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2011.03.11
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カテゴリ: family


帰宅途中の水道橋から見た空
画像は水道橋から見た西の空の異様な雲。

(;ー_ーA アセアセ

私の事務所は地下2階。

揺れを感じるたびに 地上階まで階段を上がりました。

最初の地震でコートとバッグを 次の余震でリュックを

その次にはヘルメットを さらに次には懐中電灯を・・・。

みんなは 地震のたびにアイテムが増えていく私を見て大笑いしてました。

夕方5時には帰宅許可が下りましたが 電車が不通。

この時点でようやく 連絡が取れなかったりんから会社に電話がありました。

学校から帰された後 一人で家にいたそうですが

余震が怖くて外に出ると 下の階のママと会い

家で預かってくれ 固定電話を貸してくれたそう。

本当にありがたい!

そして、同僚が東京駅まで様子を見に行きましたが

改札付近には人が押しよせて 一触即発の様相だったそうです。

うん、やはり歩いて帰ろう!

*

10年前 育児休暇明けに復職したとき 何かあったら私がりんを迎えに行かなくてはと思い

ズボンとスニーカーと水と軍手とヘルメットと懐中電灯を入れたリュックを

机の下に備えておきました。

手早くズボンとスニーカーに履き替え コートはロッカーに入れ

泊まりを決め込んだ男性社員に作業用のジャンバーを借り 歩いて帰る準備をしました。

丁度 同じ方向(私の最寄駅の2駅東京寄り)に帰る同僚Kさん。

Kさんはよく会社から自宅までトレーニング代わりに走って帰るアスリート。

なので 道順にも非常に明るいのです。

そんなKさんと一緒に会社を出たのが夕方5時半頃。

バスやタクシーは長蛇の列で 乗れたとしても車は遅々として進まず。

でも 震度5以上あったわりには 道路の亀裂や建物の崩壊など全く目にしませんでしたね。

ただ これだけ多くの人が歩道を歩くのは 何とも異様な光景です。

そんな人や車を見ながら Kさんに遅れまいと 必死で歩く私の足は既にパンパン!

2時間半後 Kさんと別れてからの私の歩調は確実にペースダウン。

たった2駅分だが 間に荒川という最大の難所?があり長いのです。

その橋に辿りついたときは あぁ帰って来たんだぁと 泣きそうになりました。

もうその頃には 余震なのか目眩なのか判断がつかないほどフラフラで・・・。

でもどこかに座っちゃうと 立ち上がれない自信があったので 必死で足を動かしていました。

そして9時10分 ついに我が家のマンションへ到着!

会社から約3時間半!

でも 自分一人だったら4時間も5時間もかかっていたかもしれないと思うと Kさんに感謝!

そして りんのことを気に掛けてくれて 預かってくれた下の方にも感謝!

(*'v'*)

家の中は 本当に地震があったのか?というくらい整然としていて 拍子抜け。

夕飯の準備をする気力もなく 自宅にあったパンで済ませてしまった。

温かいお風呂に入りたかったのに スイッチを入れてもすぐに電源が落ちてしまい断念!

(*p_q)エーン

実家の父も母も家も無事。

もりぞうは たまたま大阪へ出張中。

今日は帰宅できなくなったけど 当然無事。

姑は無理せず 自分のお店で一夜を明かすことに。

妹もともぞうと合流し 自宅に着いたそうです。

*

テレビではずっと地震の爪痕を放送している。

津波の映像には 思わず引き込まれてしまう。

自然の猛威の前では 人間なんて無力。

まだまだ余震が続くよう。

今夜から ベッドの脇にスニーカーとリュックを置いて寝ることにします。

暫く興奮状態だったから 眠れるかな?

おやすみなさい。

(*_ _)ペコリ

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Last updated  2011.03.12 02:40:05
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