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ももかはまだ4ヶ月。まだまだおっぱいの日々である。最近は、お風呂上りに「お茶」を飲むようになった。離乳食の練習にも値するらしい。極力多く飲ませるようにしているが、やはりおっぱいには勝てない。主食=おっぱい副食=お茶って感じである。乳を出すのもタイヘンであることを知った。油断していると『乳腺炎』という病気にもなるらしい。以前も、つまりがちであったため、病院の助産婦さんに、無理やり、チカラずくで、出してもらった経験もある。朝、起きると、けっこう張っているらしい。また同時に、詰まっているのか、固まったようになって痛いらしい。赤ちゃんは「ちゃんと飲む時」と「遊んで飲まない時」があるそうな。『ちゃんと飲む時』は、まさに「のどをならせて・・」のような状態の時である。『遊んで飲まない時』は、夜泣きし、お腹は一杯だが、甘えて、ちゅっちゅだけする時である。毎日きっかり飲み干してくれれば、乳腺炎も無いのであろうが、そうはいかず。ももかにも、気分やその日の体調もあるので、こっちで調整しなければならない。妻がおっぱいが張って痛がり、悪化すると病院に入院しなければならないなど『脅す』ため、「ももかのご飯がなくなっては困る!!』とも思い、初の乳搾り(!?)にチャレンジしてみた。最初は、ドキドキである。いかんせん、妻は眉間に皺を寄せ、メチャメチャ痛がるため、極力やさーしくしていたのだが。妻:「そげんちょびちょびしよっても、つまらんばい!」(※標準語訳:そんなちょびちょびしてても、全然だめだよ)と言われたのを契機に、グリグリ!!やってみた!ちびちびは出るのだが、それでもまだまだ「ダメ」らしい。ぴゅー!!っとでないといかんらしい。妻からのダメ出しを受けながら、がんばる事、30分・・。出た!!(^0^)/顔にもかかった!!Σ( ̄□ ̄;)でも『開通の快感』は、ヒトシオであるため正直ウレシイ!ん?ちょっとバカっぽい??作業的には、片乳ゆうに45分くらいはかかるため、両乳終わるには、1時間半かかる。額に汗し、タオルと顔を乳で濡らしながら、真顔でがんばる俺・・・。哀愁を感じませんか?うーん。でも、こういうことも、夫婦だからできるこっちゃねー。これからの東京滞在中、『毎晩がんばった』ことは言うまでも無い。
2004年05月04日
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ももかと一緒にいると飽きない。表情がコロコロ変わり、常にいろんなことをしてくれるからだ。予想だにしないこともある。今日は妻が教えてくれて、「爆笑」することがあった。それは。『ガス抜き』である。いつもは仰向けに寝かせている。最近は、首もだいぶ据わってきたし、寝返りの練習にもなることから、うつ伏せに寝せることもしているらしい。ま、わずか数分だけだけどね。妻:「たまにしてやらな、いかんっちゃけん!」と、言って仰向けに寝ていたももかをうつ伏せにする。妻:「ガス抜きにもなるとよ!」姿はこんな感じである。 オムツをはいたモコモコのお尻がかわいい!!ひっくり返し、うつ伏せにして、3秒後であった。『ばふっ!』『ぶひっ!』・・・気持ちがいいくらいに、鳴り響く。聞いている親としてもなぜか「爽快」だった。小さいうちは、何しても「得」だねー♪俺なんか、妻の前で屁でもしよーもんなら、眉間にしわをよせて、本気で怒られる。大きくなると・・・「損」だねー!!
2004年05月03日
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今住んでいるところは、会社の近く。新橋が会社なのだが、その沿線ってことにはなるが、「ゆりかもめ」の芝浦ふ頭駅から徒歩数分の所に借りている。その関係もあり、一駅先には「お台場」であるため、今日はももかの東京デビュー試運転も兼ね、近場のお台場へ!ベビーカーに乗せ、寒くないように、服を着せて、いざ♪アクアシティお台場で買い物をしようと、とりあえず降りる。GWということも重なり、相当な人出である。ベビーカーを押して、外出するといろんなことに気づかされる。まずエレベーター。普段駅などのエレベーターは乗らないが、ベビーカーともなると、乗らざるを得ない。また少しの段差や階段など。普段、全く気に留めないことが、いろいろと見えてくる。車椅子の身障者の方々も、同じ目線で見ていることであろう。ちょっとした気配りだろうが、それを感じる駅・施設と、そうでないところと「歴然」であることもわかる。建築屋+施工会社は、是非バリアフリーを身をもって体験してつくってほしいもんだ。さらに気づいた点があった。今日は曇りがちで、雨が降りそうな気配もあってか、「傘」をもって歩く人が多かった。人ごみの中では、その「傘の先端」が気になるのである。ちょうどその先端部分。とがったところが、地上50センチの高さに座っているベビーカーの赤ちゃんに当たりそうで。親としては、気になって仕方ない。当然、持って歩いている人たちは、気にもしていないし、そんな悪意があるわけではない。でも、・・・ね。若いカップルなどは彼氏といることで「別世界へトリップ」しているため、傘などブラブラさせていることが多いので・・。もう少し気をつけて欲しいと思ってしまう。ま、俺も子供を持つまでは、全く気がつかなかったことだから恥ずかしいことなんだけどね。以前テレビCMで、歩きタバコを防止する意味で、歩きタバコを「炎を持って歩く」のに例えて、子供の顔に当たるという警鐘を促すものがあったのだが、それと似ている。「公共広告機構さん」くらいがCMしてくれると、世間にも浸透するのになぁー、なんて考えた。買い物途中で、ぐずりが始まった。途中途中でピットインの必要あり。授乳室へは2度駆け駆け込んだ。行ったのは「アクアシティお台場」と「ヴィーナスフォート」の授乳室。両方とも、新設な施設であるが、その違いはある。ヴィーナスフォートは、もともと女性のための・・って感じの施設だからか、大変な充実振りだった。部屋も広く、当然お湯も出るし、親子トイレなどもある。夫婦だと、オムツも授乳も助け合ってできるが、ママだけだったりすると、トイレもいけないことってある。そんな時に親子トイレなど広く、かつキレイなところがあると便利である。ここの授乳室、100点満点で90点はイケルのでは?今日はももかのお洋服+といざらすで関連商品をGetしました!※追記授乳室でのこと。様々な赤ちゃんと、そのご家族が入ってくる。ある赤ちゃんのおねーちゃんと思われる小学生低学年のオンナの子がいた。見た目はかわいいのであろうが、ちょっと・・ねって思ったこと。髪の毛を染め、かつパーマをかけ、ワックスで固めているのである。親が、我が子かわいさのためしているのであろうが。ちょっとかわいそうで。まだ発育段階の子供にそんな強い液体や、熱加工を加えることを、なんとも思わないのであろうか?うーん、不可解だ!俺って古い人間???
2004年05月02日
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今日は土曜日。平日は夜も遅くまで働かないといけないが、土曜日だけは会社も夕方までで早めに帰れる。会社の下まで、妻と娘が迎えに来てくれた。昨日まで25℃ほどあったのに、今日は一変し、13℃以下。こうも10℃くらい、へーきに天候が変わると、体温調節できませんねー。肌寒い中を、駅まで向かう。ベビーカーで、ももかはお休み中。ベビーカーに、透明のビニールをかぶせて、寒くないようにしてきたそうだ。例えるなら「ビニールハウス状態!」本来の目的は「雨よけ」みたいだが、「風よけ」にももってこい!嫁はいい買い物をしてくれた。家に帰っても、まだ食材も無いので、外食して帰ることに。俺:「何にする?」妻:「なんでもいーよ」俺:「なんか食いたいもん、ないわけ?パスタとか、肉とか」妻:「うーん、とりあえずササッと食べれるもんがいい」チビがいると、食事も制限される。優先順位は、「スピード」「カンタン」である。ももかは、ベビーカーを押して、歩いている時にはいいのだが、止まると、ご機嫌が悪くなり「吠え出す」のである。あの動いている時の微妙な振動がいいんよね、きっと。結局駅近くの道沿いにある「天丼屋」に決定。店に入ると、一番奥の空いている席に通してくれた。店側の配慮に感謝。いざ注文するも、いつ寝ているこの小さな怪獣が、目を覚まし、吠え始めるか・・を考えると、気が気ではない。妻も外食などしたことがないらしい。そりゃそうだね。なんとか、吠え出す前に、完食!いっときは「外食」なんて、考えないほうがいいみたいやね。味もしないしね。(T_T)
2004年05月01日
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東京にチビとくるに当たって、準備しておかなきゃって事前に買出しに行っておいた。妻からはオムツを頼まれていた。何でも、コダワリがあるらしい。どんなものかというと・・・。「パンパース」でないといけないらしい。世にオムツはたくさん出ている。●ムーニー●グーン●メリーズ●マニーポコなど。新生児からいろいろと妻なりにためしたらしいのだが、かぶれることもよくあったそうで・・。パンパースだけは、大丈夫!だったらしい。会社が新橋のため、近くの商業施設といえば・・銀座であるため、平日の昼間、営業の帰りに銀座へ寄ってみた。とりあえず、百貨店なら・・との安易な考えで「銀座三越」へ。地下にベビー服がおいてあるとのことで、行ってみる。だが、オムツはなさそう。店員に聞くと、「ございますよ♪」だったがコダワリのブランドがあるため、それも伝達。それはないらしい。ちなみにおいてあったのは「ムーニー」だった。さて・・困った。百貨店には無いのか?インフォメーションのおねーさんに地下になかったことを伝え、どこならありそうなのかを聞くも、「そーですね、マツキヨさんにはないそうですが・・」とのこと。いいところついてくれた。ドラッグストアならありそうだが。そこにはないらしい。とりあえず、道に出る。知ってそうな人に直接聞いたが早いと思い、周囲を見渡す。「お!」発見。ベビーカーを押す奥様。聞いてみるが、その奥様も困った表情。「銀座でオムツを買ったことは無い」そうだ。・・・そりゃそうだよね。俺のエリア選択ミス。でも、これだけ大きな街である。どこかにあるはず。他の店で聞くと、「あーあそこにあったような・・」と指示された所に行ってみるが、「移転しました」の張り紙。「しゃーない、とりあえず百貨店巡りでもしてみっか」と開き直り、MATSUYAへ。6階にベビー用品があったため、行ってみた。すると、・・ありました!!コーナーとしては小さく、全ての商品を店頭にはおいていなかったが、倉庫に在庫があったため、もって来てくれた。ちょいと横を見渡すと、ベビー用のおもちゃも!さすがに妻も東京に来る時は、寝かしつける時の回転おもちゃまでは持ってこないだろうと、同ジャンルを物色し、よさげなものを、合わせて購入!きひひ。今日早速試してみる!!娘にとって、二つ目の新アイテムである!!さて効果の程は・・。 なかなか一途な目である。目線の先はこんな感じである。 座っているのは、「ウキウキ丸」である。ビニールのうきわみたいなやつで、お風呂場でも使えるらしい。最近は、首が据わってきたので、寝んねより、お座りが好きになった。一見すると、態度からして、でかいソファーにすわった柄の悪いおっさんにも見えなくもないが・・。(T_T)音楽を鳴らしながら、くるくる回るこのおもちゃ。興味は引いてくれた!この「一途な目」ひとつのことに集中できる思い。なくしてほしくないなー。
2004年04月30日
