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2025年10月28日
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テーマ: ニュース(95898)
カテゴリ: ニュース
自民党が新総裁に高市早苗議員を選出したことをメディアはどのように報道したのか。ジャーナリストの古住公義氏は、12日の「しんぶん赤旗」に、次のように書いている;




 その中で、「報道特集」(4日、TBS系)は出色で、自民党の元党員の声を紹介していました。離党した元若狭町議は「今回の参議院選でも負けた原因は政治資金をちゃんと釈明しないこと。うやむやにして謝って済むという問題ではない」と話します。福井県では総裁選投票権を持つ党員・党友が前年比で1209人減、全国では14万人減だといいます。元自民党事務局長は、さまざまな課題で結果を出せなければ最後の総裁選になる可能性も指摘しました。

 「サンデーモーニング」(5日、TBS系)では、フォトジャーナリスト・安田菜津紀さんが「(女性初の首相が誕生したとしても)ジェンダーやセクシュアリティーに関わる政策が進まないのであれば喜ばしい状況とは思わない」と発言。安田さんは総裁選で高市氏の排外的なメッセージが拡散されたことへの責任も問いました。

 「羽鳥慎一モーニングショー」(6日、テレビ朝日系)でも猿田佐世弁護士が「高市さんは選択的夫婦別姓に後ろ向き」と指摘しました。

 「女性初」を強調する国内メディアと比べ、海外メディアは冷静です。「サタデーステージヨン」(4日、テレビ朝日系)によれば、アメリカCNNは「彼女は保守派の国家主義者であり、イギリスーサッチャー元首相を尊敬する人物にあげている」と報じています。

 高市氏は改憲・夕力派です。裏金問題も不問に付しています。メディアは国民の代弁者として権力と対じする報道姿勢を貫いてほしいです。
(こすみ・ひさよし=ジャーナリスト)


2025年10月12日 「しんぶん赤旗」 日曜版 31ページ 「メディアをよむ-裏金不問では変われない」から引用

 「裏金不問では変われない」とは、まったくその通りです。そして、自民党は総裁を新しい人に変えれば、「刷新」感が演出できて、それで国民は「自民党は生まれ変わった」と信じるであろう、まして女性を総裁にすれば、その「刷新感」も百倍の効果を発揮するはず、というのが自民党の作戦であり、また、自民党の本音は「裏金問題を徹底追求して、クリーンな政党に生まれ変わろう」などということは、これっぽっちも考えておらず、「裏金問題」は1ミリも変更することなく、如何にして「完ぺきに生まれ変わった政党」を演出できるか、その点にのみ全精力を注ぎ込んだ、というのがこの度の「自民党総裁選挙」であったわけです。そして、日本のメディアはそのような「自民党の真実」を突き止めて批判するなどという姿勢は皆無で、ただ単に「権力者」である自民党の「ちょうちん持ち」役に徹して、「日本初の女性首相」などと馬鹿みたいなハシャギかたをする始末で、「真実の報道」からはかなりズレた姿となっているのを見ると、この国はもう一度、80年前の「悲劇」を再体験しないと目が覚めないのかも知れないと思う今日この頃です。





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最終更新日  2025年10月28日 01時00分04秒


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