PR
カテゴリ
コメント新着
サイド自由欄
フリーページ
カレンダー
キーワードサーチ
内に潜(ひそ)めた激情が溢れ
糸に繰(く)られた人形が狂乱の中で倒れふす
掲(かか)げる剣(つるぎ)に想いを込めて
今、反撃の狼煙(のろし)が上がる
クリスタルの南では、モンゴールへの増援のために走らせた伝令を通さないよう、必死の攻防が繰り広げられていた。
自分たちの手で、祖国を守るため----------- パロの学生達が祖国をモンゴールから奪還するため蜂起。
そこでカースロンに出動要請するタイラン。
「パロをパロの民に返せ!!」
だが、市民は野菜を投げつけ黒騎士隊を襲う。
馬が驚き振り落とされたカースロン。彼を救ったのは・・・リギア。
ついにナリスからの伝令が届いたのだ!!
「クリスタルパレスへ---------!!」
今こそ決起する時!!
更にこの混乱に乗じて、タイランを追い詰めようとするカースロン。
もう彼ってば、これで自分が英雄になり、リギアを妻にする気満々♪
果たしてそんなにうまくいくのかしら?
その頃、この暴動を先導していた学生たちは、これからどうするか、考えを巡らせていた。
もしこの決起が失敗すれば・・・先導した者は死刑。
怖いのか?
怖くないと言えばウソだろう。しかも後ろ立てが何もない今、学生たちだけでは事をなすのは絶対難しいだろうなぁ・・・。
って、 ここにきて登場した学生のラン、櫻井くんっすか!?
うわぁ、本当豪華ですなぁ♪
彼は今後も活躍あるのかしら?
今、パロに必要なのは・・・絶対的な先導者----------!!
その先導に立ったのは・・・リギア!!
立ち上がれ、剣を取れ、モンゴールを倒せ!!
「解放の時は来た---------!!」
パロを取り戻す!!
リギアと共に人々を先導する学生たち。
その数二万人!!
市民と共にアルカンドロス広場に集結し、黒騎士隊に襲いかかる!!
火の樽攻撃・・・ドンキーコ●グ?
いや、でも転がる樽の中から飛び出して攻撃は無理でしょ?
先制攻撃は功をなしたものの、やはり軍人と一般人では戦い方が違う。
徐々に押されてくる戦局。
ここで策を講じなければ、無駄死にが増えるだけ。
だがその時、ランが見たのは、日を受けて銀色にきらきらと輝く甲冑、兜を纏ったパロ聖騎士の騎馬隊千五百が颯爽と駆けて来る姿!!
「後は我々に任せろ」
「モンゴール騎士団よ、そしてパロを愛する忠誠な人々よ。
よく聞くがいい。
我名は----------クリスタル公、アルド・ナリス!!」
生きておられた!!
涙するラン。これで絶対的な指導者が現れたのだ---------!!
「突撃!!」
一斉に襲いかかるナリスたち。
その頃、別の門を守る警護についたカースロン。
タイランに、反乱軍を先導していたのはナリスなのだと告げたのだ!!
でもこれでカースロンの背後にいたのがナリスだと気づいたタイラン。
今度は形勢逆転。
カースロンにつけていた部下から話を聞いていたブルクがサラエムに行かず、タイランを救うべく戻ってきたよう。
そして自分が率いていた隊にまで剣を向けられ、四面楚歌になってしまったカースロン。
願ったのはリギアとの結婚。
そして、彼は背中から刺され、息絶えるのだった----------。
でもこの結末も、きっとナリスの計画通りだったんだろうなぁ・・・
そして、どうやらタイランは逃走。モンゴール兵には投降を呼びかけすナリス。
ついに、クリスタルパレスへ---------!!
その時、鐘が鳴り響く。
ついに、この時が来たのだ!!
その頃レムスは・・・どうやらカウロスとの戦局が思わしくないらしく、なかなか成果を上げられないよう。各地でパロ奪還軍が決起し、集結している今、真王たる自分が遅れをとるわけにはいかないのだ!!