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ゴールデンウィーク初日である。お金も時間もない俺を気の毒に思ってか、妻がももかを連れて、やってくることになった。ももかは飛行機もはじめてである。泣き出さないか、かなり不安である。周りも脅すのである。「気圧の変化が、赤ちゃんにはつらいんじゃない?」「お腹すかせ泣き出しても、エコノミーじゃ、授乳するも周りの目もあってなかなか奥さんもタイヘンじゃない?」などなど。不安はつのる一方。とはいえ、月末の最中である。こっちは売上を追いかけ、只管に走る期間。昨日は、やはり翌日休みともなると、飲まないわけがない!一連の不安も、羽田まで迎えに来いと言っていた妻の言葉も忘れ、すっかり寝過ごしてしまった。昼12時ぐらいに、ケータイが鳴った。妻:「ちょっと、まだ寝てるわけ!」俺:「・・おぉ、ついた?」妻:「まだ福岡よ!今から乗る。・・迎えに来てくれるんでしょうね?こっちはかなりテンパってるんだから!!」俺:「・・ん?はいはい。15時だっけ?」妻:「14時半っていってるでしょ!!」テンパっているのは、声のトーンでわかった。さすがに起きた。シャワーを浴び、羽田へ。JAL便としか聞いていなかったが、出口はわかるだろー、ぐらいの調子で出たが。・・・出口ってメッチャ、あるんやね。はじめて知った。10ゲートくらいか。こりゃたまらん!慌てて、到着案内のモニターを眺める。福岡初の13:10分の便を探してみると・・・第1~3ゲートである。なんで、3つじゃ!!手荷物の無い人は、第1らしい。手荷物のある人は、第2と第3である。ベビーカー持参だろうから、「手荷物持参」のはずであるため、第2と第3の付近でうろうろする。出口は、迎えの家族でごった返していた。待つこと30分ほど。漸く見つけた!すぐそばには、アテンドっぽい女性が二人も!!後から聞いたのだが、赤ちゃんを連れた妻は、飛行機に搭乗する際から、出口まで、荷物を持つことはなかったらしい。全て航空会社のアテンドの係りの人が、サポートしてくれたらしい。うーむ、すばらしい。たまたまJALだったが、おそらくどこの航空会社でも一緒であろう。対応に感謝である。サポートの充実振りに、妻も大満足!ももかも泣かなかったとのこと。俺的には「妻が泣かなかったこと」が、一番安心しました♪テンパると、よえーからね。いけねぇ。また妻が読んだら、おこられちゃう。
2004年04月29日
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火曜サスペンス劇場。略して、火サス。妻と、妻の実家ではタイヘンな人気の2時間ドラマである。人気なのだが、あまり熱心ではない。妻と、妻のおかーさん、妻の妹で、3人でダラダラと見ているのだが、常に「犯人」を捜している。最初におおよそ妻のおかーさんが当ててしまう。時間にしてドラマ開始およそ40分程度だろうか。義母:「あぁ、あのヒトが犯人ばい」妻+妹:「もう、言わんでよ!!」義母:「だって、だいぶ前に見た連続殺人のドラマとパターンが一緒やもん」妻+妹:「げっ。それって信憑性高いやん。ってことは、あの人でほぼ間違いないやん」・・なぁんて言いながら、ダラダラとオンナ3人で見ているのである。犯人が分かっていても、最後まで見たいらしい。また、途中でトイレにも行くし、お菓子も食べるし、電話もするので、ほとんど静止してみることないので、チャンネルを変えて見ると・・「もう、見よっちゃけん、変えんで!!」とキレられる。女心はようわからん。今日はお散歩にいったらしい。妻からの定例メールが来た。写真を見てみる。 この写真をみて、火サスに出てくるような「赤ちゃんの誘拐犯」をイメージしてしまったのは、俺だけだろうか???
2004年04月25日
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妻からの写メールが来た。前回、目が「二重」になりつつある!とのことはお話したが・・。さすがに、目が変わると表情も変わってくるもんですね。今やメジャーになった「プチ整形」的なイメージである。手軽にちょこっといじって、変わるもんなら、それはそれでよいのかも・・ですなー。ともあれ、妻からのメッセージを読む。妻mali:「なんか、今日のももか、アイドルみたいじゃない!」写真を見る。 俺:『うん!』『育児雑誌のオーディション、だそっか?』・・聞き流してやってくださいね。バカな親の独り言でした。
2004年04月21日
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赤ちゃんの顔って、最初の頃は、ほぼ同じ顔っぽい印象がある。病院でも、同じ年頃の赤ちゃんを見ても、やはり同じっぽい。生まれたばかりの頃は「サル」っぽいよね。それが、ほんと見る見るうちに、「ヒト」っぽくもなっていく。最近は、さらに・・変化あり。なんと「目」が変わってきたのだ。ももかは奥二重だった。それが、ここ最近、はっきりとした二重になってきたのだ。最初は、「寝起き限定」で、二重になっていたのだが、最近は、片目はだいぶ癖がついてきたようだ。妻からの写メールでも、確認がとれた。こんなふーに、二重ってなっていくのかな?今度会うのが楽しみ♪
2004年04月16日
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妻とももかの話はつきない。いろんな症状が起きるもんだ。最近は、ずっと夕方ヒステリックに長く泣くらしい。そのこと・・なのだが。1ヶ月前、帰省したときに、ちょっと用事を頼み、ももかと俺で二人っきりになったことがあった。最初は、「ニコニコ」だったのだが・・。ちょっとすると、泣き出してしまった。最初は抱っこして「よしよし」とあやしていれば、泣き止むと思いきや、なぁんとまさに火がついたように泣き出してしまった!『フンギャー!!』妻もそっこー帰ってきてきれたが、帰って来てくれたときには、ももかは、あまりに泣きすぎ、俺の肩の上で「ゲェー」までしてしまっていた。妻があやしても早々には泣き止まず、30分程度それからも泣き続けた。さすがに、父親としては「ショック」であった。ゼロ歳児の前にして、あまりに無力・・。何もしてあげれないことに、ただ憤りと自己嫌悪に陥るのみである。それから・・・みたいなのだが。ほぼ毎日夕方泣き出すようになった。火がついたように・・である。そんなことがあって以来だったため「俺のせい」的に扱われていたし、俺も「たぶん、そうだろう」としぶしぶ、認めざるを得なかったが。今日調べてみた。ネットコミュニティで聞いてみたのである。そうすると・・。「コリック」との回答を先輩ママたちにもらった。黄昏コリックとも言うらしい。なんでも、3ヶ月頃の赤ちゃんは夕方ヒステリックに泣くことがあるらしい。もちろん、病気とか、お腹の具合が悪いとか、オムツ状態が悪いとかを除く場合である。自然と、4ヶ月~5ヶ月のうちにしなくなるらしい。つーことは・・。あんにゃろー。俺のせいじゃないじゃん。でも、誰かのせいにしたいもんだよね。こういうのって。なんせ、経験したことがないし、憶測でも何かの「答え」を自分なりに出したいもんだよね。最初は、「単身赴任で育児に不慣れなオトコ」が子守りしたばかりに、火がついて泣いた、それが癖づいている・・ってことになっちまったが。でも、今後はネットのチカラを利用して、回答を出すようにしよう。ネットのチカラってすごいよね。
2004年04月14日
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今日は我が実家にて、ももか(百花)のももか(百日)を祝う日である。実家へ車を走らせる。以前は、チャイルドシートへ寝せると「秒殺」級のスピードで寝ていたのだが、今は嫌がるようになった。あまり、乗せることがないからかなー。大きくなって、せまく感じているのかなー。ま、道交法には申し訳ないが、後部座席に妻を乗せ、だっこ状態での移動。20分ほどで到着。実家にあがる。父と母がお待ちかねである。チビを見ると、さすがにうれしそうで。やっぱ、孫はかわいーようだ。お祝いだったため、大きな鯛を焼いてくれていた。「おー!」である。魚と酒好きな俺のために、たくさんの料理をつくってくれる。酒好きなのは、俺だけでもない。両親もたいがい飲む。実はうちの母は、カラオケスナックのママである。もう30数年も続けている。親父も相当強い。若い頃は浴びるように飲んでいた。その関係で、実家にはありとあらゆる酒がある。最近はすっかり焼酎びいきである。母もそうなった。父だけは、どーもなれないようで。父:「おら、焼酎はすかんたい。くさかろーが」と言って飲むことはない。臭いこともあるかもしれないが、恐らくは「安酒」のイメージがあるのであろう。ミーハーな父は、絶対「安酒」系は飲まない。高級な洋酒をガラスケースに並べておいて、友人たちがあそびにくると、もてなすというパターンである。・オールドパー・シーバス・ジョニクロとか。さすが昭和10年代生まれ!って感じでしょ?ももかは縦だっこがOKになった。だいぶ首が据わったのだ。妻曰く、「75%!」だそうだ。顔を見ながら、「かわいい!」と孫自慢が始まった。ま、ここはしょーがないよね。我が子、我が孫はかわいいもの。母は、俺たちを喜ばせようと思ったのか。もしくは、素(す)で言ったのかわからないが、「かわいい」という表現を、こう発言した。母:「まぁ、ももかちゃん、かわいい顔してるのねー。最近はしっかりした顔立ちになって。」妻:「そーなんですよ。顔立ちが結構しっかりしてるので男の子に間違われるんですよ。ピンク着せてるのに、『男の子ですか?』ってこの前も声をかけられました」母:「まぁ、そうなの。ま、いいじゃない♪美人だから。これからが楽しみね!『ミス愛宕浜』くらいにならないとねー!!」俺と妻が、即反応したことは言うまでもない。『ちっちぇー!』せめて「ミス福岡」くらいは言ってくれよ・・かーちゃん。校区内じゃ、あんまりだぜ。
2004年04月11日
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今週末は「ももかのももか」なんです。百日を祝う「お食い初め」だとか。一生食べ物に困らないように!ってお祝いすることらしい。子供のイベントって多いんだね。でも、こんなことでもないと中々家族も集まりにくいし。ありがたいことです。百日ということは、3ヶ月なんですね。早いなー。一ヶ月ぶりの帰省。楽しみ♪・・・なんだけど、福岡の会社の人間ともなかなか会えないので、ちょこっとだけ、ってことで飲みに。いやぁ、やっぱ博多はメシがうまい。久々に気のおける仲間たちと酌み交わす酒ってこともあり、ついつい、遅くなりがち。12時近くもなると痺れを切らした妻から、ケータイの呼び出しが始まる。妻:「なんしよーと。もう終電終わるよ」俺:「うそ?そんな時間」妻:「そーよ!急がんと知らんけん」俺:「あいあい」名残おしーが、妻には勝てず。とりあえず、地下鉄に乗り込む。終電ぎりぎりに間に合い、なんとか、妻の実家にたどり着く。時刻は0:30妻の実家の玄関に近づくにつれ、酔いが一気にさめていくのがわかる。この瞬間、「あちゃー、もちっと早く切り上げれば・・」なんて思うが、こればっかは性分みたいで。仕方ないよね。えい!やー!と玄関を開ける。俺:「遅くなりましたぁ!」義母:「どーも!お疲れさまでーす」俺:「すいません・・こんな時間に」義母:「いいのよ♪さ、上がって」靴を脱ぎ、実家へ上がる。お義母さんの対応にはいつも、頭が下がる。ほんとは、「小さな子と嫁を押し付けて、こんな時間まで飲み歩きやがって!」とご立腹だと思うのだが。いや、俺がお義母さんの立場ならそう思う。でも、それを微塵も出さないことは、すごいと思う。妻もこんなかーちゃんになってもらいたいもんだ。和室には妻がいた。俺の顔を見るなり、一言。妻:「げっ!べろべろやん!」おめー、もちっと気のきいた迎える言葉はないんかいな。早速チビの元へ。おー♪また、大きくなった。身長は62センチ。体重は6.5キロもあるらしい。3ヶ月にしては大きいらしい。どんどん、大きくなるねー。ほんと楽しみ。夜も遅いので、お風呂に入らせてもらい、床に就く。お風呂に入っている間に、お布団+パジャマまでお義母さんに用意してもらっていることには、ほんと申し訳ないと思った。今度は、早めに帰りますね。お義母さん!ももかの成長は、またありました。一人で、「ちゅっちゅ」を握れるようになりました。 でも、長い時間までは・・だめで。すぐに「ポイッ!」ってしてしまう。ま、これからだぜ、ももか!ともあれ、かわいい娘との再会で、一安心。妻との真ん中に寝かせ、眠りにつきました。
2004年04月09日
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手紙や文章は、「音」が出ない。この楽天日記もそう。それもまたそれなりの良さがあるんだよね。想像したりできちゃうから。音はしないが、何かが響いてきたり・・・。胸にささったり・・・。すぐそこに存在を感じたり・・・。その状況、受け取る人により、感じ方はさまざま。だから面白いのかも。昔の歌の文句であったなー。手紙の筆跡が、涙でにじんでいた・・うんちゃらかんちゃら・・ん?なんだっけ?(←よく覚えていない)でも、その書いていた時の相手のシーンが浮かんでくるよね。当事者(=恋人)だから尚更『ぐっ』っときちゃうし。今日の妻からの定例写メールは『ぐっ』ときた!つーか、刺さったね、耳に。きっと「今にも聞こえてきそうだ!」って思えますよ。そして、ブルーになるかも!?(^_^)では、どうぞ。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ぎゃ~!!って声が、聞こえたかたは、「育児経験者」間違いなしでしょ?
2004年04月04日
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今日は取引先の皆さんと花見することに。花見って、どのくらいぶりやろ。3年ほど前かな。俺は今はネット関連の仕事をしている。うちのスタッフがメルマガなんかも書いているのだが、数日前のメルマガに「お!」って思える言葉が。-----------------------------------------------先日読んだエッセイに「人生70年とすれば、あと桜を見ることができるのも数十回」という一節がありました。桜といえば年に一度、春の花なので当然といえば当然なのですが、改めてそう考えてみるとちょっとドキっとしました。何気なく楽しんでいる季節も、自分の人生と照らし合わせ限りあるものだと意識した途端、とても貴重なものに感じられてきます。-----------------------------------------------「ほー」(・。・)>いつもはコミックトークの彼女なのだが、今回はしんみりとした文章である。うなづかされた。そーやね。確かに年に1回やけん、数十回やね。そんなことを思いながら、花見のための買出しに部下と一緒にスーパーへ。花見といえば・・・やっぱ『一升瓶』でしょ?なんで花見には一升瓶が似合うんやろーね。様になるなぁと迷わず購入。部下は袋一杯に、スナック菓子を買い込んだ。いざ、四ツ谷!つくと、そこはレジャーシートで先客たちが大盛り上がり!!意外にも(!?)、そこまでのドンちゃん騒ぎの団体がおらず、落ち着いて飲めた。取引先の方々もタイヘン紳士な方々ばかりで。お酒をつぐ側であるのに、つがれてばっかで。ラインナップも豊富だったため、ついつい飲んでしまう。『いや~うまい!』ひたすら幸せな気分になれる。しかも、この取引先さんは俺と一緒で「福岡からの転勤組」が多いのである。なので、至る所で『博多弁』が飛び交う。なんか東京にいながら里帰りした錯覚におちいる。気持ちがいいもんで、ペースもあがる。ペースもあがり、飲む種類も増える。注がれた酒は飲まんとね。ビール→焼酎→ウィスキー→日本酒と、『ローテーション』で飲むことってこんな時にしかないよね。さすがに、2時間ほどで酔いが・・・(*_*)取引先のご担当者にもお子さんが生まれたとの話になった!そりゃめでたい!まだ1ヶ月らしい。奥様は里帰り出産なので、まだお子さんにも会えていないらしい。こりゃー会いたいだろう。うちと一緒で「娘」とのことなので、オトコ親にとってはたまらんでしょうから。でも、あっという間なんだろーね。大きくなるのって。冒頭の「人生のうちで桜を見る回数」を考えても、少ないのに、まして娘と桜の下で話しをしたり、一緒にいたりできるのって、数が少ないのかもねー。大事にしなきゃ、子供との時間。
2004年04月02日
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営業職という仕事上、いろんな人と出会う。東京に出てきてからというもの、ほんと、様々な人との出会いがありました。その中でも変わった人もたくさんいてねー。「東京ってやっぱすげぇわ」なぁんて、九州の田舎モンだから、一人で関心してた。知り合える人の大半は、カタチが多い。本音をださずに「カタチだけ」を重んじた行動。そんなことをする人は多いなって思える。都会の寂しさってヤツなんだろうか。こんなことを言うのは大変失礼だと思うが、「子供のお祝い」ひとつとっても、『体裁』重視の人と、そうでない人なんかは、見ていて明確にわかるものだった。やはり、こういうのって「ハート」ですよね。プレゼントの質や金額なんかでは決してない。受け取る側に、少しでも「あったかい」ものが伝わればそれは大変うれしいことである。逆にお祝いを「事務的」にこなされても、こちらも受け取りたくないし、正直、困りモンである。贅沢なお話だけどね。そんなお祝い事の中、感動することがありました。俺はネットコミュニティ運営の仕事をしているのですが、そこに参加してくれているあるイチユーザーから、プレゼントが届いたのです。なんと、娘の洋服!手作り(ミシン)で作成したのだそうだ。これが、かわいい! たまらんかったです。子を持つ親のハートには・・・「ぐっ!」っと刺さりました!!
2004年03月31日
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こんな俺も昼間はがんばるサラリーマン。今の状態は、月末に加え、期末決算にて、2重の苦しみ・・・。働くっちゃ、たまらんね。もちっと楽な仕事はないとかいな?と、探し続けて早10年ほどにもなる。ま、仕事ってタイヘンなもん!って割り切るしかないとよねー。ふにゃふにゃ。昼間は、ちゃんと(!?)仕事をしている俺だが、夜になり、酒の場になると、昼間以上のパワーを発揮し、周りを盛り上げるチカラを発揮する。上司からは、「なんで勤務中にそのパワーが出らんとや?(出ないのか?の意)」と突っ込まれることもしばしば。しゃーないやん。酒飲まんと、出らんっちゃん。昼間から酒飲ませてくれるなら・・営業でも発揮できそうな気がするところが、我ながら怖い。そんな夜のパワーも、普段暗くなりがちな人には、ウケてもらえる。『癒し系』ならぬ『エナジー系』キャラとして。ま、何かの役に立てればいいじゃん、と自分で自分を慰める。期末の忙しい中、昼間妻から定例の写メールが来た。タイトル:「パパ~がんばってー!」写真を見てみる。 『ぷっ!』娘よ。血は争えんな~。あまりにもひょうきんな顔に、ちょっとジェラシーさえ感じた日だった。また、確信した。この子は伸びるよ!!これも親バカなんだろーか?
2004年03月30日
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前回、うちのmomokaが妻の「おもちゃ」になりつつあるとは皆様へご報告したばかり。最近は、ちょっぴり『ブーちゃん』になりつつあるmomoka。妻もなんとかかわいいと見せようと、努力をしているようだ。最近、妻がぼやいていた。妻「最近、うちのももちゃん、かわいー!って言われんっちゃんねー」俺「なんで?」妻「やっぱり、ちょぉぉぉっと、デブになったけんかいな」俺「乳やりすぎちゃう?」妻「いやぁー、そんなことないと。3ヶ月で5キロはまだ大丈夫ごたぁよ」俺「ふーん」とはいえ、やはり親としては周りから常に『きゃわいー♪』などといった黄色い声が、欲しいもんである。かわいく見せようとしたのか、また、おもちゃになっていっているのか、妻からのメールが届く。 イケテル!そう思うのは、やはり親バカならではであろう。ふっ。まぁ、しょんなかたい。(=博多弁で「仕方ないだろ」っていう意味)30分もしないうちに、2枚目が来た。画像を開けてみる。 あんまりやん!しかも、ももかも不機嫌顔である。おそらく、周りで笑いものにされているのが、本能的にわかったのであろう。妻は、思う存分、楽しんでるんやろーなー。絶対、「きひひ」などと笑っているタイプである。娘をおもちゃにしやがって。ちっ。俺も、ももかにズラとかかぶせて、遊びてーなー。
2004年03月23日
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以下の画像をよくご覧ください。 さて、この顔は何を物語っているのでしょうか?----------------------------------------------1.お腹がすき、媚を売っている!2.遊びに行きたくて、うずうずしている♪3.大好きな「うさうさのおもちゃ」を見る目!4.単なる寝起きのマナザシ!----------------------------------------------さて、皆さんはどれだと思いますか?この写メールが来て、俺自身も何の顔だかわかりませんでした。正解は、妻の本分のメールに記載ありました。これです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓妻mail「くっさ~っ。うんちした~」赤ちゃんの顔ってわからないもんですなー。
2004年03月21日
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今日は祭日なので、ゆっくりした一日を過ごした。妻から電話もあった。妻「昨日もぐずって大変やった」俺「ありゃ。そう」妻「寝らんっちゃん。なかなか。最近は甘え泣きもするし。おっぱいやって、よーやく寝るって感じ」俺「ふぅーん」妻「もう、あたししかダメみたい。お母さんでも最近ぐずるしね」ある瞬間、ジェラシーを感じる時がある。ももかがぐずるときである。確かに、俺でも義母さんがあやしてもダメで。うちの妻しか要はダメなのである。その理由のひとつに「おっぱい」がある。乳を飲ませると、確かに泣き止む。ちゅっちゅ♪と音を立てて飲む。泣く原因の大半は、「おなかがすいた」という本能だからだろうが、乳の出ない者にとっては、なんか役に立っていないようで、一種の嫉妬心すら感じるのである。先週、福岡に帰った時も、ぐずった後、おいしそうにおっぱいを飲む我が娘を見て、こう思ったもんだ。俺も乳、出らんかいな?一回でよいので、出してみたいもんである。俺って変?
