ぼたんの花

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2011/07/27
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カテゴリ: 地球環境と原発


欧州放射線リスク委員会のバズビー博士が政府を批判


NCN 2011年7月24日(日)18時05分配信

以下転載

欧州放射線リスク委員会(以下、ECRR)のクリス・バズビー博士は2011年7月20日、自由報道協会主催の記者会見で、「国際放射線防護委員会(ICRP)による放射線リスクモデルは内部被曝に関する点で、非常に危険だ」と指摘。その上でバズビー博士は「(ICRPのリスクモデルに基づいて)『そこに住み続けて大丈夫だ』と言う(日本)政府は犯罪的なくらい無責任だ」と語った。

 バズビー博士が科学議長を務めるECRRは、放射線による人体への影響等について研究する独立機関である。核実験やチェルノブイリ原発事故などで飛散した放射性物質により内部被曝をした人々に疫学(地域や集団内での疾患などを明らかにする)的な調査を行い、ICRPとは別に独自の放射線リスクモデルを構築している。

 「ICRPのリスクモデルは内部被曝に関して、非常に危険だ」「ECRRのリスクモデルを福島第1原発から放出された放射性物質にも適用するべきだ」――。このように語るバズビー博士は、「日本政府はICRPのリスクモデルに基づいて、たとえば『毎時1マイクロシーベルトの地域では安全に暮らせる』と言っている」点に注目する。バズビー博士らの調査によると、福島第1原発から100キロメートル付近を走っていた自動車のエアフィルター内部から人体に非常に有害なα線を放出するプルトニウムやウランが検出されたという。エアフィルターをガイガーカウンターで検査しても低い線量しか示さないため、博士は「毎時1マイクロシーベルトでも避難すべきではないか」と主張する。

 博士はさらに、

「空気中のホットパーティクル(放射能を帯びた粒子)濃度は、北半球で核実験が行われたピークの時と比べても、福島県のほうが約1000倍になっている。そこに今の人口が残るということになると、(福島第1原発から)100キロメートル以内の地域の場合、今後10年間の間にガンの発生率が約32%増加する」と独自の計算結果を提示し、

「こういうことはかなり前から分かっているので、『そこに住み続いて大丈夫だ』と言う日本政府は犯罪的なくらい無責任ではないか」と、日本政府の対応を批判した。



◇関連サイト
・[ニコニコ生放送] クリス・バズビー博士のレクチャー部分から視聴 - 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv56630754?po=news&ref=news#14:02


*******

これは犯罪です。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

私は愚者なので、経験に学ぶことが多いですが、
この日本政府は、経験にも歴史にも学ばない。



陰謀論という言葉で括らなくても
先の大戦の広島・長崎の被害は占領軍が中心で被害を調査したのだから

犯罪者=警官、あるいは 犯罪者=裁判官 ということは
普通に考えても理解できること。


ABCC=アメリカ政府そのもので、その批判が大きくなったら、
今度は”放射線影響研究所”となる。

その放射能影響研究所が、生み出したのが、重松であり、長瀧であり
その子分の山下俊一教授であることは・・・

別に”人物図鑑”を出版するまでもなく一目瞭然。

劣化ウラン弾の被害を小さく見積もるのは、ABCCの流れをくんだ
IAEAであり、その存在を無視して放射線による害について
発表できないのが、WHOであり、、、、、


そのABCCの根源にあるのは、広島・長崎の原爆投下後、
わずか一ヵ月後に、ファーレル准将が帝国ホテルで世界に向けて発信した、

『死ぬべき人は、全て死に、苦しんでいる人は一人もいない』

の一言で、わかりませんか?

それが、プロテスタントか、カソリックか、の争いと
どう比較できるの?

ECRR、クリス・バズビー博士がどうであれ、この時点でIAEAの見解など
参考にするのが、オオバカ。
他の政治的に問題に精通していても、専門外にはまったく無知無能。


IAEAや放影研が、被ばく量を示すなぞ、言語道断であり
それを参考にする日本の輩は、、、、粗大ごみ、、いや産業廃棄物・・・



アメリカの原発の半径100マイル(kをマイルに訂正)
の範囲に乳がんや白血病などが多い、
と言われたのは、アーネスト・スターングラス博士。

それでいくと日本全土が原発の100マイル圏内になる。
三人に一人が癌なんだから、福島原発の放射性物質が降っても、
そんなの全然問題なし、という山下の話をマトモに聞くことが
出来る人は、現実逃避をしたいだけ。





以下は過去のぼたんの日記からの貼り付け
http://plaza.rakuten.co.jp/botannohana/diary/200707210000/







占領軍は、原爆報道を強烈なプレスコード発令し、一切日本にさせない、厳重な言論統制をしたのです。

「死ぬべき被爆者は全部死んだ」1945年9月6日にファーレル准将が東京の帝国ホテルで連合国海外特派員に向けて発表した。

このとき広島と長崎では、毎日、100人を越すヒバクシャが苦しみ悶えながら死んでいき、また何万というヒバクシャが、救護所で原爆症の苦しみにあえいでいた。


米国は、60年後の今日でもこれと同じようなことをしようとしているのですよ。
60年代に入ってからは日本政府も米国政府と一緒に国連に「被ばくで苦しんでいる人は一人もいない」と報告しているのです。

この時から日本政府は、米国との共犯者になり、未だに放射線の害についてIAEA、WHOと一緒になって「唯一の被爆国」が世界に向けて嘘をつき続けているのです。その体質が今でも健在?なのが厚生労働省、薬害、誤りをなかなか認めない体質なのです。






何年か前に、ある原発メーカーで働いていた社員の方から
メールボックスにお便りをいただきました。

その方のお話ですと、原子炉近くで作業に従事していた人の
お子さんは、女の子しか生まれない、という現実があり
それは、y染色体に影響がある、ということの裏づけである、と。


私は、それ以前に何かで読んでいたのですが
チェルノブイリ周辺で事故直後に、同じように女の子の出生率が
多かった、ということも聞いたことがあり、


またいろいろな分析に米国のNASAにも協力を得ている、
ということでした。
また専門的な知識もあり、ネットで探しても手に入らない
根拠などもありました。

メールを下さった方とは、実名でメールを数回やり取りしましたが
その方は、何かの事故で重度の身障者となり、医療機関に通う毎日である、
ということもあり、これ以上、お互いに深入りすることを
止めましょう、ということで、それ以来、メールはしていません。



放射性物質の影響は、癌や白血病だけでは、もちろん無い。
”体内に入ると、パチンコ玉のようにどこに行くかわからない”
と、西村なんとかさんという理論物理学者の方が言っていましたよね。






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Last updated  2011/07/28 01:00:52 PM
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