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2011.03.18

地震でのもうひとつの心配は原子力発電所の事故による影響です。

以前に比べると、周辺地域での放射能の測定値はあきらかに増加しています。

放射能の測定値はいろいろなところで報告されています。

文部科学省原子力安全課　原子力防災ネットワーク
環境防災Ｎネットホームページ

では詳細なリアルタイムデータを見ることができます。

ビジュアル版
テキスト版
モバイル版

3/18 7時現在

北海道が29nGy/h
青森県が26nGy/h

なのに対して

神奈川県は 69nGy/hh

南側に影響がでているように見えます。
（値は政府が発表するものと単位が異なるので注意してください）

福島第一・第二原子力発電所のある福島県の南隣の茨城県。
測定値が最高値を観測している、ひたちなか市堀口のトレンドグラフは次のようになっています。

放射線グラフ.jpg

原子力発電所のある県では地元の放射能測定値を見ることができます。

[北海道] [青森] [宮城] [福島]
[新潟] [茨城] [神奈川] [静岡]
[石川] [福井] [京都] [大阪]
[鳥取] [島根] [岡山] [愛媛]
[佐賀] [長崎] [鹿児島]

周辺の県、市でもホームページで報告している場合があります

山梨県
長野県
東京都（１時間ごと）
東京都（１日単位）

都道府県別環境放射能水準調査結果（文部科学省）

心配な人は、自分の住む県、市等のホームページは確認しておくといいと思います。

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