ぼたんの花

ぼたんの花

2005/11/02
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テーマ: 戦争反対(1197)
カテゴリ: 原発と劣化ウラン
11/3に広島でイラク帰還兵のマシューさんがお話をします。
お近くのみなさん、ぜひ参加してください。

以下 転載





[転送・転載、歓迎。]

 皆様、11月3日、広島での集会のプログラムがほぼ確定しましたので、お知らせいたします。

                     嘉指信雄

***

           ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)-Japan



イラク帰還米兵ジェラルド・マシュー夫妻講演会
「兵士として、親として劣化ウラン被害を訴える!」
    ―ヒバクシャとの出会い―


日時:  11月3日(木・祝) 17:00~20:00
場所:  広島平和記念資料館:地下会議室1         
共催:  NO DU(劣化ウラン兵器禁止)ヒロシマ・プロジェクト
     核兵器廃絶をめざすヒロシマの会  

プログラムより
(1) ジェラルド&ジャニス・マシュー夫妻講演
(2)広島から――
丸屋博―被爆者として、医師として        

岡田美恵子(交渉中)―被爆者として、女性として        
森瀧春子―DU被害者の訴えを受けて
(3)質疑応答(マスコミ関係者からの質問も含め)

(マシュー夫妻のケースは、最近では、アメリカの月刊誌「ネーション」やイギリスの新聞「インディペンダント」などで広く取り上げられていますが、日本でも、5月15日のテレビ朝日「スクープスペシャル/劣化ウラン」等で報道されています。直接、劣化ウラン被害に苦しむ米兵の声に耳を傾けてみませんか。)

* ジェラルド・マシュー氏がアメリカから持参する写真・ビデオ・資料なども紹介される予定です。


 劣化ウラン問題に関しては、アメリカ政府も日本政府も、その危険性を否定し続けてきています。しかしながら、アメリカでは、昨年4月、サマワからのイラク帰還兵数名から劣化ウランが検出され、「ニューヨーク・デイリー・ニュース」誌がスクープ記事を掲載しています。            
 現在、彼らは、アメリカ国防総省に対し補償を求める裁判を準備中です。
また、この7月には、イラク帰還兵に劣化ウラン検査を受ける権利を認める法案がルイジアナ州やコネチカット州で成立しています。
 アメリカで起きつつあるこうした動きは、イラクに自衛隊を派遣している日本にとっても無視できない、決定的意味をもつはずです。ご存知のとおり、自衛隊が駐屯しているサマワでもウラン兵器が使用されたことが明らかになっています。政府は、12月中旬期限切れとなる自衛隊のイラク派遣延長を図っています。
 このような状況を変えるためにも、アメリカでのこうした動きに直接関わっている当事者が日本に来て、劣化ウラン被害について直接に訴えていただくこの機会を意義あるものにしましょう。

連絡先
嘉指
森瀧




以上、転載終わり
*連絡先のアドレスは、管理人の判断で載せませんでした。




都内でのマシューさんの講演は、11/6にあるようです。
東京での講演は、NO DU主催ではありませんので
マシューさん以外の方は、こちらでは講演されないようですが
いろいろの報道が飛び交う中、実際にイラクへ行かれた兵士の
お話しを聴くのは、とても大切なことだと思います。

講演
 *ジェラルド・ダレン・マシュー(イラク帰還兵)
 *旧ユーゴスラビア劣化ウラン弾調査の報告
基調報告・連帯あいさつ、他
集会後デモ

<日時>11月6日(日)午後1時~5時

<場所>文京区民センター 
    JR水道橋駅東口徒歩10分、都営地下鉄春日駅の上
    参加費800円









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Last updated  2005/11/02 07:54:07 AM
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