ぼたんの花

ぼたんの花

2008/11/02
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カテゴリ: 9.11陰謀説

この「陰謀説」を支持する人は、サヨクに多いと思われるようですが、サヨク・ウヨクという認識の仕方もそれぞれで、反戦運動=サヨクと考えているなら、この集まりに来る人は、そういう人々は案外少ない、と思ったほうがいい。→方面の人も結構、多いし、普段、デモなどに参加するようなサヨク的運動家の人は、殆ど来ない気がする。


例えば基地問題や反核運動をしている人たち、そういう会合でいつもお会いするような方は、まったく来ない。思想的に分類するとしたら、右左混合的思考の持ち主。私が括るとしたら、「真の愛国者・真の平和を愛する人々」として分類する。右左ではなく、今後は、911米政府の自作自演説支持者か否かでわけたい。


きくちゆみさんのブログを、今回、頻繁にチェックしている。前回、2006年と違い、東北や関西でも開かれているので、その反応を見たいから。大阪での集まりは、かなり意見交換がされたようで、それを聞いたら私も都内より、大阪の集まりに行っておけばよかった、と思っている。どんな議論がされたのか、後にDVDが出るそうなので、ぜひ、買いたい。



で、この事件の理解で、一番問題なのは、予備知識が、まったく違っているということだと思う。今までに大手新聞社の記事、テレビの時事放談だけで、過ごされた方、または、組合関係での平和運動家の方たちでの会合だけ出席された方とは、やはり、まったく視点が違う。逆に一般企業などで、経営者として仕事をされてきた方のほうが、この「陰謀説」を理解することができるような気がする。と言っても企業内で、どんな心構えで仕事をしてきたか、で、また理解度が違う。これは社会的地位もまた関係ない。


いつも会う顔見知りになってしまうような、反戦運動家のかたたち、911以前から社会運動をされた方のほうが、逆に、「陰謀説」を理解しようともしない。さて、なぜだろう?と疑問を持っていたのですが、先日、ある集まりの後に、名は知らないけれど、顔見知りの人たち男女四人でお茶を飲んだときに、なるほど、と思ったこと、それは、経済関係は、反戦とまったく結び付けないことが判明。


副島隆彦さん、浜田和幸さん、内橋克人さん、田中宇さん、というお名前を出しても、殆ど、知らないか、名を知っていても、「この人は、経済のことばかり言うから」と。で、私がこの方たちの本を薦めると、拒否的な笑いをされてしまった。


米国の軍事産業は、冷戦後、なかなか国家予算が取れない。そこを考えれば、この大きな嘘を維持すると得をする人たちは、米国にたくさんいる、ということ。


例えば、なぜツインタワーを崩壊させたのか?なぜ、ペンタゴンのあの部分を壊さなければならなかったのか?ということ。ツインタワーの北棟には、FBIのオフィスがあり、そこには、原油の取引の不正、裁判中の資料、金(ゴールド)の価格設定の捜査、投資銀行の不可解な売買、それらの違法な取引にグリーンスパーンFRB議長が係わっていた、という資料、それらの資料には、もちろん私たちも知っている米国企業の名がずらーりとある。

そう考えると、グリーンスパーンさんの今回のサブプライムローンについての発言は、実にしらじらしい。

ペンタゴンの場合も同様で、そこには陸軍のテロ対策室が狙われ、陸軍が収集していたテロ組織の資料が焼失したという。これで、ペンタゴンへの突入の意味が理解できる。テロは、軍事産業にとって、市場開拓用の兵器である、といういこと。ペンタゴンの西側には、アーリントン墓地があり、東側なら米政府の悪の枢軸のメンバーがいたのに、わざわざ西に突っ込むなんて馬鹿げている。西側からはアーリント墓地の高台があり、無理である、となったら東側から西側にまわりこんで激突した、となっている。自衛隊のパイロットでもそういう飛行での突入は無理、と元自衛隊幹部が言っているそうで、それをきくと自衛隊の方も頭が良い人が多いのだ、と安心する。

飛行機事故があってすぐ警備会社がこのフロアに駆けつけた時には、既に、事故の影響が出ていた、というが、22階から24階のオフィスにすぐ影響が出ている、というのも不思議ですね。そしてまっさきに駆けつけた警備員やスタッフが既に怪我して倒れていた、というのも不思議です。消防隊員にて運び出された、というこですが、その人たちは今どうしているのでしょうか?参考『アフガン暗黒回廊』浜田和幸著



よくクリントン政権の時に財政はよくなり、ブッシュ政権で、また赤字に転落、ということも聞くけれど、クリントン政権時代も、もう資本主義の限界が見えていた、とも言われるし、イラクの泥沼化と言われるけれど、米国政府としては、これも計画の一つである、と考えたほうがよいということ。


大統領選があり、初めての黒人大統領誕生か、と言われるけれど、これも最初から出来レースと考えてよい、と言う人も多い。要は、米国の公共事業が軍事産業であるのなら、これらの出来事は、一つの会社としての経営戦略であり、長期的な市場開拓であるのだから、これを「陰謀論」と呼ぶ人たちは、やはり、現実の社会を生きていない人たちであるのだろうと思う。


お茶のみをした四人のメンバーを見ると企業戦士として戦ってきた人はいなく、女性は、殆ど専業主婦か、公務員であり、反戦運動家の主力メンバーもこういう方たちで統制されているのだから、この自作自演説を「陰謀説」と言われるのは仕方のないこと。しかし、これからは視点を変えて運動をしていかないと、ますますシルバー世代だけの反戦運動になってしまうような気がする。


反戦反核運動の人々は、それこそ自分の洋服一枚買うのにも節約し、寄付や意見広告へのカンパをしている人が多い。その運動をしている人たち、そういう人たちがこの陰謀説を支持するようになれば、世界は本当の平和になっていくと思う。


http://kikuchiyumi.blogspot.com/


当日券もありそうですので、ぜひ、お出かけくださいね。
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Last updated  2008/11/02 11:17:24 PM
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