THIS IS IT マイケル・ジャクソンの映画の最終日、11月27日の金曜日、また観てきました。何度目か?はナイショですが。最終日は、”予約なし”で、また休暇もとれなかったで、夜しか時間がとれなく、入れそうなところが、新宿ミラノ座でした。全席自由で、満員。上映終了後は、大きな拍手がわきました。他の日、他のの映画館でも、少しではあってもいつも最後には拍手がありましたが、この日は最終日とあって、リピーターも多かったようで大拍手でした。
バンカメなどは、米政府から出資してもらっていた金を全額返し、政府傘下から脱して健全に戻りつつあると報じられている。だが、この「健全化」は眉唾だ。米当局は、財務省が金融機関に資本注入して政府管理下に置くという、昨秋の金融危機対策が金融界に不評だったので、代わりに連銀が銀行に低利融資したり不良債権を買い取ってやったり、リーマン破綻前に多かったハイリスクハイリターンの金融デリバティブ手法を認めて儲けさせる(金融バブルを再膨張させる)といった間接救済に切り替えた。米当局がバンカメなど金融界を救済している状況自体は変わっていない。むしろ間接救済の方が、最終的に連銀に不良資産を集積させ、ドルの信用失墜につながり、米金融界の不良債権を増すので、長期的に米国にとって不利益が大きくなる。(Bank of America's TARP Move Helps Shed Stigma)
とはいえ、米軍の「グアム統合軍事開発計画」は、国防総省のウェブサイトで公開されて1週間後に、サイトから削除されてしまった。「日米ロードマップ」にも、沖縄からグアムへの海兵隊移転は「部隊の一体性を維持するような形で」行うと書いてあり、司令部だけではなく実戦部隊も移転することがうかがえるが、同時に「沖縄に残る米海兵隊の兵力は、司令部、陸上、航空、戦闘支援及び基地支援能力といった海兵空地任務部隊の要素から構成される」とも書いてある。「海兵空地任務部隊」とは、海兵隊の主要機能全体をさす言葉で、曖昧である。(Marine Air-Ground Task Force From Wikipedia)
”ムーンウォーカー”マイケルの映画、お薦めですよ。映画館で1000円で観られますし、DVDは1500円で買えます。THIS IS ITはとてもよい映画でしたが、あれはマイケルが死んでから編集されたものですが、ムーンウォーカーは、マイケル自身が制作したものです。
この最初の場面ですが、ブカレストでの素晴らしいライブの映像で、MAN IN THE MIRROR の曲が流れます。ビデオクリップでも使用されているそうですが、その映像には、ジョンレノンも出てきますし、”ジョンレノンを思い出せ”とプラカードを持った市民によるデモも映し出されます。そして、きのこ雲、ケネディ大統領、キング牧師、ロバートケネディ、e.t.c. 全て平和を願う人たちで、カリスマ性がある人たちです。なぜ、マイケルが、あのようなスキャンダルに巻き込まれるのか?マイケルの死にクリントン元大統領は、メッセージを寄せました。”民主党が財政難になった時にマイケルに助けてもらった。個人的にもよくしてもらった”と。それなら何故、マイケルがあのような詐欺的な親子に裁判沙汰にされた時、助けなかったのか?アメリカは、共和党でも民主党でも、どちらでも同じなんですよ。なぜか?裏で操る人が同じだからです。田中宇さんは、米英主導型と多極化を望む輩達の争い、副島さんは、ロックフェラーの甥と叔父の争いと言っています。