世界で一番愛する人と国際結婚

天国に一番近い島 ~ニューカレドニア~ 3


地区があり、そこにはリゾートホテルが密集していた。

私も、そのホテルの一つに泊まっていた。


ジョーヌはそのホテルエリアを通り過ぎ、観光客があまり行かない
ような、海の見えるカジュアルなフレンチのレストランに
連れて行ってくれた。



ジョーヌは純粋で、真っ直ぐな性格をしていた。


海の話、フランス語の話、スキューバーダイビングの話、旅行の話、、、、


共通の話題なんてあるのだろうか、と心配していたら意外にも
話が弾んだ。


彼は仕事が終わった後、あすの夕方また会えないかと言ってきた。


私は、ここで知り合った明美さんも誘い、最後の夜は3人で
食事をすることで了解した。


ニューカレドニア最後の夜、ジョーヌと明美さんは、ホテルの
レストランで私のお誕生日のお祝いをしてくれた。


一人で過ごすはずだった誕生日。こういう展開になるとは、
思いもよらなかった。



食後、飛行場の近くに住んでいるジョーヌは、自分の家に戻っていった。



ビーチで小さな花火があがっていた。


私と明美さんは一緒にホテルの外のビーチに出た。
ライトアップされたホテルのバーから、心地いい音楽が流れ、
片方の耳からは波の音が静かに聞こえていた。
空からは満点の星が降っていた。なんて綺麗な星空だろう。


私と明美さんは、バーの音楽がかなり小さくなる場所まで歩いた。


つづく




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