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2010.07.28
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カテゴリ: PC
前回 VAIO Type P のベンチマーク結果をCrystalMark 2004R3で調べました。
CPU・SSDともそんなに速くないといった結果になっているのですが、後から他の人のベンチマーク結果を探してみると、SSD(HDD)の測定結果が自分のマシンよりもよい結果がでている記事を何件か見つかりました。

そこでとりあえず Windows Updateをしなおして、再起動した状態でまずハードディスクのベンチマーク CrystalDiskMarkの結果も測定することにします。

typeP-crystaldiskmark.png

ためしにバッテリー駆動時の値も測定しています。
typeP-crystaldiskmarkBattery.png

どうもSSDではWriteの値がばらつくようで、5回の測定中かなり大きく変化しています。
Writeの値は消去等が発生するかどうかといった以前のファイル状態に依存する影響が大きいので、あまり細かい数字をどうこういってもしょうがなさそうです。

リードに関してはAC動作時のほうが若干良い結果がでているようにみえます。

次にCrystalMark 2004R3も再測定してみます。
typeP-mark-hdd2.png

ついでにバッテリー駆動時も測定して見ます。

強制オフし再充電後、気を取り直して再測定。

typeP-mark-hdd2-bat.png

今度は満充電後のテストのせいか、最後まで測定できました。
ベンチマークテストのような負荷の高いテストはバッテリー駆動時はさけておいたほうがよさそうです。


HDD(SSD)のテストでは、テストしているサイズが大きいせいかCrystalDiskMarkのほうが良い結果がでるようです。

シーケンシャルリードが70MB/s以上、シーケンシャルライトが50MB/s以上。
バッテリー駆動時は1割程度の速度低下といった感じです。

結構いい値がでているなあと思って、いろいろ記事を検索してみるとどうもリードの値がもっといい記事を見つけました。VAIOの場合、CPUの周波数等コンフィグレーションが変更できるので、比較は難しいのですが、どうも128GBのSSDのほうが速い結果がでているように見えます。

といっても差は小さく、速度が2倍かわるといったようなHDD/SSD間の差ほどはないので、あまり気にしなくてよさそうです。

けれどもベンチマーク結果にどうしてもこだわるような人の場合はチップの並列度が増して速度が高速化している可能性の高い、大容量モデルを購入したほうがよさそうです。

当然のことながらそういった場合は店頭モデルではなく、 Sony Style でカスタマイズして購入です。


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最終更新日  2010.07.29 07:15:11
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