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Meer76
スイス～日本～オーストラリア どんどん遠距離に・・・ この先どうなるのか、ちょっと不安。 みなさん、応援して下さい。 ～Viel Erfolg! ドイツ語で成功を祈ってます！っていう意味。みなさんの恋愛もうまくいきますように～
September 17, 2006
テーマ： 国際恋愛(198)
カテゴリ： 私と彼は・・・
８月１５日に彼がやって来て、９月１４日に帰国しました。
話し合った結果、やはり私達は別れることにしました。
彼がこちらに来て、けっこう早い段階から話し合ってそう決めました。
私は、彼と続けること＆別れること、両方を視野にいれつつ、こちらに来てから一緒に話し合おうと思っていたのだけど、彼はこちらに来る前から、もう別れる意思をかなり固めて来ていたみたいです。
それなら、どうして電話やskypeで伝えてくれなかったんだろう･･･と思って聞いたのだけど、彼はそれをするのがどうしてもイヤだったみたいです。
私のことを特別な人だと思うからこそ、私が辛くなって泣いたりするのを、ちゃんと自分がそばにいてなぐさめたかった･･･それが、彼の優しさだったのです。
彼も一時は本当に真剣に、私と一緒になりたいと考えていたけれど、遠距離を続けていくなかで、いろんな言葉のすれ違いがあったり、行き違いがあって、私と彼の人生に対するアプローチの仕方が違っていることに、彼は気づいたみたいです。
私達が別れるのに、理由はすごく複雑なのです。
お互いのいろんな想いがとても複雑に交じり合ってます。
１ヶ月経てば永遠に別れると私も彼も知りながら、二人で暮らしました。
私も、その話し合いをした日は一日中泣いてました。
その後、夜に何回か泣きました。
でも、それ以外は楽しく彼と過ごしました。
思い出を増やせば増やすほど、別れがそれほど辛くなるのに･･･
それでも、私は彼と過ごした１ヶ月、とても幸せでした。
遠距離で今までできなかったこと、たくさんできたから。
カフェに行ったり、映画を見たり、お買い物に行ったり、料理をしたり、ビーチを散歩したり、プールに入って遊んだり、旅行したり、ドライブしたり。
喧嘩もたくさんしたけれど、とても素敵な時間を最後に二人で一緒に過ごせました。
お別れする２日前に、お互いの撮った写真をCD-ROMにして、交換した。
彼は私の不思議な写真を撮ってた。
手の写真なんてどうして撮ってるの？と聞くと、
「僕は長い間ずっとこの手を握っていたから･･･」と彼は答えた。
もちろん、私も無意識に、彼の目の写真、寝顔、横顔、後姿を撮ってた。
もう会えなくなるから、写真に残しておきたい･･･
そんな想いが私と彼の中にはあったのかもしれない。
Byebye...Thank you for everything,I loved you so much, Please stay genki and I wish you all the best in your life.
と言い合って、二人で涙を流した。
彼の涙を流す姿、初めて見た。
でも、これが最初で最後なんだ･･･
本当は私も空港まで送っていけばよかったのだけど、辛すぎて私にはどうしてもできなくて、ユニットのドア口でお別れ。
本当に辛かった･･･
また抱き合って、もう一度お互い、
Byebye, Thank you... Stay genki...
と言い合いました。
私は号泣した。
彼もまた涙を流して泣いてた。
私は今までずっと身につけてたブレスレットのうちの一つを彼に渡した。
このブレスレットは彼と出会ってからずっと身につけてたもの。
私は彼と一緒にはスイスに行けない。
私にはもうこのブレスレットは必要ない。彼と出会わせてくれたから。
彼と一緒にスイスに行って、彼のことを守ってね･･･っていう想いで渡した。
彼はドアを出て、廊下を歩きながら私の姿が見えなくなるまで、３回、振り向いて私を見た。
あの姿、きっとずっと忘れないだろうな･･･
彼の涙、私の涙。
本当に私達は愛し合っていたんだな･･･
でも、もう会えない･･･
こんなにも辛い別れを経験しても、それでもやっぱり彼に出会えてよかったと思う。
彼に出会って、彼を信じて、彼を愛した１年と数ヶ月。
一生忘れることはない。
こんなにも涙を流したこともきっとずっと忘れない。
彼が帰国した後も、自分でも無意識のうちに、突然涙が出てくる。
一緒に歩いた道を見て、数日前は彼もいたのにな･･･と思うけど、私の記憶の中ではもう急速な勢いで、彼と過ごした日々が思い出に変わっていくのを感じる。
彼と過ごした１ヶ月のことが、かなり前のことのように思える。
私の中の細胞が、私のためにそうしてるのかな･･･
私は私のために、彼とは連絡を取らない･･･
意地ではなく、自分のためにそうしようと思う。
次に進めないから･･･
彼とのことは、もう思い出。とてもとても素敵な思い出。
思い出は振り返るものであって、先にあるものじゃない。
彼と撮った写真がたくさんある。
振り返りたい時に、振り返ろうと思う。
ただ、思い出の中には生きない。
彼は私に言った。
You have always special place in my heart.
私も同じ。彼はspecialだから･･･
その言葉だけで十分。
あなたがどこかで元気に幸せでいてくれるなら、私はそれでいい。
あなたに出会えて、愛して愛されて、とても幸せだったよ。
遠距離辛かったよね･･･でも、もうこれから辛い想いしなくていいんだよね。
お互いの心の中に、いつも住んでるもんね･･･
もう離れることはない･･･
今まで本当にありがとう。Bye Bye...
