ぼたんの花

ぼたんの花

2005/06/27
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テーマ: 戦争反対(1197)
カテゴリ: 原発と劣化ウラン
1.アンレッドさん
「暮らしの手帳でIHの電磁波の事を始めて知ったんですよ。
つい最近ですが義弟がデンマークの福祉施設の視察に行ってたのですが、最新のケアハウスではIH調理器がありましたよ。私は写真で見たのですが。
やはりお年寄り向きで安全との判断だったと推測します」


1.危険か安全かの基準を何処に置くか、ということだと思います。
どちらを選んでも、一長一短、その答えの出し方がお年寄りにはIHが安全、という選択になるのだと思います。
「お年寄り」と書くところが、アンレッドさんのお人柄を表していますね。


2.sin3078さん、吉雄777さん


2.劣化ウランの件では、去年から年越しでこのHPの掲示板で意見交換しました。

本当は、フリーページに記録として残せばよいのですが、そこまでの時間がありません。WHOが検査結果の論文を隠蔽した、という記事、サンデーヘラルド紙の記事を英文、日本語と両方、私の掲示板にも何度か貼り、ピレネーさんの掲示板にも最近、貼りました。http://www.sundayherald.com/40096

EU委員会で採択したドイツ、スウェーデンが提案した「予防原則」リスクを避けるために、疑わしきは避けよ、まさしくこれが「科学的な処置」なのにどうしてWHOは、この劣化ウランに適用しないのか?出来ないのか?

ウランに関しての発表は全て、IAEAの承認を得なければ、WHOは公式見解として発表できないようになっているのです。それは、どういう取り決めでそうなっているのか?そこは解りませんが。

とりあえず、劣化ウランについてのやりとりを保管してありますので、↓のコメント欄をご覧ください。害は無い、ある、双方の意見が載っています。これを読んでの感想がありましたら、書き込んでください。
http://plaza.rakuten.co.jp/botannohana/diary/200412290000/#comment


3.鳩ポッポさん
「多分、カール・ポパーの「反証可能性」を無茶苦茶強引に解釈すれば、そういう議論になるのかも。無論、ポパー氏の名誉の為に言っておきますが、こういう趣旨に関して言っているのではありませんが。」


3.科学的な物の見方、という本を読んだ覚えがあって(父の本だったか兄の本であったのかわかりませんが、随分昔です。)ここでの掲示板のどこかに貼ってあると思うのですが、最近ではピレネーさんの掲示板にも貼ったのですが、その科学的な物の見方とは、どういうことか書いたアドレスが見当たりません。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/russell/index.htm
私の過去ログを見て頂くか、ピレネーさんの掲示板が復活したら最近、書いた私の引用した文、バートランド・ラッセルのアドレスがわかると思います。上に提示した早稲田大学のHPであることは間違えないのですが、その文が見当たりません。

4.MJ12さん

例えばイラク帰還兵に対してのドラゴビッチ博士の尿検査では劣化ウランが検出されるのに、米軍の行う尿検査では検出されていなかったかと思いますが、ドラゴビッチ博士がその検査の方法を米軍側に指導すれば、或いは検査方法を広く世に公開すれば米軍とて誤魔化しが利かなくなるのではないかと思うのですが、博士は何故そうしないのでしょうか?」


4.書き込みありがとうございます。私がお返事をなかなか書けなかった理由は、貴方のこの質問が原因です。貴方のHPの日記を幾つか読みましたが、どう答えてよいのやら悩んでしまったからです。貴方の書かれたことは正論です。私も同感です。貴方が書かれた「人間は残酷なもの」も確かにそうですね。

貴方の質問に対する答えは、一行では私には書くことが出来ません。その答えを書こうとしたら、貴方には関係ないと思われることを沢山書いてしまいそうですし。私もこのHPを立ち上げた当初は、劣化ウラン弾をたくさんある中の兵器の一つとして見ていました。もちろん放射能の害はある、と。

でも、いろいろと調べて行くうちに「劣化ウラン弾」によって、アフガン、イラク、そして9.11の事柄に対しての見方が変わってしまいました。ネオコンの存在、ビン・ラディンの存在、フセインの存在、そういう人達の存在は、大きなゲームの中の一つのキャラに過ぎず、このゲーム自体の大きな達成のための一つの役割に過ぎない、、というように思えてきたのです。

このHPでの過去の書き込みや、貼られたリンク、それを読み返すと、いろいろな角度から眺めることが出来ました。




なんて、話が広がっていってしまいましたが、今回のことは、最低限、湾岸戦争から追っていく必要があると思っています。「起こらなかったはずの戦争」が「湾岸戦争」だということ。「だれが湾岸戦争を望んだか」ということだと思います。この「」内は、本の題名ですが、この本以外にも何冊か読まないといけないなーと感じているのですが、なかなか時間がとれません。

そして湾岸戦争コンプレックスを持ち続けている日本は、早く、そのコンプレックスからの「派兵」「軍隊」という考えを脱却していかなければならない。なぜなら憲法9条があるから、日本は派兵できなかったのではなく、あの戦争は日本と中東の良好な関係を断ち切る為の戦争でもあった、ということ、その戦争に日本が派兵しないのは当たり前のこと、その上、二兆円もの支援(金額は不確かです)を日本がしたこと事態、まったくバカにされたことであったという事。(仕方がないとは思いますが)

そんな戦争に、日本は派兵できなかったことは、むしろ誇りに思うことであった。


少なくとも、私が読んだ本を一つ一つ、感想という形で書けば、私の考えが表現できるかもしれませんね。どうか気長にお待ちください。とりあえず参考になりそうなHPのアドレス、今までのここのHPでのやり取りに出てくるHPの一部でしかりませんが、貼っておきます。


www.prisonplanet.com/jones_report_031403_hilton.html

http://www.cnfc.or.jp/j/proposal/reports/rep0105j.html

http://www.jca.apc.org/mihama/pamphlet/pamph_d_uran_iraq_hajimeni.htm

http://www.mindfully.org/Nucs/Groves-Memo-Manhattan30oct43a.htm

http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/index.html

http://www.platon.co.jp/~nowhere/anadi/

http://www.edagawakoichi.com/WAVETHEFLAG/w-zainichiamerikataishikan.html

http://www.mindfully.org/Nucs/Groves-Memo-Manhattan30oct43.htm

http://hotwired.goo.ne.jp/news/Technology/story/20031121301.html

http://www.cnfc.or.jp/j/proposal/reports/rep0105j.html

http://deploymentlink.osd.mil/du_library/how.shtml

http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20031006d1.html

http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001841.html

http://www.ies.or.jp/japanese/s_note_pdf/s3.pdf

http://www.morizumi-pj.com/iraq/iraq-index.html

http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/manh1.htm

http://www.jcj.gr.jp/jcjinfo.html

http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/polly_1.html

http://www.rerf.or.jp/top/contactj.htm

http://www.anshin-kagaku.com/

http://www.nodu-hiroshima.org/nodu43.htm





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Last updated  2005/06/28 12:16:35 AM
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