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2011.04.04

計画停電の影響もあり、あちこちで節電が行われています。

みんなが節電をするおかげで計画停電を実施せずにすんでいるという一面はあるのですが、節電のおかげで結構あぶないと感じることもあります。

一つは電車内の照明です。

鉄道会社は使用する電力を減らそうということで、電車の本数を減らしたり、エスカレータを停止したり、運行中も社内の照明をオフにするなどいろいろな節電対策を行っています。
普通は昼間であれば、ある程度車内に光が入ってくるので、照明を落としても平気なはずなのですが、大きな駅・乗換駅などでは、建物の中に駅があるような形になっていて、車内が暗くなってしまいます。
そのため、朝は駅のホームから真っ暗闇の車内に入っていくような感じになってしまいます。
暗い中、満員に近い状態まで押し込んでいきます。
女性にとっては特にこわく感じるのではないでしょうか。

次は繁華街のネオンサインです。

渋谷駅前の交差点のまわりには多くの大型電光掲示板があり、今でも昼間は点灯しているようですが、夜になると消灯しているようです。
けれどもどうもあの交差点が夜間明るかったのは電光掲示板の明かりによるものが大きかったようで、電光掲示板が消灯してしまうと真っ暗になってしまいます。
信号が青になると縦横無尽に人が交差点をわたるのですが、暗闇の中からいきなり人があらわれるような感じになってしまっいます。

昼間でさえ人とぶつからないようにするのには結構こつがいる交差点なので暗闇では結構危険です。

できれば懐中電灯を持ち歩きたいところです。

あいかわらず単1、単2乾電池は入手困難なので、単３電池が使えるLED懐中電灯を持ち歩くとよさそうです。

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