太陽の観覧車

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太陽の観覧車

このブログは最近無駄に１２時間くらい寝る日が多いので、その無駄を有効活用しようという考えから生まれたものなので、どうぞみなさんも「あぁ、暇じゃないけど暇・・・。」なんて思った時にでも時間つぶしに見ていただければってな感じ。

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旅の計画もついに本格化。

前の計画とは少し内容が変わった。
というのも前に相談したＡＴＢのカウンセラー（たぶん新人）
のミスが原因である。

私は約４０日間旅をする予定であるのにも関わらず
彼女は３０日ＦＩＸの航空券での話を進めていた。
エミレーツがそんな安いわきゃない事くらい早く気付くべきだった。
念のためもう一つ、ＨＩＳの中東・南米などを得意とする

やっぱり旅行会社はいくつか回るべきである。
あと行く場所が決まれば実際にそこに行った事のある人のいる
旅行会社に行かなければならない。

これまたＡＴＢの新人の彼女は私の考えた欲張りなプランでも

「いけるいける」

と言っていたけれど実際は不可能に近いもので
もっと余裕を持たせた方がいい事をＨＩＳで知らされた。

そんなこんなでかなりランクが下がって大韓航空のに変更になった。

関空→ＵＡＥ→オーストリア→ハンガリー→クロアチア→
　　　　トルコ→シリア→ヨルダン→エジプト→ＵＡＥ→関空

　　　　　　　　　　　　　↓

　　　（ハンガリーもしくはギリシャ）→
　　　　トルコ→シリア→ヨルダン→エジプト→ソウル→関空

ソウルはホント経由で立ち寄る時間はきっとない。
チェコ～トルコを２週間くらいで走って
トルコ～エジプトを１ヶ月で回る。

フツーは行かないと思われがちだけれど実は
よっぽどのことがない限りテロにも詐欺にも遭わないらしい。
カンボジアやタイを経験しているようなら余裕だって。
それよかトルコやエジプトの方がかんなり危険との事。

しかも前者は物価が安いし働き出してから
なかなか行く機会がないから
学生である私はこの２カ国を中心に攻めた方がいいと
ＨＩＳカウンセラーからアドバイスを頂いた。
なお、１ヶ月でこの４カ国を回るのは非常に厳しく、
エジプトはカイロを見ておしまいになる確率が高いとのこと。
できるだけ多くの情報をかき集めて綿密な計画を立てる必要がある。

ＢＰは予定通りいくなんてかなり無理なわけだし
そんな煮詰める必要はないんだけれど。

あとＨＩＳ曰く、シリア・ヨルダンに行く人の
大多数はイスラエルの聖地エルサレムに足を運ぶんだって。
法的（？）にはエルサレムはヨルダンのものになるらしくって
国境を越えても出入国のサインはいらなくて済むらしい。
ここらへんの隣国の関係はすごい複雑でイスラエルに行ったら
ヨルダンやシリアには入国できないとかあるんだけど
その心配もないとか・・・

何だかややこしいけれどそんなの行ってからの気分次第。
それに実はイスラエルはかなり物価が高いってか
日本よりも高いらしくって逆に物価の安いヨルダンから
入国すると超ビックリするとか。

当然だけど治安面で保障できないらしいし
無理していく必要は全くないわけです。

こんなこたーーどうだっていー。

というのも自分の計画の無さを心底実感させられる事柄があったのだ。

それは（断食月）。
日の出から日が沈むまで飲食を一切禁止するという
イスラム教独特の慣習（？）。
毎年１ヶ月間行われていて時期が少しずつ早くなっていく。
今年は１０/４から。
私の滞在の時期と完全にかぶっているのである。
ヨルダンなんて８割が砂漠だってのに
私は大の汗っかきだってのにそんなの不可能に決まってる。
日の出前に必死こいてむさぼっても
脱水症状・栄養失調の色かなり濃し。

これをどう乗り切るかが今後の大きな課題。
店は完全に閉まっちゃってるし人前で食べちゃうと
もれなくテロの格好の的にされちゃうし・・・

宗教って大変だよね。

シリアかヨルダンかどっちか忘れたけれど
結構キリシタンとか異教徒がいることから
そんなに戒律は厳しくないんだって。
１日何回か決まってイスラム独特のお祈り（ラザーンだっけかな？）
をしなきゃなんなくってそのうちの一回が日が沈むときなんだと。
で、そのどっちかの戒律の緩い国は
お祈りなんかそっちのけで一斉に食べ物をむさぼりだすらしい（笑）

まっ、何にせよ綿密な情報収集が必要なわけで
もし、何か情報があったらバンバン書き込んでくださいなって事です。

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