2002年10月22日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
【君の側に愛の臨在 [父親の祈り] (1/2頁)】

昔し聞いた知人の証しで,私が感動したお話の中から一つ
をご紹介したい.

それは,ある牧師さんのお話しだった.
その方のお子供は先天的に心臓に障碍を持って生まれてきた.
生まれて「命の保障は無い」と直ぐに言われて,幾度(いくど)も
病院に通い,何度も辛い検査を耐(た)えて,ある年齢に達したと
ころで,手術が必要であることを知った.
夫婦は,そこで愛すべき神と出会い信仰の奥行きを知ったそう
だ.
幼い子供が,その年齢に達した時に,子供は手術と言う
試練(しれん)と出会った.
それは,後の無い選択(せんたく)だったという.
子供の父親は我が子に何もしてあげられないという思いに
無力さと悲しみを実感したという.
そこで唯一,「父親が出来ることは ! ! ! 」と
自問自答した末に彼は悟(さと)った.
それは,信ずる神に子供の手術の無事を委(ゆだ)ねて
祈ることだと.

父は祈り,子供が手術室に入る時にも父親は,麻酔で虚(うつ)
ろになりつつある子供にこう声をかけ励ましたと言う.
父親の思いの全てを,この一言に秘めて,
「神様が何時もあなたの側で見守っているからネ」と・・・
子供は手術室に入るストレッチャーの上で,その言葉を耳元で
微かに聞き,受け取って手術室へと入っていった.
子供の手術は担当医が驚くほどに順調に上手(うま)くいった.
そしてその子が数日後,病室のベッドの上で父親にこんな話し
をしたという.
「イエス様が,私の上で見ていてくれたよ.」と・・・
これと似た話しが 日記:03月30日 「ベテスダ・柏」出生」

彼の場合は,鼻の骨肉腫だった.

⇒⇒⇒つづく⇒⇒⇒続く ⇒⇒⇒つづく⇒⇒⇒続く ⇒⇒⇒つづく⇒⇒⇒続く ⇒⇒⇒つづく⇒⇒⇒続く ⇒⇒⇒つづく⇒⇒⇒続く ⇒⇒⇒つづく⇒⇒⇒続く ⇒⇒⇒つづく⇒⇒⇒続く ⇒⇒⇒つづく⇒⇒⇒続く ⇒⇒⇒





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2002年10月26日 01時42分38秒
コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: