～ Epilogue ～
『世界で一番愛する人との結婚』
★ こちらからでもアプローチする為の、多少の積極性。
★ 相手を思いやる気持ち、『自分だったらどうだろう』と
常に相手を理解しようとする気持ち。
★ 二人の相性の良さ。こればかりはもう性格がいい悪いではなく、
フィーリングで分かるものだと思う。
★ 相手を心から愛する気持ち、情熱。
★ 忍耐、『どうしても自分が愛する人と結婚するのだ』という固執。
★ だからと言って、時には諦め、潔さも要。
★ 後はもう、運と縁とタイミングだと思う。
なーんて、そんなの常識ばかりでしたね。
自分が努力して、苦労して、やっとの思いで大好きな人と結婚したから、
当初は、他の独身女性の参考になればと思って書きだしたのですが、
こんなに苦労して結婚する人、あまりいないでしょうね。
よく考えてみたら。
私の周りを見ていると、出会いがないと言って苦労している
人は大勢いますが、Mr. Rightに出会ってしまうと、
あれよあれよという間に、すんなりと結婚しています。
ブランは神様が私にくれた一番のギフトだと思いますが、彼と結婚
できたのは私の努力も大きかったと思います。
私は努力をして、自ら動かなければ、彼のような人には
出会えなかっただろうし、ブランと結婚もできなかったと思う。
だからと言って、どんなテを使ってでも、結婚さえしてしまえば
もうこっちのもの、なんてことのないように、
世界で一番愛する人と、自分の人生で一番愛した人と結婚した幸せを
この初心を忘れないようにという思いを込めて書きました。
終わり
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