2007年12月15日
テーマ： ニュース(95898)
カテゴリ： カテゴリ未分類
１７世紀にカリブ海をまたにかけていた、キャプテン・キッドの海賊船「クェダ・マーチャント号」とみられる沈没船が、ドミニカ共和国沖の浅海で、アメリカ・インディアナ大学の水中探査チームによって約３００年ぶりに発見された。
調査関係者は「記録文書も残っており、考古学の成果を検証する機会だ」とのコメントを出している。
インディアナ大学の発表によれば、沈没船はドミニカ共和国の保養地カサ・デ・カンポ沖にあるカタリナ島近海の、水深約３メートルの海底で見つかった。
当時の大砲等も確認されていて、「クェダ・マーチャント号」と「記録に残る特徴とほぼ一致する」（インディアナ大学の考古学者ジョーフリー・コンラッド氏）とのコメントが出ている。
「海賊キッド」の名で知られているウィリアム・キッド（１６４５年～１７０１年）は、元々現在のニューヨークを拠点とする貿易商だったのが、密貿易の摘発を請け負ううちに自らが海賊になった。
今回発見された「クェダ・マーチャント号」は英国の商船だったが、１６９８年にキッド一味に襲撃されて、略奪された後はキャプテン・キッド配下の海賊船として利用されていたといわれている。
カリブ海の島々では、海賊の財宝伝説が今なお語り継がれている。
「クェダ・マーチャント号」も財宝を積んでいたといわれており、今回の発見は財宝探しを大きく刺激する事になりそうだ。
調査関係者は「記録文書も残っており、考古学の成果を検証する機会だ」とのコメントを出している。
インディアナ大学の発表によれば、沈没船はドミニカ共和国の保養地カサ・デ・カンポ沖にあるカタリナ島近海の、水深約３メートルの海底で見つかった。
当時の大砲等も確認されていて、「クェダ・マーチャント号」と「記録に残る特徴とほぼ一致する」（インディアナ大学の考古学者ジョーフリー・コンラッド氏）とのコメントが出ている。
「海賊キッド」の名で知られているウィリアム・キッド（１６４５年～１７０１年）は、元々現在のニューヨークを拠点とする貿易商だったのが、密貿易の摘発を請け負ううちに自らが海賊になった。
今回発見された「クェダ・マーチャント号」は英国の商船だったが、１６９８年にキッド一味に襲撃されて、略奪された後はキャプテン・キッド配下の海賊船として利用されていたといわれている。
カリブ海の島々では、海賊の財宝伝説が今なお語り継がれている。
「クェダ・マーチャント号」も財宝を積んでいたといわれており、今回の発見は財宝探しを大きく刺激する事になりそうだ。
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Re:「海賊キャプテン・キッド」の沈没船見つかる(12/15)
フェルディック さん
ワンピースにもキッドの名が出て来るよな！本人の海賊船なら財宝の発見は，量は少なくても出て来る可能性はあるな！！
(2018年10月07日 22時20分47秒)
Re:「海賊キャプテン・キッド」の沈没船見つかる(12/15)
フェルディック さん
海賊はキッドだけじゃない.キッドの時代にも他の海賊もいたはずだから，キッドの海賊船も財宝を狙われた可能性もあるから，キッドが最後まで守り抜いた財宝がどれだけ残っていたのか.だから探索チームは数に拘らず，ただ見つける事だけを考えてやった方が良い！
(2018年10月07日 23時17分33秒)
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