わたしのブログ

わたしのブログ

PR

サイド自由欄

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

2011.02.04
XML
カテゴリ: PC
Seed Micro i52400X/DVR-W7Hを購入して使い始めました。



ちなみに、インテルのチップセットリコールのため、今は購入できなくなっています。

注文したのは新Core i CPUが解禁した2/9の少し後の2/11。
届いたのが2/26。

約2週間の納期でした。

BTO(Build To Order)で構成を選ぶのですが、次のような構成です。

項目 選択
OS Microsoft Windows(r) 7 Home Premium 64bit 正規版(DSP)プリインストール 
Office なし 
CPU Intel(R) Core i7-2600 (QuadCore/3.40GHz:TB時最大3.8GHz/L3cache 8MB/HT・VT対応/TDP95W) +¥9000  
マザーボード Intel H67チップセット搭載MicroATX DVI/D-sub USB3.0 ※PS/2端子は1ポートのみです  
メモリ PC10600 DDR3 2GB 1333MHz(1GBx2) 
SSD なし 
内蔵HDD 500GB 16MB S-ATA2 7200rpm NCQ 3Gbps  
パーティション設定 パーティション設定なし 
ビデオカード CPU内蔵グラフィック DVI/D-sub(最大2系統)出力端子搭載 (PCI-E x16 空きあり) 
光学ドライブ 【黒】SATA対応DVDスーパーマルチ (±R22x/±RDL8x/+RW8x/-RW6x/RAM12x)   
3.5インチベイ なし
サウンドカード 3D Sound オンボード搭載 
スピーカ なし
ネットワーク 1000Base GigabitLAN オンボード 
PCケース Seed Micro-ATX ミニタワーケース IW-Z638 450W静音電源、背面9cmファンx1基搭載  
マウス USB 光学式 スクロール付 マウス 
キーボード USB 日本語キーボード/黒 


標準の構成からOSとCPUを変更しています。

標準構成では
・CPUがi5-2400


これをi7-2600とWindows 7 Home Premium 64bit版に変更しました。
標準構成では56,800円(税別\54,096 )のところが、CPUの差額9,000円が加わって税別63,096円。

1/11まで10%割引をしていたので、6,309円値引きされたので…

税別 : 58,102円
消費税 : 2,905円
送料 : 1,315円

合計 : 61,007円

自分が調べた中では最安値でした。


(http://bonbonblog.dousetsu.com/NewCore-i_PC.html)



こんな大きな箱に入って届きました。



大きな箱の中に、本体の箱と添付品の箱が入っています。


本体の箱


付属品の箱



P1100674s.jpg



本体をとりだします。
マイクロタワーということになっていますが、こんなケースです。






P1100666s.jpg

P1100665s.jpg

P1100664s.jpg


P1100663s.jpg


P1100667s.jpg
P1100668s.jpg


中を見るためにケースを開けます。

背面のビスを2本はずしただけではふたが開かなかったのでよく見ると、ねじの他にプラスチックのようなもので2箇所止めてあります。
P1100673s.jpg

これもはずすとふたがあきました。

ふたはこんな風に風抜き用のダクト(?)があります。

P1100672s.jpg

ケース内部はこんな感じです。

P1100670s.jpg



基板の真上から見るとこんな感じです。

P1100669s.jpg

PCI Express x16スロットが1つ
PCI Express x1スロットが3つ
DRAMのDIMMソケットは4つあり、そのうち2つに1GBx2がささっています。

マザーボードは…

P1100763s.jpg

H67H2-M4と書かれています。

Googleで検索すると、どうやらECSのマザーボードのようです。

チップセットはヒートシンクで見えませんが、これが話題のH67チップセットです。

電源はIP-S450CQ2という型名で、450Wです。
系統 電流
+3.3V 24.0A
+5V 15.0A
+12V1 18.0A
+12V2 18.0A
-12V 0.3A
+5Vsb 2.5A



CPUをi7-2600にしてあり、今後高速なグラフィックカードを装着すると、ちょっとこころもとない気もしますが、いまの構成なら問題ないでしょう。



電源を入れるとセットアップがはじまります。

P1100747s.jpg

すぐに再起動を要求されます。

再起動すると…

Windows 7 Home Premiumのセットアップが継続し…

P1100748s.jpg

ライセンス確認があって…

P1100751s.jpg

ユーザー名などを入力して、セットアップが完了しました。

最後にNortonの無料版がアクティベートを求めてきます。

P1100752s.jpg


システム情報を確認します。

P1100753s.jpg

項目 内容
Windows Edition Windows 7 Home Premium
モデル FAITH_OriginalPC
プロセッサ Intel Core i7-2600 CPU @ 3.40GHz
RAM 2.00GB(1.85GB使用可能)
システムの種類 64ビットオペレーティングシステム



ここで、インテルチップセットのリコール問題に対応するためにSATAポートのつなぎ換えを行いました。

変更前(SATA1,SATA3を使用)

変更後(SATA1,SATA2を使用)



そしてベンチマーク測定です。

CrystalMark 2004R3で測定しました。



比較のために、Core i7 860(2.80GHz)を搭載したデスクトップPC Lm-iS600Xのベンチマーク結果をならべておきます。

Core i7-860+GeForce GT220(x16)


Core i7-860+GeForce GT210(x1)




CPUのベンチマーク結果は
ALU:52000→70000
FPU:49000→61000

整数演算が3割以上速くなりました。

MEMORYのベンチマーク結果は
MEM:43000→47000

1割程度速くなっています。

オンボードのグラフィック性能は結構使えそうです。

GDI:7000→17000
D2D:6000/5000→1700
OGL:20000/6700→3300

GDI性能はGeForce 210(x1),220(x16)を超えています。

D2D, OGLはやはり差が大きく開いて外付けグラフィックスボードにはかなわないようです。

OGL性能はPCI Express x1接続のGeForce210と比べれば半分程度と、オンボードグラフィックスチップとしては頑張っているほうでしょう。

通常のウェブブラウズ、画像編集作業にはこれで十分ですが、ゲーム等をする人は、やはり外付けグラフィックスは必要でしょう。




H67/P67チップセットを搭載したマザーボードは販売中止となってしまったので、現在Core i7-2600を搭載したPCは購入できません。

CPU単体は問題ないので、販売しています。




27,793円~





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.02.05 10:26:14
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: