THESE DAYS

THESE DAYS

詩・・その弐・・雨


ザーザーと五月蝿い音の中・・
全てが1つになっていくような錯覚に襲われる・・

雨の中・・少し色々なことを思い出す・・
くやしくて涙がこぼれる・・
こういう時に雨は便利だ・・
強がることを許してくれるかのように涙を隠してくれる

雨の中タバコに火をつけ・・しばらく途方にくれる・・
雨の音がまるでボクに問いかけるようだ・・
「何がしたいの??」
当然まだ答えなんてない・・
答えが出てたらとうに歩きだしてるさ・・
タバコの火が尽きもう一度天を仰ぐ・・

少し雨が弱くなり雲間から光が差している・・
そろそろ歩きだしますか・・
いつまでも座っていても答えなんてでない・・


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