2003年01月03日
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【お正月】

元旦の朝 晴れて風なし
平安に時満ちて
深い青空 海を想わす
アーメン




今日,目覚めると雪が薄らと車の上に乗っていた.
「明け方に雪が降ったのかぁ~」と大空を見上げる.
青空は何所までも青く深く大海(たいかい)を想わせる.
そして単純な家族は海へと車を走らせた.
銚子に調子良く向い,銚子市場で魚を買って,美味しい刺身
を食べて犬吠崎へと向う.
子供達は興奮気味で狭い車中でも大ハシャギしている.
そんな子供達に気を取られていたら,道に迷って,先は海の
行き止まりの場所に出た.
沢山の海鳥達が車の止まった目の前でホバーリング
(空中に止まる)して羽ばたいていた.
子供達は喜んだ,三歳の長男も車から降りて大きい目を
凝(こ)らして冷たい海風に声も高らかに騒いでいる.
鳥達は頭上で,そんな子供達を窺(うかが)知ってか,
からかうように頭上と海を繰り返し行ったり来たりしている.
車に戻り入ると幾羽かが車の頭上でもホバーリングをして
見送ってくれた.
車を走らせて,海岸道路に出ると白波激しく砂浜に打ち
寄せている.
岩に砕けている.
車を又,止めて砂浜に階段を下りる.
次女は怖がって,カギを閉めた車外にしがみついている.
そんな次女の手を優しく引いて,浜辺に下りる階段まで
来ると,彼女は手摺りにしがみついて砂浜を見て大笑い
している.
砂浜では,妻と長女と長男が無邪気に波と追いかけっこ
をして遊んでいる.
波は浜辺を登っては,砂浜に飲み込まれるように,沖へと
帰って行く・・・
薄らと夕日を背負う地平線・・・
犬吠崎の灯台に光が燈(とも)った.
お風呂に行こうと,犬吠崎京成ホテルへと向かい,ホテルの
露天風呂で夕日を眺めて帰ってきた.
帰りの車中では沈黙の祈りの中で子供達の寝息が密やかに
零(こぼ)れていた.






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最終更新日  2003年01月04日 22時49分34秒
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