.22 02:08:48)

そんな日もあっていいんだよ  
**みこ**  さん
わかるなぁ~。そういう気持ち。
ふとした瞬間に、突然淋しさがこみ上げてくるんだよね。
かっちゃんパパは、こんなに思われて本当に幸せだね。
きっと、天国からキレイなお花が咲いたのを見てくれてるよ。
愚かだなんて、そんなことないよ。
たまには心のままに泣いていいんだよ。 (2006.03.22 12:53:40)

Re:今年もお庭に春が来ました。(03/21)  
りうりう*  さん
かっちゃんぱぱさんのご訃報を伺って以来、
鴛鴦の鴛がいなくなったときの鴦の哀しみに、こちらまで慟哭する想いです。

父をなくしたときの悲しみ、辛さに、ひとを愛することの怖さを覚えました。
母の悲しみに寄り添いつつ、私は、この母まで失ったら生きていけるだろうか、と思った。

でも逆に、それほどに大切なひととめぐりあい、共に在れた、ということ。
そして、そのひととの間にお子たちが在る、ということ。
かけがえのない愛の形ではないか、と思われてなりません。

千の風になって、かっちゃんぱぱは、貴女と共に在る。
春の花々にも、春の嵐のなかにも。
何よりお子たちの瞳のなかに。
ひとりじゃないよ。一緒だよ。
(2006.03.22 17:22:17)

あのね。。  
ひかるKun  さん
だいぶ前に。。HPの素材を探していたときに。。
ふわふわ。り。さんという人の素材で。。
あ~さんままとかっちゃんパパを思わせるのが
ありました◎ 

こちら↓です♪ どうぞ◎
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/94/0000006994/90/img2602ad30e9cdi7.gif
うまく表示してくれるといいんだけど。。 (2006.03.22 22:01:43)

季節が変わっていくのは・・・  
Eーえがお  さん
本当に悲しいです。
季節が1巡するまでは、本当に辛いと思います。
私も一昨年は夫といっしょにチューリップを植え、去年は1人で泣きながら植えたことを思い出しました。
こちらはまだ花は咲いていませんが、また春が来るんだなあと実感しています。
昨日、洗濯物を取り込むときにも、夫がいつも受け取ってくれていたことを思い出し、泣けました。
あ~さんままは、まだまだ泣いていいんです。
(2006.03.23 12:25:13)

きっと  
maruko1659  さん
チューリップ眺めているんだろうな。

きっと
桜のつぼみがふくらむときには
あ~さんままを思い出し
4月4日には
あ~さんままについていって職場に顔を出し

そうやって
きっと

側に寄り添っているよ。 (2006.03.23 20:36:57)

ご褒美  
かなん さん
お花は精神的に一番厳しい時期にがんばったね
と褒めてくれているのです
ご褒美だと思う  (2006.03.23 22:54:35)

涙というやつは。。。  
おばおば さん

Re:愚かなんかじゃない(03/21)  
ふにふに。。さん
>それほどに、大切な人を見つけることができた、
>その人からもちゃんと愛されたのは、あ~さんまま自身なんだから。
>他人ですら、かかわりの深かった人のことをふと思い出すと、としつきを数えてしまうんだから、
>せめて1人のときだけは、強がらないで、泣いていいんです。

慰めてもらっちゃった……
強がってるんじゃなくて、明るくしてるのが普段の自分の一番居心地良い生き方なんです。
でも、そんな私でも時々はね…ぐちゃぐちゃになってしまうんですよね。
仕方ないですよね。
(2006.03.25 13:47:27)

Re:初めまして。(03/21)  
Graphico1048さん
>ご訪問ありがとうございました。
>日記拝見させて頂きました。
>僕も愚かではないと思います。
>1本でも凛とした素敵な木もありますし。
>気の利いた事は言えませんで、すみません。
>また来ます。ではでは。

はじめまして。読み逃げしてスミマセンでした。

1本でも凛とした木……そうですね、目指す姿はそれかな。私という木には根元に3本ほど小さい若木があって、それが私の根っこを支えてくれてるんですよね、よく考えたら。
大きく葉っぱを広げて、根元の若木を守らなくちゃ。

頑張らなくちゃなぁ。
(2006.03.25 13:50:16)

Re:そんな日もあっていいんだよ(03/21)  
**みこ**さん
>わかるなぁ~。そういう気持ち。
>ふとした瞬間に、突然淋しさがこみ上げてくるんだよね。
>かっちゃんパパは、こんなに思われて本当に幸せだね。
>きっと、天国からキレイなお花が咲いたのを見てくれてるよ。
>愚かだなんて、そんなことないよ。
>たまには心のままに泣いていいんだよ。

ありがとうございます。
涙が止まらないことってありますよね。
自分でもどうしようもないから、そういうときはわんわん泣きます。で、翌日コンタクト入れるのが痛いんですよね~~。
分かってて、でも泣くんだから、仕方ないですよね。
(2006.03.25 13:52:21)