2004年03月20日
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定例妻メールがくる。単身赴任していると、子供の写真は超楽しみである。逆に、来ないと、超むかつくモンでもある。しかしながら、この文明の進歩にはまさに驚かされる。俺が新入社員で、入社したばかりの頃、すぐ研修があった。いろんなことを、いろんな部署の課長職の方々が教えてくれた。大半は、もう覚えていないのだが・・・。覚えていることもある!大変人相と声が悪い、言ってみれば「柄の悪い」ある課長が話してくれたことである。N課長「あ~、みんなライト兄弟が空を飛んだのはいつか知ってるか?」新人皆「・・・」N課長「知らんのか?俺と違ってみんないい大学いってんのやろ?誰かこたえてみー。よし、塚本」塚本「はい。わかりません」N課長「なんだ、わかるやつはおらんのか?しゃーない、1903年のことだ」新人皆「おー。」N課長「それでな、アポロ13号が月面にまで入ったのはいつだ?」新人皆「・・・」N課長「なんや、これも知らんのかいな。1970年だ。」新人皆「おー。」N課長「飛行機を作り出し、人類が空を飛ぶことには、数百年、いやもっとすごい年月がかかっているわけだ。だが、空を飛べるようになってから、宇宙にある月まで行くのには、なんと、67年しかかかっていない」新人皆「おー!」N課長「俺がいいたいことはわかるか?」新人皆「・・・」N課長「基本ができれば、応用は早いってことだ!」インパクトがあったので、この言葉は今でも覚えている。また、俺も仕事では管理側を兼務するポジションになったため、新人教育もやっている。その時には、この話をするようにしている。まずは「基本」をきちんと学びなさい、と。話はそれたが。移動体通信は、それこそ、つい最近だったはず。俺たちの時代で、一大ブームになったのは「ポケベル」確か今から15年ほど前かな。高校生になった頃だった。数字しか遅れないその小さな端末に、その当時いろんな暗号化したルールをつくったものだった。「4649(=よろしく)」「4949(=至急!至急!)」「0840(=おはよう)」なんて、いろいろもどかしいながらもしていたなー。ほどなくして、登場したのは携帯電話。当時は高かった!しかも、でかかった!個人間で持ち歩けて、いつでも連絡が取れる・・すごい道具である。それが、最近は「画像」まで送信できるように!このお陰で、東京にいながらも、福岡の娘の顔を見ることができる。いやー、通信会社の方々に感謝である。今日も画像を送ってきた。妻mail「件名:おしゃれでしょ?」画像を見る 最近、ももかは妻のおもちゃにされているようだ。<タテマエ>かわいそうに。。。<ホンネ>おれにもさせろ!
2004年03月18日
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帰京し、2日後。妻からの定期メールあり。妻mail「お散歩スタイル!」うむ。今日は天気も良いしな。あ、東京が良くても、福岡はちゃうかもな。ぶつぶつ考えながらも、画像を見る。 ちょっと、やりすぎでないか???ももかの不満そうな顔が、全てを物語っているようで。自己満足、いや「親満足」だなぁ。俺もいろいろ着せ替えて遊びてー!!単身赴任中なだけに、そうそうできないのが、シャクである。後で、電話してみた。俺「散歩どうだった?」妻「ん?散歩?準備までしたけど、寒そうだったから、やめたの」ももかは妻のおもちゃになってしまった。
2004年03月16日
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今回の帰省は「お宮参り」を兼ねたもの。生後1ヶ月ちょっとで、祝うものだが、いかんせん娘は1月4日生まれ。お宮参りは2月10日前後という「激寒」の中では、赤ちゃんもかわいそうだということから、今日にした。今日はハードである。タイムスケジュールはこんな具合。10:30 写真館で記念写真撮影12:00 神社で御祓い13:30 家族みんなでお食事会お食事終わるのは15時過ぎだろうから、トータル6時間近くも外に娘を連れ出すことに。ももかも大変な一日となった。まずは、写真館へ。既に他のご家族なども来ている。同様に赤ちゃん連れでの撮影が続いていた。予約は10時半だったが、結局1時間近く待たされた。その間、ももかは知らない場所だし、絶対ぐずると思いきや、撮影開始まで「ご就寝」だった。既に大物かも。撮影に入った。「家族全員」と、「俺と妻と3人」で。それから、いよいよ「ももか」一人での撮影に。泣き出さないか、親としては冷や冷や。だが、さすがプロ!カメラマンのおっちゃんは、ある道具を持っていた。『鈴』である。リン♪リン♪リン♪と鳴らすと、ももかも反応する!いい顔ができる「ギリギリ」まで、ももかの顔の近くでチラチラ動かす。一瞬だけ、正面を向き、笑顔のいい顔ができると・・・パシャ!はぅ!すげぇい!プロの仕事である。その一瞬で、カメラマンのおっちゃんは自分の身体を引き、レンズに入らないように逃げるのである。その身体を引く「俊敏さ」、いい顔をつくる「鈴の音」などの小道具はさすが『プロの仕事』である。無事撮影終了。希望の写真を選ぶため、お店の人から撮影した絵をモニターで見せてもらう。( ̄□ ̄;)・・・みんな緊張しすぎ。顔が怖い、いや固い。思わず、あのおっちゃんの『鈴の音マジック』、大人にもしてほしかったと後悔。ま、いいだろ。いざ会計へ。店員「96,520円になります」俺「Э※□#$◎*!!」両家のジジババ含め、3家族分頼んだからだろうが。さすがにびびった。親父に泣きつき、ヘルプしてもらう。ところで、「六つ切り」ってなに???ま、ともあれ、次のお参りへ。受付を申し出る。巫女「お宮参りですね」俺「はい」巫女「では、こちらにご住所などを記入いただけますか?」俺「ええ」巫女「初穂料は1万円でございます」俺「・・ええ、はい、どうぞ」この時、俺たち夫婦の財布の中には「紙幣」がなくなった。最後の福沢諭吉であった。お金、かかるもんだね。つーか、かけすぎ?いや、そんなことはない。・・・そう思わないと、ね?食事代はカードで清算。普段単身赴任で何もできず、特に妻のご両親にはお世話になっているだけに、こういうときにしか、御礼もできずに恐縮してしまう。一日の出費としては、相当だが、いつも本当によくしていただいているし、いろんなものも買ってもらっているので、出費したぁ!って気分より、漸くお返しができたぁ!って気分が先だったな。夜になった。夕食について、どうしようか妻に聞いた。俺「メシ、どうする?」妻「あたし、そんなにお腹すいてないけん、いいよー」俺「あぁ、そうやね」お食事会の料理がまだお腹に残っているとはいえ、ちょっと小腹がすいたころだった。財布の中に、お金がないことで「すかない」のかも。かーちゃん、すまん。
2004年03月14日
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19:00羽田発。福岡には21時半には着いた。1ヶ月ぶりなので、どんだけ成長しているか、超楽しみ!家に帰ると、ももかはベッドの中で、すやすや。。。妻からの写メールで、ほぼ毎日見てはいるが、やはり実際に会って見るのとは違う。また少し大きくなった♪ちょっと顔立ちもはっきりしてきた。よく見ると、以前使っていた枕とは違う、新しいやつになっている。俺「枕、替わったやん」妻「あー、前のちっこいやつじゃ、もうだめっちゃん。ちっこくなったみたいで、ずりっと枕から頭が落ちると」あっという間だねー、大きくなるのは。うーむ「成長」を感じる。今回、さらにさらにびっくりすることがあった!<其の一>笑うようになった!! 恐らく、ももか自身にはまだ「感情」は芽生えていないようだが、確かに笑っている!これが、また親としてはたまらん!ってことで、目も見えるようになってきてるみたいだ。<其の二>しゃべるようになった!!しゃべるといっても、もちろんちゃんとした言葉ではない。「あー」「おー」「うー」って感じで。でも、大きな声ではっきり「あー」っというのだ!言葉を発しようとしてるんだねー。おっと。ももかが泣き出した。妻「あ、おむつ替えてくれるぅ?」俺「はいはい」妻「うわっ!くっさー。うんちしとうけん」俺「うん、いいよ」娘をバトンパスされる。俺「よちよち、おむちゅかえよぉーねー」パンタースを剥いだ瞬間、成長の<其の三>を体感できた。大漁、いや、大量だった。。。頼もしさを感じた。
2004年03月12日
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新しいおもちゃをいただいた。妻の弟、きーくんからである。きーくんは、ドクターである。無論、毎日超忙しい。中々、実家にも顔を出せないくらいの忙しさだ。でも、出産の時にも駆けつけてくれた、心優しい義弟である。きーくんは、強運の持ち主でもある。つい数ヶ月前も、雨上がりの日、スリップ事故を起こし、瞬時にして廃車にしてしまったが、かすり傷ひとつ無くすんだ。しかも、保険で、次の車を買い換えることもできた。なぁんとメルセデスである。まさに、「体も、フトコロも無傷」である。よかねー。地位も車も収入も俺とは違いすぎる男、きーくん。唯一、俺が勝っているのは「身長」と「態度のでかさ」だけである。・・・自慢にならへん。新しいおもちゃのことは、妻の定例メールで知った。妻mail「きーくんから、お祝いでもらった」画像を見る。 がらがらやん!(←正式な名前を知らない)しかも、ハイテクっぽい。なんでも、音楽に合わせてうさぎが歌うらしい!しかも、レパートリーは3曲もあるそうだ。そりゃすごい!早速、最近は目が見え始めたらしい娘に、この豪華なおもちゃを与えてみることに。ここんとこ、結構ぐずり泣きも多くなり、妻も手を焼いていたところだった。珍しく、すぐメールが帰ってきた。画像を見る。 妻mail「すぐ寝た!」はやっ!!チャイルドシート以来の「秒殺」である。開発者の人には敬意を払いたいもんだ。2日して、また続報メール来た。妻mail「うさうさに夢中!」画像を見る。 もう、メロメロやん。まさに「恍惚の表情」で眺めているようだ。これには一時、娘もはまって遊ぶことだろう。ん?妻からまたメールが来た。妻mail「すぐ電池がなくなろーけん。寝たらすぐ切らないかん」あなたのお陰で、うちの家計は回ってるんだね。(T_T)
2004年03月07日
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定期メールが妻から来た。妻mail「ももか(娘の名前)が、毎日風呂でうんちする・・・。癖になってるみたい。実家の水道代が上がるから気の毒い・・・」うそやろ!( ̄□ ̄;)毎日とは知らなんだ。。。実家では、ご両親の方々も気を使っていただいていて、なんとうちの妻と娘は、『一番風呂』なのだ。その日のバージン風呂でありながら、一瞬にして『利用不可』にするこのパワー。体重5キロのチビちゃんでありながら、『テロ級の仕業』である。「う。やるやん。」でも、笑い事ではない。対策を練らねば。早速、クチコミサイトで聞いてみることに。書き込んでみる。しばらくするとレスあった。●浴槽に一緒に入らず、ベビーバスで様子をみよう!●入る前に出させては?お腹をさすってあげると出ることがよくあるよ!●お尻の部分に、タオルを当てて入り、し始めたとわかったらすぐにお風呂からタオルをあてたまま、出す!などなど。最後のタオル系は、正直「荒業」だなぁと。でもいろいろ教えてくれて参考になるもんだ。10人ほど回答をくれたが、圧倒的に、「まだ2ヶ月くらいなら、つい気持ちよくなってしてしまうもの。ベビーバスで様子見たほうがいい」とのことだったので、早速妻に報告。俺「・・・ってことらしいよ」妻「ベビーバス?嫌よ。寒くて風邪ひくもん」会話にならんやっちゃなー。俺「なら、最初にお腹さすってあげたら」妻「そーねぇ。そういう時にはせんっちゃんね」本気で防止したがってんだか。。。(-_-;しばらくは、妻とうんちテロリストももかの戦いは続くであろう。
2004年03月06日
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最近、寝る前に妻から電話が無い。焼酎をこよなく愛している九州人の俺としては、毎晩飲んでいる。無論、酔いちくれているので、そこまで気にもならないのだが。ふと気づけは、最近話してないことに気が付いたのだ。とりあえず、ケータイにメールでもしてみようかと思っていたら、妻からメールが来た。妻mail「お休みなさい」チビの写真付きのメールである。なんや。結局、今日も電話無しってことやん。酔ってたため、後でメールしようと、ケータイを置く。30分程して、とりあえず、返信。俺mail「もう寝たと?」すぐにレスあり。妻mail「まだ寝てません!」ほっほー。寝てないと来た。なんやねん、さっきの言葉は。俺mail「お休みなさいって言ってたやん」妻mail「赤ちゃんが寝るって意味だったの!」わかりにくー!!言葉の足りない妻へ、ちょいムカつきながらも酔いが回ってきているので、またケータイを置く。・・・。電話無し。ねーやん、待てどくらせど。電話してやろう。妻に電話する。時間は深夜1時くらいかな。ぷるぅぅぅ。。。ぷるぅぅぅ。。。ぷるぅぅぅ。。。ぷるぅぅぅ。。。ぷるぅぅぅ。。。ぷるぅぅぅ。。。・・・でらんやん。けっ。やっぱ、寝てるやん!酔いも回り、怒るのも面倒くさくなり、横になり、寝る。朝、妻からメールが来た。妻mail「メールの返事ないから寝てたと思った。しかし、ちゃんと気が付くようにケータイ握ったままにしてたのに、気づかず寝てた・・・ごめん」ホントかよ!!うーむ。すっかり、うまく操られてるようだ!ヤツも、芝居がうまくなったのか。ホントは最初の「お休みなさい」から、寝る気満々でタイミングを狙っていたんちゃうん???皆さんは妻の言うことは、『真実』だと?っていうか、メールじゃなくて、最初から電話で話せばいいんよねー。。。
2004年03月02日
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今日は日曜日。家の中の掃除、洗濯を終えると、もう夕刻。お雛様の御礼を実家の義父さんにいわなきゃ!と、気持ちはあせる。こういうのって、早めにしないといけないって思うよね。先に妻のケータイに電話する。俺「今日は、義父さんたち、釣りに行っとうと?」妻「行っとうよ。でももう帰ってきとうよ」両親は釣りが趣味である。休みになると、早朝から出かける。俺「あ、そう。今日は釣れたと?」妻「うん、なんか釣れとうごたあよ」俺「あ、そう」ちょっとでも情報を仕入れると、ネタにもなるので、楽チン。俺ってちょいと策略家かなぁ。。。実家に電話をかける。ぷるぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・。「ハイ!もしもしぃ♪」聞きなれた声。しかも、半オクターブ上がっている。外行き用の妻の声である。俺「あー、おれおれ」妻「・・・あ~。・・・どうしたと?」女性は、外行きの声と、身内に対する声はどうしてここまで、『音域』に差があるのか?女性とするのは、シツレイやな。一部の女性やね。俺「ちょっと義父さんは、いるの?」妻「うん、おるよ。ちょっと待って、お父さぁーん!」待つこと、10秒ほど。父「はいはぁーい」俺「こ、こんばんはー!」父「元気しとうね?」俺「ええ!今日は釣れました?」父「うーん、今の時期はあんま大したことないけど、15センチほどのアジが10匹くらいよ」俺「それはすごいじゃないですか!」とかなんとか。いろいろ釣り話を話して、本題へ。俺「はい。それはそうと、立派なお雛様をありがとうございました!父「いやいや、いいとよ。そんな大したものじゃないし」俺「いえいえ、立派でした。ありがとうございました」父「そーね、いや飾っとうけん、見にこんね?」俺「いや、それが。今度戻ってくるのは12日なので、お雛様を過ぎて帰ってきても、もう下げているのではと・・・」父「あ~、なら大丈夫よ。ここらへんは旧暦で考えるけん、4月3日まで飾って置いておくけん」俺「ほ、ほんとうですか?」父「うーん、よかよ」俺「いや~、見たいものの、3日の雛祭りを過ぎて飾っておくと、結婚に行き遅れるとか、悪い噂を聞いていたもので」父「大丈夫。でもそれはそれで、ちょっと行き遅れてもよかろうもん?」俺「ええ!ちょっとと言わず、40歳、50歳までも。行かなくてもいいかなぁなんて、思いますね!」父「そうやろ!ひひひひひ!」俺「ははっはははは!」娘を持つ父親同士で、共感した話題であった。
2004年02月29日
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もうすぐ雛祭りである。俺自身は、兄貴と二人の「男兄弟」で育った関係で、俺自身も雛壇を見るのは初めて。妻の雛祭りで飾った雛壇は7段もあるゴージャスなものらしい。もう随分、実家の倉庫に眠っているらしいが、この度孫娘の出現により、日の目を浴びることになった。妻の妹であるかーぼーからメール来た。妹「おねーちゃんのお雛さまです」写メールを見る。・・・うっ。 でかい。立派である。続けて、我が娘の雛様が写メールできた。「ほほー。」 いい感じである。上品で、かわいい。雛壇の数は3段。雛壇の数こそかーちゃん(=妻)のには負けているが、そんな数などしったことではない。まさにイマドキな形である。ここまでしてもらって、本当に申し訳ない。でも、体験したことのない俺は、一度自分の目で見たくなった。だが、3月3日までもう日数も無い。噂によると、雛祭りを過ぎてからお雛様を飾っていると、婚期を逃すらしい。俺が今度福岡に帰るのは、12日の夜。既に3日を過ぎていることになる。妻には即依頼。俺「写真撮っておいてくれん?」妻「・・うん、わかっつたぁ~」・・・こういう中途半端なその場しのぎの返答は、当てにならん時だ。世のだんな様なら、皆ご理解できるはずだ。
2004年02月27日
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休みなので、ふらっと街に出た。ふと、カメラ屋の前を通ると、「ケータイ写真を、プリントシールに!」とある。お!いいじゃん!ケータイで撮った写真が、シールにできるとは。実はこのケータイで撮った写真のほうが、いい顔あるんよね~。赤ちゃんの顔はまさに「百面相」あっと言う間に、いろんな表情をするもの。デジカメをいつもそばに置き、起動させるのはとても面倒である。つい手軽に撮れるケータイでとっちゃう。なので、「いい顔」はケータイ画像が多い。「それが、シールになるなら面白い!」早速その自動マシーンの画面に釘付けになる。このみの写真を2枚選択し、フレーム設定などするだけ。待つこと数分。すぐにできた!さすがに画素数が低いため、紙焼きにすると、色もきれいにはでないが、なんといってもシールだし、かわいいし♪1枚あたり、200円というのが、ちょっと暴利すぎ!と舌打ちこそしたが、ともあれ満足。早速、今晩でも妻に郵送してやろう。いろんなものに貼るんやろなー。・パソコン・ケータイ・冷蔵庫とかかなー。うれしそうな顔を思い浮かべる。と、同時に「なんていいダンナなんだ」と自分自身に酔う。(←単なるアホである)・・・3日後、ついたらしい。妻からメールが来た。タイトル:子豚ちゃん「はぁ?」戸惑う俺。添付画像を見てみる。 ケータイストラップで、子豚の形をしたものを妻は利用していた。なんと、その「顔」部分に、俺が送ったシールをはさみで切り取られ、なかば無理やりに娘の顔が貼られていた・・・。妻のメッセージを読む。妻メ「子豚ちゃんになっちゃったぁー。きひひ」( ̄□ ̄;・・・間違った使い方をするやつだ。怒。二度と送ってやんねー。
2004年02月22日
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今日は、妻の妹かーぼーの誕生日である。今朝、朝一の便で、福岡から羽田へ帰ったし、帰福中は、娘のことばかりで何もできなかったので、先におめでとう!のメールを打つ。翌日、かーぼーから帰ってきた。妹「ありがとうございます。でも、既にめでたくなくなってて、数年が経つので・・・」と来た。おいおい、そりゃねーだろ?せっかくの年に1回しかないセレモニーなのに。盛り上がんねーなー。。。妻にも聞いた。俺「ちゃんと、かーぼーの誕生日をみんなで祝ってあげた?」妻「あ~。もう祝う歳でもないしね」相変わらず、イロケのないねーちゃんである。たしかに、今年31歳になるかーぼー。もう3年に一回くらいのペースでしか、誕生日も来て欲しくないかもしれない。(ちなみにうちの母は、もう2度と来なくていいと言っていた)女性はそんなもんかも。でも、「誕生日」である。つい1ヶ月前、自分の娘が生まれてくるのを目の当たりにしただけに、やはり誕生日は「記念日」として、ちゃんと祝いたい。親になって、今までとは違うことを考え出した。誕生日は、常に今まで「生まれてきた当事者」のためのお祝いだった。でも親になってみると・・・。もちろん、それはそれで構わないが、一瞬でも「この日に生をうけて来た」という事実を想像してもらい、少しでも、それに携わった周りの人たちのことを、考えてもらえたら・・・なんてことである。その日は、たくさんの人たち想いが集まり、大きな感動があり、すばらしく幸せな日だったに違いなかっただろう。誕生日には、見る人により、いろんな意味(ドラマ)があるもんだ。それをわかる、いや、違った角度で見えるのが、親になってからというのも、なんとも「遅ぇな」などと、ぶつぶつと考えさせられた日だった。今日は、ちと「熱い」終わり方だな。。。妻に見られたら、笑われる。明日くらいに、メールで冷やかされるな。きっと。ちっ。
2004年02月16日
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昨夜は、マンションのベッドで3人で寝た。途中まで、俺が横で寝かせたが。夢を見ているのか、たまに「小刻みに体を震わせ」て、起きる。寝言まで言うのだ。手を顔にあてがちだったので、ちょっと押さえてあげた。自分の手が顔に当たることで、また泣き始めるからだ。少しすると、おさまる。よかった、よかった。一安心。まだ1ヶ月ほどなのに、新生児ももう夢を見るものだろうか?そう思いながら、ふと横を見た。妻も寝ている。娘同様、夢を見ているのか、口には『泡』をふいている。でも、娘とは違い、冷静に何もせず見てしまう俺。つい観察さえしてしまう。俺「おもろいやっちゃなー。泡ふいてんで」心配もあまりない。立派な大人だし。でも、こうも扱いが違うものか。ま、逞しいから大丈夫であろう。・・・夜が明けた。今日は俺の実家へ行く予定である。うちの両親も、なかなか内孫でありながら、妻の実家にお世話になりっぱなしであることも要因し、体裁も悪く、なかなか会いには行きにくいようで。。。出産後、1ヶ月ほどたつが東京にいる俺とあまりかわらないくらいで、久々に対面する予定である。早速車で出かける用意をする。初のチャイルドシート、デビューである。ゆっくり寝かしてみる。寝かせると、既にベルトがきつい!俺「げ!でかくなったね!」妻「それ、はいらんっちゃない?」俺「そーやね・・・このベルトはとまらんごたぁ」妻「緩めれんと?」俺「できるけど、今すぐは無理。シートごと全部一回はずさんといかんけん」妻「ふーん」後部座席に、妻を乗せ、取りあえず、チャイルドシートに『寝かせた』状態で、走り出す。すると・・・。すげぇ。『秒殺』である。ぐずっていたのが、まさに数秒。あっと言う間に寝てしまった。俺「すごいね」妻「赤ちゃんは車、大好きみたいよ」俺「振動がいいっちゃろうね」うわさには聞いていたが、この速さには圧巻。なんなく、実家まで一度も起きることなく、到着。実家には、料理を用意した両親が待ち受けていた。久々なだけに「抱っこ合戦」が始まったことは言うまでも無い。すっかり、「じーじ」と「ばーば」である。予想はしていたが、両親のケンカが始まる。抱っこはまずはお袋がはじめた。が、すぐにぐずりだしたのだ。母「よしよし」父「お前の抱き方が悪いったい」母も父の小言には慣れたもんで、聞く振りも無い。娘「ほぎゃー」母「よしよし」娘「ほぎゃー」父「ばかが。つまらんっていいよろうが。貸してみい!」結局は、抱きたいのよね。親父も。どうも昭和10年代生まれは、素直ではないようだ。
