アメトラおじさんの株日記

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Jan 22, 2006

きょうの報道番組を見て、ライブドア事件の根深さを知ることになりました。★

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１．本当に調整完了なのか。

今回のライブドアショックで、
下げがひどい銘柄は、ひどく下げたのですが、
特に12月に入って爆上げした銘柄のなかには、
まだまだ１２月はじめよりも株価は高い水準にあります。
このことから、
下がったと言っても
やられているのは含み益が減少しただけであって、
ホントのところは追証をくらっている人は、

よって、
11月ごろの水準に近づくくらいまで下げないと
調整されたとは言えないのではないでしょうか。

２．わたしの保有株式

保有株式への影響額を見ると、
目先の値動きに誘われて、
なんとなく買ってしまった銘柄が、
ブレが大きくなる傾向が強い。
この際全部整理し、
足元を見つめなおす必要があります。

３．市場悪化要因分析

きょうの報道番組、
特にサンプロの田原総一郎の突込みを見ていて、
ライブドア元役員の自殺で、
この事件の根深さを知ることになりました。
どうやらこの事件、政治的な絡みよりも、

上場廃止が決まれば全証券会社で信用担保価値がゼロになる。
マネックスショックどころの話じゃないでしょう。
本当に信用売りスパイラルになる。

（２）東証システムの停止懸念
堀江社長逮捕や上場廃止がなくても、
このまま行くと、
来週水曜日または木曜日にはライブドアが寄り付くでしょう。
この日、東証のシステムはダウンする。
売りたくても売れない状況に陥る。

（３）先週金曜日は最後の逃げ場。
２０日の金曜日は、午前中反発しました。
最後の逃げ場だったかも知れません。
休み明けは、11月の水準くらいまで下がることを、
覚悟しないといけない気になってきました。
膨大な信用買いの投げ売りはが出たら、、、
非常に恐ろしいことになります。

来週のライブドア整理ポスト入りが、
ひとつのトリガーになるかもしれません。

先週のわたしの行動について、
きょうもずっと反省していました。
あまりにも値動きを見る投資家になってしまっています。
本当に買いたい銘柄だけでなく、
上がりそうな銘柄を持ちはじめていたことを強く反省しています。
投資家としてはまだまだです。

そもそもこの局面で大きなリスクを取る必要はありません。
一年間、株価を見なくても持っていたい銘柄だけを残そう。
（世界最強の投資家：ウォーレン・バフェット）

長男のセンター試験２日目終了。
数学１Ａ６４％
数学２Ｂ７０％
生物８０％

全体で７０％で、昨日と変わらずです。
前期試験は第一志望を、
予定通り受験することにしました。
代ゼミの統計で行くと、
合格率は２５％（４人に１人）だそうです。
何ともチャレンジングな入試になりそうです。

明日も早起きです。

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