Re[1]:今年もお庭に春が来ました。(03/21)  
りうりう*さん
>かっちゃんぱぱさんのご訃報を伺って以来、
>鴛鴦の鴛がいなくなったときの鴦の哀しみに、こちらまで慟哭する想いです。

>父をなくしたときの悲しみ、辛さに、ひとを愛することの怖さを覚えました。
>母の悲しみに寄り添いつつ、私は、この母まで失ったら生きていけるだろうか、と思った。

>でも逆に、それほどに大切なひととめぐりあい、共に在れた、ということ。
>そして、そのひととの間にお子たちが在る、ということ。
>かけがえのない愛の形ではないか、と思われてなりません。

>千の風になって、かっちゃんぱぱは、貴女と共に在る。
>春の花々にも、春の嵐のなかにも。
>何よりお子たちの瞳のなかに。
>ひとりじゃないよ。一緒だよ。

そうですね……そう思って頑張ろうと思います。
先日夫の古い雑貨を片づけていて、若い若い頃の写真が出てきました。その表情が長男そっくり。ポーズを取る仕草まで同じでした。
確かに夫は子どもたちの姿の中に存在した証を残していったのです。

私はこれからその姿に慰めを見いだそうと思います。それはとても楽しくて夢のあることですものね。
(2006.03.25 14:02:13)

Re:あのね。。(03/21)  
ひかるKunさん
>だいぶ前に。。HPの素材を探していたときに。。
>ふわふわ。り。さんという人の素材で。。
>あ~さんままとかっちゃんパパを思わせるのが
>ありました◎ 

>こちら↓です♪ どうぞ◎
>http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/94/0000006994/90/img2602ad30e9cdi7.gif
>うまく表示してくれるといいんだけど。。

見ました。また泣けちゃうじゃないですか。
きれいなイラスト。
きっとこんなふうに手を差しのべてくれてるんだ。そう思うようにします。
ありがとうございます。


(2006.03.25 14:05:41)

Re:季節が変わっていくのは・・・(03/21)  
Eーえがおさん
>本当に悲しいです。
>季節が1巡するまでは、本当に辛いと思います。
>私も一昨年は夫といっしょにチューリップを植え、去年は1人で泣きながら植えたことを思い出しました。
>こちらはまだ花は咲いていませんが、また春が来るんだなあと実感しています。
>昨日、洗濯物を取り込むときにも、夫がいつも受け取ってくれていたことを思い出し、泣けました。
>あ~さんままは、まだまだ泣いていいんです。

えがおさんも、ね。
仕方ない。って言葉をよく使うようになりました。
自分ではどうしようもないことが世の中には多くて、夫のこともそう。
自分の中で折り合いを付けてやっていくしかない。
それでも泣ける時はまた………仕方ない……ですよね。そういうものなんだもの。 (2006.03.25 14:09:04)

Re:きっと(03/21)  
maruko1659さん
>チューリップ眺めているんだろうな。

>きっと
>桜のつぼみがふくらむときには
>あ~さんままを思い出し
>4月4日には
>あ~さんままについていって職場に顔を出し

>そうやって
>きっと

>側に寄り添っているよ。

そっかな……そうだったらいいなって思う。
いつでも見ててくれたらどんなにいいか。
そう思い続けていくことで自分の心を救えると思います。
励ましていただいて、ありがとうございます。
(2006.03.25 14:21:32)

Re:ご褒美(03/21)  
かなんさん
>お花は精神的に一番厳しい時期にがんばったね
>と褒めてくれているのです
>ご褒美だと思う 

初めまして、かなんさん。

春は冬を乗り切ったご褒美だ、と何かで聞いたことがあります。
夫がいなくなっても、春の風景を美しいと思えて良かったです。美しいけれど、でも、どこまでも淋しいことなんですが。
来年、再来年と春が来るたびに、少しずつ寂しさが和らぐと良いです。
(2006.03.25 14:28:16)

Re:涙というやつは。。。(03/21)  
おばおばさん
>絶対、愚かぢゃないよぉ。。
>子供がいいひん分、私やったら もっともっと落ち込んでると思う。
>泣きたいのを我慢すると、身体が壊れるよ(精神的にも、肉体的にも…)。涙は体調を整えてくれる最高のお薬と思って、お互い、泣きたい時は思い切り泣きませう。
>そしてまた、「明日もお天気!」で参りませう!

春はやっぱりおセンチになるんですかな。
泣いた方が楽になるんだから、楽することをいつでも選ぶ私はいつでも泣いてますが、ここのところ涙腺が馬鹿になってるのはやっぱり春のせいでしょうか?
もうすぐ復帰。がんばらなくちゃ。
(2006.03.25 14:30:29)

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