2004年02月15日
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妻の実家を離れ、久々に我が家(自宅マンション)に戻った。帰る途中、妻が「なーんもないけん、スーパーに寄ってくれん?あ、ダイエーでもいいよ」ってことで、レッツダイエー。妻が買い物をする間、娘をだっこすることに。ちっちゃな赤ちゃんなだけに、通りすがる人の顔も心なしかやさしい顔をしてくれる。陽気に話し掛けてくれる人まで。内容はたあいもない「今、何ヶ月ですか?」であるが、親としては興味を持って話しをかけてくれることは嬉しいもんですね!でも、抱っこを慣れていない俺には、15分ほどすると、ズッシリと重く感じるようになった。『寝る子は重い』というが、そこまでの体重はまだ無いとはいえ、腕がしびれるほどになる。待ちくたびれたところに妻が漸く現れる。俺「何にしたと?」妻「ん?簡単にできるカレーにしようと思って。」俺「野菜だけでいいと?ルーはあると?」妻「あ!忘れとった!」俺「・・・もしかして、肉も?」妻「あ!!」俺「・・・」口ではビックリした感じであるが、慌てる素振りも無い。妻というのは、結婚後は一年一年自責の念も薄くなるのか?や、忙しいから、たまたまであろう。(-_-;そう信じたい。。。自分の持ち家でありながら、長期出張、転勤などが重なり、ほとんど住んでいないマンション。5年ほど経つが、まだ家財道具もほとんどなく、やはり新品同様である。でも、落ち着くね。妻の実家にお世話になれば、いろいろともてなされ、もったいないばかりであるが、なかなか「ゆっくり」と気を休めることはできないもんだし。自分だけの時間の問題かな。実家から持ってきた山のような荷物を持ち込み、整理するともう夕刻。食事を済ませると、妻からお誘いが・・・。妻「お風呂入れて!」俺「そんなできひんわー」妻「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」俺「どないしたらいい?」妻「○○して、△△して、××して、・・・」俺「・・・こわっ。落とすかも・・・」妻「落とすわけないでしょ!我が子なんだから!」不安だったが、俺自身も興味あり、一緒に入ることへ。娘との「初混浴風呂」である!(^-^)/先に入り、体を洗い、いよいよ娘を受け取ることに。妻からパスをしてもらい、自分の膝にカラダを寝かせ、ガーゼをかぶせる。「お!」意外と、おとなしい。泣き叫ぶかと思ったが、わりとお風呂は好きのようだ。話し掛けながら、カラダを少しずつ洗う。気持ちよさそう♪それに応じて、俺も楽しい!・・・が、ちょっと耳障りなことがあるのだ。実は娘と二人っきりではない。初めての俺に不安を感じた妻が、すぐ横で「現場監督」をしているのだ。袖をまくり、半ズボン姿で。少しのミスも無いか、まさに鬼の形相である。監督されながら、何かをこなすのは若かりしの「自動車試験」の時依頼である。30才過ぎで、しかも「まっぱだか」の状態で、横にカントクがいるなんて・・・。(T_T)なんとか、『洗体』は終了。いざ、湯船へ!カーゼを体にまとい、自分の体になるべく接触させ、びっくりしないように、ゆっくりと入る。・・・成功!!娘との初混浴である!俺「うーん、よちよち!気持ちいい?」時間にして、約30秒ほどであろうか。娘は、俺の言葉をわかりやすい行動で示してくれた。「ぷぷぷぷぷ」自分の股間に、あたたかいものが・・・直下を見渡せば、既にお風呂の水面には「菊の花が咲いた」ようなことに・・・!俺「!!!」妻「ぎゃははっははっは!」洗礼を受けました。でも、汚いと思わないことが不思議。それよか、「気持ちいいんだよねー」なんて感心してしまうばかり。仕方ないので「菊の花の湯船」のままでちょっとぬくもる。人には見せれんなー。今度は、1分以上はキレイな湯舟につかってやる。
2004年02月14日
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20:10羽田発。今日の最終便で、福岡へ帰省。でも帰る日に限って、ぎりぎりまで業務に駆られるもの。・・・そんなもんだよねー。気が付けば、18時半。「うぉ!やべっ」っと言って事務所を飛び出し、いざ京急線へ。1ヶ月ぶりに愛娘と会えると思うと、かなり興奮でもするものかとは思ったが、実際はそうでもない。業務が山積みで、頭の中はパンクしそうないきおいだからだ。羽田につくも、2社とケータイで打ち合わせ。搭乗ギリギリまでの商談。そこで全て完結でもしてしまえば、いいものの、そううまくはいかず、週明けに持ち越し。はぁ。すっきりせんなー。・・・でも、現実ってそんなもんよね。ま、考えたところで何も始まらないので、搭乗。手には、もうダッシュで買ったお土産持参。搭乗するも、出発までが長いんよねー。いっつも。これってどうにかならないのかなー。遅れてくる人を待ち、さらに、羽田も出発ラッシュで、飛び立つのも渋滞し、待たされる。フライトは20:10だが、実質飛び立つのは、20分くらい経過してからだし。結局福岡につくのも、22時過ぎ。空港から出て、地下鉄へ乗り込む時は、22:30にはなっっちゃう。仕方ないけどね。地下鉄からJRへ乗り換え、いざ妻の実家へ。ようやくたどり着き、家に上がり、愛娘を探すと、なんとお義父さんの腕に抱かれ眠っていた。ちょっとびっくり!お義父さんは、自分の子供の時には仕事も忙しかったせいもあり、「育児」をするような人ではないからだ。団塊世代の人ってそうなのかも。けっこう、「育児」はオンナがするもの・・・なんて時代だったからかな。でも、さすがに「初孫」ってのもあり、かわいいみたい!娘はケータイでは毎日見ていたが、やはり実際に会うのとは違うもの。大きくなったし、顔もはっきりしてきた。1ヶ月だけど、こんなに違うものなんやねー!代わって抱っこさせてもらうと、体重がずっと大きくなっていて、成長を現実的に感じることができた。やはりわが娘はさいこーである♪(←親バカで、すまぬ)『ん~、なんで、こんなにぃ、かわいいのかぁ♪」っと思わず歌ってしまう。すっかり『孫』はテーマソングになりました。食事はお義母さんが作ってくれる豪華なもの。料理の腕はさいこーだし、しかも具材がまた豪華。今回は、夢にまで見た「白子」を用意!たまらんでした。早々に食事をすませ、いざ、娘との初添い寝!!もう親と一緒に寝ていいらしい。でもちっちゃいだけに、いろいろと気を使うね。授乳も終わり、眠くなったところで、嫁からパスしてもらう。そっと自分の横に寝かせる。体をさわられていると安心みたいで、ゆっくりテンポよく娘の腕を叩いてあげる。眠りが浅いせいか、『ピク!ピク!』動く体もかわいい!朝までは、なんと1回だけ起きた。その他は、熟睡。これまた意外。こんなに眠れるようになったんだって思えた。+自分の扱いがよかったんだと、一人で自己満足していた。妻「たまたまよ。」・・・相変わらず、耳障りだねー。
2004年02月13日
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妻はなかなかの「ぐーたら星人」である。典型的ならくちん主義。いかに「ラク」をして、過ごしていくかが彼女のメインテーマだ。だからか、わりと器用である。何でも、パタパタとすませる。その分、丁寧ではないが・・・ま、そこはよしとしてきた。まだ恋愛期間中、OLだった彼女はこうだ。常に出勤はギリギリ。遅刻もしばしば。帰りは、定刻きっちりに退社。俺は心配になって聞いたことがある。俺「仕事、首になるっちゃないと?」妻「だぁいじょうぶ!あの会社、私がおらんとダメっちゃけん」俺「経理くらい、代わりはこの不景気、いっぱいおるぜ」妻「・・・きひひ。違うもん。仕事は経理やけど、その他に私にしかできんことがあるっちゃん」妻は当時、ある販売会社に勤めていた。おばちゃんたちが、テレコール(電話営業)で、会社経営者含め、高給取りの方々へ商品を販売する会社だ。社員は3名ほどの事務所で、その他の7名ほどはパート。大半が50歳以上のおばちゃんなのだ。俺「なに?」妻「うちの会社って、ばばぁばっかりやん?」俺「あぁ」妻「私しかあのばばぁたちの相手、できんっちゃん」俺「なるほど」妻「課長も私がうまくまとめるけん、助かっとうごたあよ」妻は見た目、非常に優しそうに見え、また人畜無害に見える。ちょいタレ目がそうさせるのか、スマイルはなかなかのもの。人のよさそうに見えるのだ。実際勤め先の課長も、「その笑顔に騙された!」とぼやいていたらしい。『同感』と俺も思いながら・・・。おっと。シツレイ。テレコールのおばちゃんたちは、売上により歩合級がつくため、ケンカが絶えないらしい。相手のしゃべりが気に食わん、だの、人の客を取っただの・・・。その仲裁役とまではいかないが、「愚痴の聞き手」として、かわいがられたようだ。また、おばちゃんたちの扱いは慣れているようで。エサが鍵らしい。3時には、おやつの時間としてコーヒーやお菓子を用意する。また、おいしいものを知っているため、それを食べるおばちゃんたちからは好評を得るらしい。課長のいないときには、PCでネットサーフィンを楽しみ、俺の会社にもよくメールをくれた。「あー、今日もやる気ゼロやん!」適当に仕事をこなしながら、ラクチン街道を歩いてきた彼女。こんな子が育児ができるようになるのか?いささか心配であったが。今日は祭日だったので、昼間から電話で妻と話した。話している最中、娘がぐずりだした。妻「あ、起きた。ちょっと待って。こっちに連れてくる」連れてきて、娘をあやす妻。あやす言葉もサマになってきた。ベテランかーちゃんのようだ。俺「なかなか、いーね。うまくなったっちゃない?」妻「ん?そーお?たぁいへんなんよ。あら、ちょっと臭いごたあ」俺「代えてやらな」妻「あ~、しょっちゅうするっちゃんね。代えてくる」感心、かんしん。母親になったねー。あの手抜きねーちゃんだったのが。自分を犠牲にし、ここまでがんばるとはね。妻「あ、金曜日帰ってくるっちゃろ?」俺「うん」妻「ふふふ、育児したかろ?赤ちゃんとふたりっきりにさせちゃ。私、週末はゆっくり寝させてもらうけん」俺「・・・おむつは代えれるが、さすがに俺はおっぱい出らんぜ。」妻「だいじょうぶ、だいじょうぶ」俺「ミルクでもやるわけ?」妻「いやいや」俺「どうするわけ」妻「いいよ。私寝とくけど、かってにブラ外して、ドッキングさせて飲ませておいて」30数年培った性格は、そう変わらんみたいね。
2004年02月11日
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「最近は甘え泣きするのよ」電話で嫁が言っていた。お腹もすいていないし、おむつも汚れていないのに、泣くらしい。それも、あまったるい声で。ほぉ。また成長だ!などとニンマリした。「本能」的感覚だけでなく、「甘える」ことを覚えたのだ。やるやん!傍から見ると、こんな風にも思えるが、これには、実務担当者である嫁も、対処の仕方がわからず、困りものらしい。嫁「寝られんっちゃんねー」俺「相変わらず、寝らんと?」嫁「そう。夕方に生まれたせいか、夜と昼がこの子は逆みたいで、夜に元気なのよね。昼間はわりと寝ることも多いけど・・・」俺「あ、そんなのあるんだ。生まれた時間で左右されんの?」嫁「そうらしい。ほんとかは知らんけど」夜に元気な父親のDNAを継いでいるのでは?とも思ったが。嫁には言えんなぁ。言おうもんなら、嫁のブルーな顔が浮かぶ。「・・・やっぱ」とか言われそうである。子は鏡である。どこかで自分と似たところが出てくる。楽しくもあり、恐ろしくもある。次はどんな性格が出てくるのだろうか?
