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2011.03.26
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カテゴリ: 家電
東京電力で新しい発電所ができるまでは、電力消費量が増える時期には計画停電はもう避けられそうもありません。

事故が起こる以前でも電力供給が足りないといっていた、クーラー需要の高い真夏は1000kW単位で足りなくなるので、原子力発電所が新しく建設できるようにならない限り計画停電がなくなるというのは無理でしょう。
原発事故の後に新しい原発を稼動させるなんてことは、さらに無理な話になるでしょうから、ここ数年は東京電力を使う地域に住む限りは、電気を使わない生活に移行していかないとだめだと思っています。

電気のかわりに使えるエネルギーは、家庭では石油、ガスになります。
いずれも発電機の燃料に使わない限りは通常あたためることにしか使えません。

家庭であたためるというと思いつくのは、冬での暖房ですが、それ以外というと、料理・食事になります。

電気調理器のかわりにガスを使うようにするというのが効果的なのだと思います。

通常調理はガステーブル(?)を使っているのですが、電気を使う器具もいろいろあります。

・電子レンジ

・電気炊飯器
・電気ポット

人によっては、電気洗い機等を使っている人もいるでしょう。

(1)電子レンジ
コンビニ族には電子レンジは必須です。
けれども単にあたためなおしたいだけであれば、他の方法でも可能な場合もあります。

できるだけ電子レンジは使わないと考えたほうがよいのですが、代替方法を考えるのはちょっとやっかいです。
誰か代替方法をまとめてくれるといいのですが…

(2)オーブントースター
ガスコンロで代用できる場合が多いと思います。
けれども温度調整を自動的に行おうとするとコンピュータ制御のある電気製品になってしまいます。

コンピュータ制御部が電池・充電池で動作できるようになってくれると、計画停電中も使えてうれしいのですがどうなるのでしょう。

東京ガスでは 「ピピッとコンロ」 を宣伝しています。
パンを焼くのも「ピピッとコンロ」を使うようにしたほうがよいのかな?


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(3)炊飯器

ただし保温は電気で行うことになります。

食事は電気なしに作れるのですが、食事を作ってすぐにみんなで食べるような家庭でないとどうしても「電子レンジ」に頼ってしまいたくなります。

むずかしいところです。


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(4)電気ポット
いつでもお茶を飲めるようにと、電気ポットを使っている家庭は多いです。

けれども電気ポットは結構電気を使います。

我が家の2.2リットルの電気ポット(CD-WD22)で消費電力を測定してみました。

沸騰時は660W
保温時は0W~84W

結構消費しています。
保温時はヒーターが稼動するかどうかで消費電力がまったく変わってしまうので、一日でどれだけの消費電力になるかを測定してみました。
おそらく外気温によってもかわると思いますが、1日で0.85kWHでした。

数値からだとわかりにくいと思いますが、実は省エネタイプに変えた我が家の電気冷蔵庫以上の消費電力です。

電気冷蔵庫(SHARP SJ-XF52S)は比較的寒い今の時期だと1日あたり約0.7kWHです。
これよりも多いのです。

ということで省エネのために、ガスを使ってお湯をわかして、それを電気を使わない「魔法瓶」で保温するというのが効果的です。

これなら実施できそうなので、もう少し考えてみようと思います。








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最終更新日  2011.03.26 06:06:01
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