も~っと京都!!
京都府丹後町
天橋立
宮津湾内で海を二つに分ける全長3.6kmの美しい砂嘴
安芸の宮島・陸奥の松島と並ぶ日本三景の一つです。
一般的な観光コースとしては、天橋立桟橋から対岸の
一の宮へジェットボートか遊覧船で松並木を眺め、
下船後はケーブルかリフトで傘松公園へ登って「股のぞき」
天橋立の全景を見下ろすことが出来る
天橋立は丹後半島の付け根の部分に位置しており
半島観光の入り口となります。
丹後半島巡りでは、伊根町の舟屋
半島最北端に位置する経ヶ岬の白亜の灯台
立岩、琴引浜などが有名です。
丹後半島の西側の付け根に位置する久美浜湾は
天橋立になぞらえた小天橋という全長約6kmの砂嘴がある
周辺は丹後ちりめんの生産地です。
丹後半島のもう一つの名物と言えば間人カニです。
間人(たいざ)の由来
六世紀末、蘇我氏と物部氏が争った、
用命天皇の皇后で聖徳太子の生母の穴穂部間人皇后は、
乱を逃れる為「大浜の里」に逃げてこられました。
昔は間人を大浜の里と称したそうです。
やがて乱も治まり、皇后は大和の斑鳩に帰ることになりました。
大浜の里を離れるとき皇后は自分の名を取って「はしうど村」と名づけました。
ところが、大浜の里の人々は皇后の名前を口にするのは恐れ多いとして、
退座されたことにちなみ「たいざ」と呼ぶようになったと云われています
間人ガ二は船名が記された緑色のタグが足に付けられます。
漁獲量が少ないが、良質のズワイガニ
幻の間人ガニと称され、絶賛されています。
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