2004年02月09日
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今日の娘の写真には爆笑であった。事前にはじめて赤ちゃん用のクシを買ったのは聞いていたが。はじめて、髪にクシをいれて揃えたところ、とある有名人に似ているのである。 前髪を揃えたところ、なんとうちの娘は「鳳啓介」に似てしまった。もちっと美人とかかわいいとかの有名人だといいのだが。いかんせん、お笑い・・・。さすがに見れば見るほど笑う。赤ちゃんだけに、笑われていることがわからないだけに、真顔。芸人級のぼけっぷりである。この写真をもらって以来、ケータイの待ち受け画面をこの写真に切り替えたのは、言うまでもない。
2004年02月05日
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生後、一ヶ月すると検診があるらしい。妻は娘を連れ、一人では大変なためお義母さんと一緒に病院へ。最近、太りすぎでは?と心配していたが・・・。案の定、である。医師「健康です。でもちょっと、大きいですね」妻「やっぱり、そうでしょうか」医師「何かしていますか?」妻「一日一回はミルクあげています」医師「それがいかんごたあ」妻「はぁ」医師「まだ、ミルクは早いね」妻「おっぱいの出が悪かったので」医師「そうですか。ちょっと後から助産婦さんにマッサージしてもらいなさい」後から助産婦さんに揉んでもらったらしい。そうすると、さすがプロ!いい仕事する!今まで、ちびちびしかでなかったのが、ピューと出るように!まさに『開通』である!でも、嫁は痛かったらしい。電話でつぶやいていた。妻「あいつ、たまらん・・・」もうひとつ、嫁のグチがあった。電話でぼやいていた。妻「あのさぁ。私複雑で・・・。」俺「どうした?」妻「入院中の部屋で、同じ奥さんたちと今日、検診が一緒だったわけ」俺「あ、そう。同じ日なんだ」妻「そう。それでさ、みんなから、同じことを言われた」俺「なんて?」妻「『あらー、入院していた時と、顔が全然違うね!』って」俺「だろーな。俺も結婚当初、そう思った。俺の場合、逆で、風呂入った後、全然違うねって・・・」妻「ぶぶぶぶぶ~」ちょっとブルーになったらしい。化粧のチカラってホントすごいね。
2004年02月04日
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先週末から、持病発生。・・・「不整脈」なんだよね。もとから。誰かに自分の心臓を、「キュッ」っと握られる感覚。一瞬呼吸が遅れる。その瞬間、「やべ」って思うね。前までは、結構1日~2日くらいでおさまっていたんだけど。ここ数日、『握られっぱな』昼間営業で外周りで歩くのもしんどいので、病院へ。医師「どうしました?」俺「どうも不整脈みたいで・・・」医師「ちょっと脈をはかりますので・・・」俺「ええ。お願いします」医師「・・・」俺「・・・」医師「・・・ちょっと遅れますね」俺「そすか」医師「血圧は低いですね」俺「もともと・・・そうっすね」医師「心電図をとりましょう」俺「はい」待つこと、10分ほど。看護師に呼ばれ、ベッドへ寝て心電図。結果をみて、再度問診。医師「・・・不整脈ですね」俺「・・・そすか」わかってるっちゅーねん!最初にいうたやんか!なんで、ドクターって本人が自覚していることを、もっかい時間かけて調べて、同じことをいうんやろ?ま、事実の確認は大事なことだろうけど、素人から見るとあほっぽい。医師「でも、重度ではありませんので・・・」俺「そすか」医師「不整脈には、治すクスリはないんですよ」俺「ええ(それも知ってるっちゅーに)」医師「原因はストレスからでしょう」俺「・・・(俺ってナイーブ?)」医師「普通の生活をしていただいて、大丈夫です」俺「はい」医師「精神安定剤をお出ししておきます。寝る前に1錠服用してください」俺「はい」うーむ、10年ぶりくらいだろうか。クスリをもらうの。睡眠薬の軽いやつで催眠薬的なものだろう。夜自宅に帰り、服用。ぼーっとなりながら、いろいろと考えた。この心臓が、時としてカンシャクを起こした時には心疾患にでもなるんだろうか?それっていつ頃だろう?でも、それを考えたところで、「いつになるか?」がわからないだけに、無駄である。「ババ抜き」みたいなもん?ババひいた日にゃー・・・。しょうがないなー。若い頃までは、あんまり死に対する恐怖はなかったが、「年」のせいか、多少怖くなった。いや、怖くなったというよりは、「責任の数が増えた」だけに、いつでも来い!の気持ちは遠のき、そんな勝手も言えなくなったし。また、子供が生まれて、自分だけの人生だけではなくなったためか。できれば我が子の行く末を、できるだけ長く見ていたい・・・。って素直にそう思った。子供はタカラですな~。人に「夢」や「希望」や「活力」をも与えてくれる。すごい存在だね。あ、今日メールチェックするの忘れてた。ケータイを見ると、嫁からメール来てた。嫁「あなたが独身自体に加入した生命保険の受取人、お義母さんから私に変えておいてね!子供のためよ♪」・・・逞しい嫁である。
2004年02月03日
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妻から送られてくる娘の写メールは、ほぼ変わらない。いつも、「寝てる」か「泣いている」顔である。たまに授乳中のもある。ま、赤ちゃんなんだから、そりゃそうだよね。寝るか泣くかおっぱい吸うくらいしかないんだろうけどね。。。しかも、大抵『コメント無し』である。件名、本文、ともに。写真のみがほとんど。だが、今日は違った。「ぐーたら嫁」が、なんと数文字送ってきたのだ!件名:「一人でニコニコ!」おぉ!久々にコメント付だ。しかも、笑っているとな。よっぽど嬉しかったんだろう。「きひひ」と期待しながらケータイの添付画像を開く。・・・なるほど。たしかに、さほど大きな表情はないが、姫はご機嫌のようだ。お目めがくりくりの写真だった。ふと思った。いつ頃から、表情ってのはできてくるのだろうか?嫌なことや不快なことで、「泣くこと」は既に習得済みだ。こればかりは、生まれてすぐからだった。だが、楽しいことを覚え、「笑うこと」はいつから?その子にとって楽しいことって何であろう?その笑いの「根拠」はいつしか、家庭の環境で決まってくるのであろうか。『レベルを上げなければ・・・』お笑いのできる女優にさせたい俺は、ひそかに思った。夜、また嫁からメールが来た。今度もコメント付である。トゥワイス ア ディ である。珍しい。件名:「キャー!恐怖の三段腹!」画像を確認した。「い、いつのまに・・・」・・・女優はムリそうである。やっぱお笑いに徹しよう。
2004年01月31日
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妻に毎日娘の写真を送ってもらう。今日も送ってもらった。2枚来た。1枚目を開けてみる。お!すまし顔じゃん。妻からのメッセージを読む。「うんち中」ほほー。なかなか、いい顔だ。2枚目が届く。めっちゃ、笑顔!さすがに笑える。妻のメッセージ「上手に出せたみたい。おむつの中はたぶん、大変なことに」笑顔に、関心。こんな単純な生理現象なのに、こんな幸せな顔になれるなんて!俺もつとめて、快いものを出したときはそうしようと胸に誓った日だった。
2004年01月29日
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妻が0歳児用のおしゃぶりを買ったらしい。今日はその写真が送られてきた。ほー。うまく吸い付いてるやん!以下、妻のメッセージ。「0ヶ月用のちゅっちゅを買いました。なんと一人で吸えるんだよ~~。口から落ちそうになるとすかさず左手で抑えるんだよ。絶対天才級だよね!」きっと、知らないのは親ばかり。でも幸せである。「世のスタンダード」知らないだけに、「我が子が一番!」なんてことになるのであろう。俺もメールを返した。「すげぇ!俺も明日会社で自慢してやる!」
2004年01月28日
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夜には妻とケータイで話す。98%は、娘の話である。ま、それにしか今興味がないのも本音だしね。そんな時、ちょっとした事件である。妻「ちょっと発見があるっちゃん」俺「なに?」妻「耳が臭いと」俺「はぁ?」妻「臭いっちゃん。病気かいな」俺「まぢで?」妻「なんかね、ここ最近なんだけど」妻は、耳掻きの鬼である。耳掻きに対して異様に興味があるのか、とにかく掻きたがる。人も耳もである。かつて、自分の弟二人の鼓膜を破り、俺自身の耳もほじり過ぎ、計3名を病院送りにしたツワモノである。とっさに、そのことが脳裏をかすめた。俺「お前、もしかしたら、赤ちゃんの耳掻きしたろ?」妻「や、してないって!」俺「生後、1ヶ月も経たない無抵抗の赤ちゃんに・・・なんてことを・・・」妻「だから、してないって!」俺「・・・ひどいやつだ・・・」すっかり妻は下手人扱いである。前科3犯ともなると、さすがに不利である。冷静になって話を聞いてみる。妻「お風呂にも入るときに注意しているし、原因がわからないのよね」俺「んー。とりあえず聞いてみるわ」クチコミサイト「とくっち」で書き込みしてみる『赤ちゃんの耳が臭いんだけど、皆さん経験あり?』15件くらいレスあった。大方、中耳炎じゃない?って意見で、耳鼻科にいってあげたら?ってことが記載。その他、耳の裏の垢じゃねーかって意見もあった。シツレイな!風呂はいれてるっちゅうに!でも、親身に心配してくれて、「赤ちゃんは自分ではわからないので、親が守ってあげないといけない」との記載もあり、そりゃそうだって思ってレッツ耳鼻科、決意。その旨、伝え、耳鼻科に行くように指示。帰ってきて、早速嫁から電話。俺「なんて?」妻「なんか、耳の奥にたまってた羊水が原因だって」俺「ほー」妻「よくあるんだってさ。後からちょっと出てくるとか」俺「ふむ。でもよかったやん、大事にならんで」妻「そーやけど、あの助産婦、拭き忘れとったっちゃないかいな。むかつくわ」なにわともあれ、一安心。これからも、なんか病気のたびに、いろいろヤキモキするんやろーな。
2004年01月27日
