日刊☆ベルボトム　RETURNS！

リビングにあるソファーです。





彼女が知り合いからタダで貰ってきました。

本当はもっと大きいのが欲しかったのですが、
タダで貰ったので贅沢は言えません。

上に載せてある黄色いのはクッションです。

なぜこんな長細いクッションをおいているかというと、
理由はたった一つ、

ソファーの上が、僕の毎朝の安らぎの場だからです

両サイドのひじ掛けの所に、丁度、頭とヒザがおけるので
体にフィットしてとても寝やすいのです


もちろん寝室にちゃんとベットがあるので、
夜寝るときはまずはベットで寝ます。

ただセミダブルなので大きさ的にちょっとビミョ～。
毎晩ベットの上で激しい 縄張り争い が行われます。

激しいバトル の後で、お互いのテリトリーを無事確保し、
寝静まった真夜中の３時頃･･･。

ふと目が覚めると、真夜中の静寂に響き渡る彼女のいびき･･･。

しかも 【いびき】 ・ 【歯ギシリ】 ・たまに 【寝言】 の
トリプルアタック！！

一度目が覚めてしまった時に、この３段攻撃はけっこう強力です。

しかも寝ながら暴れるらしく、僕の縄張りはすでに占領状態･･･。
完全に寝入っている彼女から、こっそり領土を奪還し、
また眠りにつきます。


しかし、やはり僕に安眠が訪れることはありません。


やっとの思いで安眠した枕元で、
彼女のセットした目覚ましが！！！

そしてほぼ同時に携帯アラームまで！

まあここまでは、どこの家でもありふれた光景だとは思うのですが、
僕の戦いはここから始まります。

彼女は起きる30分前から目ざまし＆携帯アラームを鳴らします。
僕は彼女より会社に行く時間が遅く、朝は少しでも寝たいので、
手を伸ばして、目覚まし＆携帯を止めます。


しかし彼女は、
目覚まし＆携帯を３分おきにセット済み！


僕　→　止める　→　目覚まし鳴る。
僕　→　止める　→　目覚まし鳴る。
僕　→　止める　→　目覚まし鳴る。
僕　→　止める　→　目覚まし鳴る。
･････････。
僕　→　力尽きる･･･。


そして泣く泣くソファーへ移動･･･。


寝室、リビングと２枚のドアを隔てた向こうから
目覚まし＆携帯アラームの鳴る音が･･･。
１分間鳴っては止まり、また２分後に鳴り出す･･･。

しかし彼女はまったく止める気配なし。

いつも思うのだけど、よくあの中で寝れるよな。
うるさくないんやろか？
ある意味尊敬するわ･･･。

そして３０分後、目覚ましが完全になり終わった後、
彼女が起きて来ます。

最近ほぼ毎日のように、朝になるとソファーで寝ている僕を見て、

『この人･･･なんでソファーで寝てるんやろ･･･』
というような顔で僕を見ています。





うぅぅぅぅぅぅぅ。