焦るレムス。
戦うに有利な日をリンダに占わせているという。
レムスは今回の件、部下に色々考えさせられるように策を講じたようですが、それを汲んでもらえず、不満顔のよう。
自分に王たる資質がないのか?
王たる風格は、徐々に出てくるものだから。
ナリスにも負けないほどの?
「それはお前次第だろう」
そして、リンダの占いの答えが出る。
総攻撃は待った方がいいというのだ!!
戦況が変わる。それは北の使者によってもたらされるという。
自分たちに有利になるというその話。
だが・・・ レムスはその勝利が与えられるものではなく、自分でもたらされるものではないと意味がないというのだ。
真王にこだわるその気持ち。
不安。
まぁ分からないでもないけど・・・レムスが動く前にナリスに先を越されてしまったわけで・・・ こりゃパロが戻っても、二人の戦いになるかもしれないですね。
さて、そのナリスの方はといえば・・・。
学生たちの話を聞いていた。
パロは他国と違い、魔道と科学が互いに認め合い、それが礎になっているという。
その結晶が、古代機械---------。
ランは、それが世界生成の秘密を知ることができるのではないのかと考えているよう。
その答えに興味を持つナリス。
だが、リギアはそれをよしとしていないよう。
学生たちをつけあがらせるなと忠告。
だがそんなリギアにナリスは結果報告をする。
どうやらカースロンの亡骸がみつかったという。
その話を聞き、涙を流すリギア。
あら?
そうなんだ。
リギアってばカースロンの事好きだったんだね。
「あの人は、いい人でした」
これはちょっと意外だったわ。正直、どっちかというと嫌ってたというか、苦手な感じだと思ってたので。
「すべてはヤヌスのおぼしめしだよ----------」
怖い怖い。
もうナリス様ってば、黒すぎるわ~(><)
そして、レムスの待っていた使者が現れる。
パロとアルゴスからのふたりの使者。
アグラーヤの連合艦隊が未来の夫のために動いたという。
そして、パロの使者は、 ナリスがクリスタルを奪還したことを告げる。
ナリスの伝言。
真王レムスには一刻も早くパロに入れと。正当なる王の帰還は国民の喜びになるだろうというのだ。
カウロスの戦いの打開策として、ナリスからの作戦が伝えられる。
この手は確かに有効。だがこのままナリスの策に従うのでは、王たる者としてはこのままではいいはずがない。
この策を考慮した上で、動くと返事するレムス。
お目付け役は、使者のヤルー。王としての素質を探ることになったよう。
レムスが背伸びをしているのではないかと心配するリンダ。
グインは今は成長の時ゆえ、見守ってやろうと言うのだった・・・。
だがその時、月光に照らされ現れた巨人と、その肩に乗った者が現れる。
彼らは一体誰!?
何故グインを襲う。
リンダに 「下がっていろ」 と命じ、グインは立ち上がるのだった---------------。
レムスVSナリスの戦いになってきた感じですね(^^)
しかし反乱とは名ばかりの・・・って感じでしたね。
もう少し2万人という大人数をしっかり見せてほしかったですわ。
圧倒的にレムスが不利なこの状況。でも彼ならまた何かやらかしそうな気がするね。
ナリスにとってもこれからが勝負でしょうし。
次回は「復讐の女神」
ナリスの無事を知ってしまったアムネリス。
さぁ、ここから彼女の復讐が始まるのか!?
次回は戦いメインになるのかな。
←よろしければポチっとお願いいたします♪
【予約】 グイン・サーガ誕生30周年記念出版 豪華限定版『GUIN SAGA』
【送料無料選択可!】グイン・サーガ III [通常版] / アニメ
【送料無料選択可!】グイン・サーガ III [CD付限定版] / アニメ
「ヨスガノソラ」第6話 「心霊探偵 八雲… 2010/11/17
心霊探偵八雲 第5話「魂をつなぐもの~… 2010/10/31 コメント(1)
心霊探偵八雲 第4話「魂をつなぐもの~… 2010/10/24