★遠距離育児日記

★遠距離育児日記

2004年02月15日
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昨夜は、マンションのベッドで3人で寝た。
途中まで、俺が横で寝かせたが。

夢を見ているのか、たまに「小刻みに体を震わせ」て、起きる。寝言まで言うのだ。
手を顔にあてがちだったので、ちょっと押さえてあげた。
自分の手が顔に当たることで、また泣き始めるからだ。
少しすると、おさまる。
よかった、よかった。一安心。

まだ1ヶ月ほどなのに、新生児ももう夢を見るものだろうか?

そう思いながら、ふと横を見た。

娘同様、夢を見ているのか、口には 『泡』 をふいている。
でも、娘とは違い、冷静に何もせず見てしまう俺。
つい観察さえしてしまう。

俺「おもろいやっちゃなー。泡ふいてんで」

心配もあまりない。立派な大人だし。
でも、こうも扱いが違うものか。
ま、逞しいから大丈夫であろう。


・・・夜が明けた。

今日は俺の実家へ行く予定である。
うちの両親も、なかなか内孫でありながら、妻の実家にお世話になりっぱなしであることも要因し、体裁も悪く、なかなか会いには行きにくいようで。。。



早速車で出かける用意をする。
初のチャイルドシート、デビューである。

ゆっくり寝かしてみる。
寝かせると、既にベルトがきつい!

俺「げ!でかくなったね!」

俺「そーやね・・・このベルトはとまらんごたぁ」
妻「緩めれんと?」
俺「できるけど、今すぐは無理。シートごと全部一回はずさんといかんけん」
妻「ふーん」

後部座席に、妻を乗せ、取りあえず、チャイルドシートに『寝かせた』状態で、走り出す。

すると・・・。
すげぇ。
『秒殺』 である。
ぐずっていたのが、まさに数秒。
あっと言う間に寝てしまった。

俺「すごいね」
妻「赤ちゃんは車、大好きみたいよ」
俺「振動がいいっちゃろうね」

うわさには聞いていたが、この速さには圧巻。
なんなく、実家まで一度も起きることなく、到着。

実家には、料理を用意した両親が待ち受けていた。
久々なだけに「抱っこ合戦」が始まったことは言うまでも無い。すっかり、「じーじ」と「ばーば」である。

予想はしていたが、両親のケンカが始まる。
抱っこはまずはお袋がはじめた。
が、すぐにぐずりだしたのだ。

母「よしよし」
父「お前の抱き方が悪いったい」

母も父の小言には慣れたもんで、聞く振りも無い。

娘「ほぎゃー」
母「よしよし」
娘「ほぎゃー」
父「ばかが。つまらんっていいよろうが。貸してみい!」

結局は、抱きたいのよね。親父も。
どうも昭和10年代生まれは、素直ではないようだ。





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Last updated  2004年03月08日 01時40分09秒
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arupon@ Re:Re:乳腺炎?(05/04) お返事ありがとうございました。 「乳搾…
arupon@ Re:Re:乳腺炎?(05/04) お返事ありがとうございました。 「乳搾…
アンソニー88 @ Re:乳腺炎?(05/04) aruponさん はじめまして!お返事遅く…
arupon@ 乳腺炎? ゆきんこちゃんのページからやってきまし…
COCOCO @ Re:★おっぱい(=乳?)搾り(05/04) こんばんは~♪ まさに、ちち絞りですな…

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