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
遠距離を頑張っていらっしゃる方、これからもあきらめず頑張って下さい。
遠距離は辛いけど、不可能なことではないと思います。
私はこれから少しずつ歩んでいきます。無理はしません。
人生は一度きりだから･･･焦らずゆっくり進んでいきます。
Viel Erfolg!!みなさんの成功を心から祈ってます！！
またどこかでお会いしましょう。
Meer
話し合った結果、やはり私達は別れることにしました。
彼がこちらに来て、けっこう早い段階から話し合ってそう決めました。
私は、彼と続けること＆別れること、両方を視野にいれつつ、こちらに来てから一緒に話し合おうと思っていたのだけど、彼はこちらに来る前から、もう別れる意思をかなり固めて来ていたみたいです。
それなら、どうして電話やskypeで伝えてくれなかったんだろう･･･と思って聞いたのだけど、彼はそれをするのがどうしてもイヤだったみたいです。
私のことを特別な人だと思うからこそ、私が辛くなって泣いたりするのを、ちゃんと自分がそばにいてなぐさめたかった･･･それが、彼の優しさだったのです。
彼も一時は本当に真剣に、私と一緒になりたいと考えていたけれど、遠距離を続けていくなかで、いろんな言葉のすれ違いがあったり、行き違いがあって、私と彼の人生に対するアプローチの仕方が違っていることに、彼は気づいたみたいです。
私達が別れるのに、理由はすごく複雑なのです。
お互いのいろんな想いがとても複雑に交じり合ってます。
１ヶ月経てば永遠に別れると私も彼も知りながら、二人で暮らしました。
私も、その話し合いをした日は一日中泣いてました。
その後、夜に何回か泣きました。
でも、それ以外は楽しく彼と過ごしました。
思い出を増やせば増やすほど、別れがそれほど辛くなるのに･･･
それでも、私は彼と過ごした１ヶ月、とても幸せでした。
遠距離で今までできなかったこと、たくさんできたから。
カフェに行ったり、映画を見たり、お買い物に行ったり、料理をしたり、ビーチを散歩したり、プールに入って遊んだり、旅行したり、ドライブしたり。
喧嘩もたくさんしたけれど、とても素敵な時間を最後に二人で一緒に過ごせました。
お別れする２日前に、お互いの撮った写真をCD-ROMにして、交換した。
彼は私の不思議な写真を撮ってた。
手の写真なんてどうして撮ってるの？と聞くと、
「僕は長い間ずっとこの手を握っていたから･･･」と彼は答えた。
もちろん、私も無意識に、彼の目の写真、寝顔、横顔、後姿を撮ってた。
もう会えなくなるから、写真に残しておきたい･･･
そんな想いが私と彼の中にはあったのかもしれない。
Byebye...Thank you for everything,I loved you so much, Please stay genki and I wish you all the best in your life.
と言い合って、二人で涙を流した。
彼の涙を流す姿、初めて見た。
でも、これが最初で最後なんだ･･･
本当は私も空港まで送っていけばよかったのだけど、辛すぎて私にはどうしてもできなくて、ユニットのドア口でお別れ。
本当に辛かった･･･
また抱き合って、もう一度お互い、
Byebye, Thank you... Stay genki...
と言い合いました。
私は号泣した。
彼もまた涙を流して泣いてた。
私は今までずっと身につけてたブレスレットのうちの一つを彼に渡した。
このブレスレットは彼と出会ってからずっと身につけてたもの。
私は彼と一緒にはスイスに行けない。
私にはもうこのブレスレットは必要ない。彼と出会わせてくれたから。
彼と一緒にスイスに行って、彼のことを守ってね･･･っていう想いで渡した。
彼はドアを出て、廊下を歩きながら私の姿が見えなくなるまで、３回、振り向いて私を見た。
あの姿、きっとずっと忘れないだろうな･･･
彼の涙、私の涙。
本当に私達は愛し合っていたんだな･･･
でも、もう会えない･･･
こんなにも辛い別れを経験しても、それでもやっぱり彼に出会えてよかったと思う。
彼に出会って、彼を信じて、彼を愛した１年と数ヶ月。
一生忘れることはない。
こんなにも涙を流したこともきっとずっと忘れない。
彼が帰国した後も、自分でも無意識のうちに、突然涙が出てくる。
一緒に歩いた道を見て、数日前は彼もいたのにな･･･と思うけど、私の記憶の中ではもう急速な勢いで、彼と過ごした日々が思い出に変わっていくのを感じる。
彼と過ごした１ヶ月のことが、かなり前のことのように思える。
私の中の細胞が、私のためにそうしてるのかな･･･
私は私のために、彼とは連絡を取らない･･･
意地ではなく、自分のためにそうしようと思う。
次に進めないから･･･
彼とのことは、もう思い出。とてもとても素敵な思い出。
思い出は振り返るものであって、先にあるものじゃない。
彼と撮った写真がたくさんある。
振り返りたい時に、振り返ろうと思う。
ただ、思い出の中には生きない。
彼は私に言った。
You have always special place in my heart.
私も同じ。彼はspecialだから･･･
その言葉だけで十分。
あなたがどこかで元気に幸せでいてくれるなら、私はそれでいい。
あなたに出会えて、愛して愛されて、とても幸せだったよ。
遠距離辛かったよね･･･でも、もうこれから辛い想いしなくていいんだよね。
お互いの心の中に、いつも住んでるもんね･･･
もう離れることはない･･･
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