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コメント新着
連夜連続、最近はまた映画たくさん見てます。
今日見たのは、前から準新作で安くなるのをずっと待ってたこいつ。↓
「NANA -ナナ-」
前に一度 「NANAふしぎ」
という題目の日記でも書いたとおり、
CHIMAUSAは原作のNANAが かなり 好きです。
特に、ヤスとレイラとミウが好きです。
ただ、やっぱこういう人気作品の実写版って、キャラへの思い入れが深いせいでキャスティングがとても重要。どのキャラも個性が強い「NANA」なんて 特に です。
だからね、残念だけど正直色んなキャラがキャスティングを気に入れなかった。
蓮 ⇒ なんか、全然違う。目元とか怖すぎだし。
ナナの妹 ⇒ ある意味、顔黒コギャルが出るのを期待してた。w
タクミ ⇒ なんか、いい人ッぽいから駄目。(笑) まあ今回はほとんど出番なかったけどさ。
章二 ⇒ 好感がもてる駄目男。w でも映画版は結構嫌いじゃない。
シンちゃん ⇒ ・・・・えっ、これ誰??(・_・;
多分、今回一番色々いわれただろうミスキャスト。
でも、どうやら何かあってキャスティング変更されたからみたい。
ちなみに、そのシンちゃん役の彼は、こんど映画 「Death Note -デスノート-」の
L(エル)役をやるそうです。 映画の公式サイト
見た感じ、個人的にそっちはキャスティングが期待かも。
まあこんなかんじに、原作が人気の作品が実写版が出ると、俺みたく「あのキャラはどーだ、あのキャラはあーだ!」とかぶつくさ言う人が多いと思うわけです。
だから今日も事務所の女の子とあーだこーだとNANAの最高の配役を考えてました。(仕事しろ
そんで、結局中身はと言えば、これまたビミョ~~なとこ。
特に、我らが 鹿児島出身
の中島美嘉の演技はちと凄い。
ナナがまるで、
「雪の降る北国から上京したミュージシャン」
じゃなくて、
「火山灰の降る南国から上京したヤンキー」
に見えてくる。
イメージがばっちしなだけに残念無念。
逆にもう一方、ハチのほうは、演技がすごいのにちょっとだけイメージが違う感じがする。
続編が決定するのはいいけど、あれはある意味あのまま終わってたほうがいい気がするんだよなー。・・・うん、やっぱ映画の時間枠じゃ物足りないし詰め込みすぎて十分に楽しめない。
それを知ってか知らずか、アニメ版NANAが遂にはじまり、映画の続編は前々から決定、あとネットでは最近ドラマの噂とかも聞くし、今後もまだまだ荒れるだろう NANA旋風 。
こういう人気の高い作品って、ほんとに製作スタッフの責任は大きいだろうし大変だろなー。
まあ、俺らみたいな人間がすぐ批判するからなんだけど。w
でもほんと最近、原作を元に「漫画⇒ドラマ(映画)⇒映画(ドラマ)」の流れが多すぎる、
できるならドラマも映画もオリジナル作品で戦ってほしいと思う自分は我侭なのかなー。
・・・・・・っと、自分の激しいおたくっぷりに、「はっ!?」と気付いたCHIMAUSAでした。