被災地から愛を込めて世界へ キセキの心の復興プロジェクト 未来予想図実行委員会

被災地から愛を込めて世界へ キセキの心の復興プロジェクト 未来予想図実行委員会

子供の笑顔


行政の方、毎日、ラジオやテレビで放送、報道している方、子供も、大人も
今日の夕日綺麗でしたね。みましたか?
ちょうど自衛隊さんたちの寝泊りしているテントのむこうから沈んでいく夕日、
ほんの少し車をとめて眺めていました。
みんな同じ夕日を眺めているんですよね。

20070731184654夕日.jpg

明日から、保育園の一時預かりが始まるとの連絡がきました。
ひと段落ですね。ニーズに変化が出てきますからこれから様子をみながら対応を考えて
います。今日は一時預かりは全部で過去最高の29名みんな汗かいて遊びましたね。
私は、少しの時間をみつけて一日走り回っていました。下記は私が今日一日でみた
笑顔たちです。みんな喜んでくれました。
20070731115820こみの2.jpg20070731145428松波保育.jpg20070731152852取材.jpg20070731103124プレイルーム.jpg20070731115711こみの保育園.jpg20070731153310荒浜保育.jpg

現時点の子供たちを現場の方々に聞きながら、次の第三次支援の自分の
ポジションと協力体制を今週中に作り、来週から始めていきます。
市では、現在私がしている一時預かりも明日から保育園でスタート!
衣類も洗濯の出来ない所の子供たちに残っているものをくばりあげました。

現在私たちがしていた保育園へ児童館の派遣も、映写会も市の方で
ワクワク隊と称してボランテイアセンターを核に今日組織が確立しました
ので私はマッチングできる今までの蓄積した組織のフォローに回ります。

後は、今日吸い上げした
・地震がこわい
・地震の事を早く忘れたい
・友達と会って遊びたい

このトラウマや心理面をどう対応していくか、市外でも530名以上
柏崎市教育委員会の調査では21%ですが、筆記調査ですから
実地に動いてみて養護教諭さんたちへの連携や情報提供が私が出来る仕事の
一つかもしれません。
月末までに、幾つかセミナーを開催していく事になるでしょう。

これも中越地震後にすぐ始めたセミナーで話をしながら子供たちの様子を
みていく、案外ワークショップをやっていると、単独で話すより、その子だけ
雰囲気や違和感があると先入観もないので案外みえやすいのです。

これから1ヶ月から二年をめどにしています。
一歩一歩、確実に進んでいます。

そして、みんな二週間を超え、カラダに無理が出てきますから、私も本業を
ベースにみんなの体のサポートをして私も少しだけ生活を戻していきます。

時間を早くきてもらったり、延期してもらったり、協力や調整を許し
てくれた患者さんたちにも、恩返しをしていかないと・・・。



© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: