ウエスティ Benの部屋

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スペイン・バレンシアの火祭り 



イエス・キリストの父サン・ホセが大工であった事にちなんだ祭りで3月12日から1週間にわたって花火や民族衣装で着飾ったパレードが行われ、市民が一年がかりで製作した数百の巨大な張子人形が街中に飾られる。
そして最終日の深夜0時にその張子人形に火がつけられ一夜にして燃やしてしまうラテン系迫力満点のお祭りだ。

日本から帰英したのが16日の夜で翌々日の18日朝8時に家を出て、18日(土)の午後にバレンシア入りした。

バレンシアに着くと、街中のあちこちで爆竹の音が鳴り響く。
本当にすごい音がする物もあり、驚いてしまう。

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              街中には様々な人形が展示され屋外美術館のようだ。

人形と一口に言っても、大小色々あり、大きな物は数10メートルにも達し、風刺をこめた物やら伝統的なものやら様々。
一つ一つ丹精込められて作られているので、とても見事である。

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中にはこんなのも。ローリング・ストーンズ?
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そして街頭パレードがあちこちで始まった。
パレード
民族衣装で美しく着飾った家族連れ、女性、男性がマーチングバンドと共に練り歩く。
とても楽しそう。

夜になるとイルミネーションが美しい。

イルミネーション1

イルミネーション2
                まるでおとぎの国のよう。

今晩、というか明朝午前1時半から大掛かりな花火がある、とホテルで聞いたが日本からの時差ボケと飛行機の疲れからか、11時過ぎにはダウン。 
明日に備えて体力を回復しよう。               

続き
3月19日(日) 点火の日
祭りのあと


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