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たくさんの方からお祝いをいただいた。全くもって恐縮するばかり。「お返ししなきゃ」という思いから、早速内祝いの買い物へ行こうと決めた。行く前にあるネットコミュニティで事前に聞いてみた。『内祝い、何をもらったら嬉しい?』「めったにもらえない高級なお菓子とか」「やっぱ選べるギフトカタログでしょ」「タオルとかもらっても・・・趣味合わないとツライし」「なにもらってもウレシイ!」・・・様々である。「タオルネタ」には強く賛同。俺も経験ありである。“ファインディングNIMO”のタオルなんぞもらおうものなら、さすがに扱いに困るし・・・。さすがに票を集めたのは「ギフトカタログ」だった。『うーむ』うなずかせますなー。俺の方は俺で選び、妻側のほうは妻が決めるようにした。妻も二つ返事だった。妻「ん?内祝い?百貨店のギフトカタログにしようと思ってさ」俺「やっぱ。ネットで聞いても一番人気やったよ」妻「そうそう、しょーもないもんもらっても、つらかろーが」・・・相変わらず、さばけたヤツである。豊富な商品の中から“選べる”という楽しみが、女性心をくすぐるのだろうなと改めて納得。でも、俺的にはつまらない。なんか、ドラスティックで、それはそれでいいのかもしれないが、気持ちが入っていないように思えて。俺は逆に「自分が選ぶ楽しみ」を優先してみた。レッツ!銀座の百貨店へ。まずは、デパ地下巡り!お菓子を物色。年配の方へは上品な和菓子。まだ小さなお子様がいる家庭には、食べやすい洋菓子。独身者には、イロケはないが、洗剤やボディソープ等の消耗品を。ちょっと大きな金額をいただいた方には、趣味に合ったそれなりのものを選んでみた。ゴルフをするおじちゃんには、今時のゴルフウェアなど。自分じゃ、今時のは買わないだろうからね。送り先の向こうに見える笑顔をイメージしながら選ぶ買い物はなかなか楽しいもの♪・・・喜ばれるかどうかは、わからないんだけどね。(^_^)・・・ん?気が付けば・・・財布がカラ。お祝いは九州の実家帰省中の妻のもとに集っているわけで。そういえば、『軍資金』もらってなかったじゃん。妻へ請求しなきゃ。
2004年01月25日
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昨日、福岡の妻からメールが来た。なんと、お風呂に入れていたら「うんち」をしてしまったらしい!小さい頃は、気持ちがいいのか、ついしてしまうことは聞いていたが。。。現場は大騒ぎになったようだ。まだ新生児のため、台所の流しに、ベビーバスを入れ、そこにお湯を貯めて洗っていたのだが。やはり気になり、聞いてみた。俺「・・・流したと?」妻「しょうがないやん。。。」生まれてまだ2週間のため、妻は実家に帰省している。これからの義母さんのキッチンの状態が心配になった一日だった。
2004年01月18日
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今日も来客あり。義母の何十年来のご友人らしい。おばちゃん二人でお目見え。例の殺し文句が始まる。友人「あら、かわいいのね~。誰に似てるのかしら」ふっ。残念ながら、俺似である。会話の中に俺の居場所をつくってくれるべく、すかさず、義母が助け舟を出す。義母「カレに似てるの。カレはよくしてくれるのよ~。抱っこするのも、上手で。夜泣きした時も娘より早く起きてあやしてくれるのよぉ」(-_-;おー。うそやろ。そりゃいいすぎだ。夜泣きは妻のほうが早ぇ。2時間毎の「出動サイレン」には、さすがにまいる。こればかりは俺が起きても乳がでるわけでないので、結局妻があやすため、俺は出番無し。おむつ交換要員としてしか、稼動できてない。妻には感謝である。抱っこもいまだびびりがち。なのに、こう言われてしまえば、ね。。。持ち上げないわけにはいかんでしょう!「汗・・・。」さすがにこの時は、覚悟を決めて、「エイ!ヤー!」とクビの後ろをしっかりささえ、抱きかかえたもんです。友人「まぁ、ほんと。お上手なのねー」義母「ほほほぉぉぉ」・・・お笑い芸人の先輩たちに囲まれ、アドリブで鍛えられている若手芸人のようだ!イキナリ、振られても困りまっせ。お義母さん。しかし・・・。いつから女性はこんな「本音とタテマエのカケヒキ」を堂々とこなせるようになるのでしょうか?ある意味、お義母さまのカンロクを感じた一日でした。
2004年01月12日
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今日は日曜日。丁度、出産して1週間経過。妻の実家にいると義父さん義母さんのご友人の方々が集ってくる。結構皆さん、待ちわびていたらしい。「お祝い」までいただき、全く持って申し訳ない思い。只管に、低頭にし、御礼を申す。客「ちょっとお顔を見てもよろしいですか?」俺「ええ!もちろんです」客「じゃ、失礼して・・・あらぁ、まぁかっわいいのねー」俺「・・・い、いえ・・・」まさに殺人級!あぶない、この言葉。初めて親になってみて、言われて分かるこの言葉!クラッと、きますねー。たまらんです。ハイ。皆さんも是非。お知り合いの方で、赤ちゃんをお持ちのご両親には是非、この言葉を!せーのっ!「かわいいですねー!」どんな顔をしていても(←ここ大事)です!親御さんを一瞬にして殺せます。
2004年01月11日
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今朝は4時起き。なんせ東京からの始発なので。始発は6時30分羽田発。モノレールまでは一般の交通機関もさすがにこの時間は動いていないので、タクシーで浜松町へ。5時前につくも、なんとモノレールの始発も5時から。寒い中、浮浪者が座っているベンチへとりあえず座る。手にもっているバックには、機内で読もうと昨日購入した「たまごクラブ」が。ちょいと、うれしはずかし!だが、この本。ありがたいことにボリュームありすぎ、重い。長時間の移動時に持って歩くには、ちょっと不便。漸くモノレールも走り出し、空港へは5時半着。チェックインを済ませるも、まだ空港自体も売店が閉まっており、朝飯も食えない始末。でも、ベイビーに会える!それを考えるだけで、嬉しい!帰福後、早速病院へ。今日は退院の日でもある。妻から「黒のブーツとタイツ持ってきて」との指示あり、マンションから担いできた。お腹も凹んだし、久々にヒールも履いて「オンナ」を演じたいらしい。一週間ぶりに会った愛娘!第一印象は「ちっちゃい!」だった。やはり縮んだらしい。しかも、きれいな顔になってる!ハハ!うーん、照れるね。退院手続きを済ませ、いざ妻の実家へ。荷物を車から下ろし、とりあえず一段落。落ち着き、我が子を見てみると・・・。ん?なにやら頭の形が、ちょっと変。「頭血腫よ」と妻の言葉。「なんそれ?」と俺。妻:「なんか生まれるときにできるらしいよ。最後吸引されたけん、それでですか?って助産婦さんに聞いたけど、吸引のせいじゃないっていいよった」俺:「ふーん。で、治ると?」妻:「なおるらしいよ。うちは片側だけやけど、両方にできる子もおるらしい。両方できたら、ミッキーマウスちゃんみたいに見えるらしいよ!」妻はさっぱりしたもん。母は強し。度胸もついたもんだろうか。父親としては、「治る」と自分に言い聞かせるものの、やはり本心は不安なものである。飛行機で予習した「ひよこクラブ」の知識をいくつか披露してあげた。妻:「ふーん」・・・相変わらず、あんまきかんやっちゃなー。知識があったほうが「気持ちの余裕」ができそうなもんだが。ま、まだ疲れもあるのであろう。ここはひとつ大目に。---妻に教えられながら、初のおむつ替えにも挑戦!なんともかわいいお尻!汚いなんて印象が全く起きないのも、これまた不思議。足は「カエル?」と思えるほど曲がっている。やっぱ人間って神秘的。もとはやはり獣とも変わらんみたい。進化するんだね。しかし、かわいい。ずっと顔を眺めこむ。見ていて、全くあきない。まさに百面相である。夕刻から退院時の荷物の整理、購入した新生児の服の整理などあれこれやっているうちに夜がふける。わが娘との初夜。早速、「夜泣き」の洗礼も受け、寝つけたのは夜中3時ごろ。しかし、この夜中の2,3時間毎の『サイレン』は参りますな!初めて育児ノイローゼになる人の気持ちが少し理解できた。起きてから、23時間の長い一日でした。
2004年01月10日
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「うっ・・・」今朝起きたら、扁桃腺が腫れあがりまくり。唾を飲み込むのも一苦労。「やばい。明日は愛娘に会える日なのに・・・」あせる。そのせいか、ちょっと汗も。これは熱だろ!とりあえず、葛根湯→パブロンゴールド→ビタミン剤を飲む。腫れはひかない。トローチ+イソジンにて洗いまくり。最近出た話題のユニチャーム「超立体型マスク」もつけた。「暴走族っぽいっすね!」と部下の一言。ボキャブラリのなさを憂う今日この頃だった。(T_T)それはさておき。うーむ、大丈夫だろうか。赤ちゃんにうつらんだろうか?悩む悩む。妻への心配など微塵もしていないことに気づくのは、妻から突っ込まれてからだった。
2004年01月09日
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妻からぼやきのメールが。「出産の疲れ、となれない。育児で・・・へとへと」さらに「まだ母乳も出が悪いが、赤ちゃんが吸うのでビーチクも切れた。上から下から切れまくり・・・わたしゃボロボロ」つ、つらそう。出産時、おしりのあたりまでドクターに切られたらしい。そりゃつらい!排便する時も、いまだに痛みに耐えているらしい。オトコってずるぃー。楽チンしてんなーって思った。この痛みは『経験者』しかわからんとやろーね。
2004年01月08日
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出産して2日目。年明け早々に仕事のため東京へとんぼ返りだったため、妻から写メールをもらう。お!「顔が・・・変わった」我ながら既に親バカかとも思うが、そうほんとに思うのである。性格にはサルっぽい顔からヒトっぽい顔になったのである。心なしか小顔になったような・・・。妻から「体重が減ったのよ。減るんだって」と聞いて、納得。生まれたては、なんせプリプリだったため。今週末は連休なので、また帰省することにしている。1週間程だが、「この分だと日に日にかわいくなっていくのでは?」なぁんて、親バカならではの期待も出てしまう。早く我が子に会いたいと思う夜でした。
2004年01月06日
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