コスモス娘のメモ帳

コスモス娘のメモ帳

受験生はこんな奴2


息子は別にずば抜けて賢い感じの子ではない。
ひらがなが読めるようになったのは、
幼稚園に入園してしばらくたってから。
4歳・・・3ヶ月とか4ヶ月くらい。

その頃は外で遊ぶよりも家の中で遊ぶことが圧倒的に多かった。
妊婦の母があまり外出出来なかったのと、
近所には同じ幼稚園の子がいなくて遊び相手がいなかったから。

その当時の遊びの中心は絵本だった。
息子の蔵書はそんなに多くはないが、
それを毎日毎日息子に請われるまま読み聞かせていた。
まだひらがなが読めなかった息子は、
「これ読んで~」「これ読んで~」と本を持ってくる。
もちろん可能な限り読んであげるのだが、
妊婦で疲れやすい、家事もある、読むにも体力がいる。
そして、息子も「これなんて読むの??」と、
ひらがなに興味を持ちだしていたので、
これは幸いと、ひらがなカードを買ってきて教えたら、
二日間程度で覚えてくれた。
これで一人で本を読んでくれると期待した母なのだが、
その後も息子の「読んで~!」攻撃は続いた。

この時点でひらがなは書けるようにはなっていない。
ちょっと練習もさせたんだけど、
読むことには興味があっても、書くことには興味がなかったらしい。
ひらがなが読めるようになって数日後には、
特に教えてもいないのにカタカナも読めるようになった。
ひらがなが書けるようになったのは小学校入学直前。
カタカナは現在も半分くらいしか書けない。

本以外に息子が好んだ遊びはジクソーパズル。
ボードの上にはめ絵のように作るパズルではなく、
一つのピースがけっこう小さいのを作っていた。
108ピースあるのでそこそこ大変なのだが、
それでも慣れると10分程度で完成させる。
作っては壊し、作っては壊しで毎日遊んでいた。

あとはPCでゲームをやっていた。
ゲームは今でもやっている。
NHKとかキッズ○○なんてところを自分で見つけては、
パズルとか迷路に精を出している。

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