ラボ崎本パーティ in Rakuten

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すてきな言葉



あなたの夢を小ばかにするような人からは離れていきなさい
  器の小さい人は、いつも人を小ばかにするのです

 しかし、真に偉大な人は、あなたも偉大になる
   可能性があることを教えてくれます

                 ーーマーク・トゥエイン(作家)ーー

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ざわざわさんの日記より(2003年6月11日)

そのなかから気になるバックナンバーを取り寄せたら、これが大当たり!1995春号です。

松岡享子さんの「ことばの贈り物」というタイトルのエッセイです。

イメージの送り手と受け手がことばを通してつながリ、互いに一つのイメージを共有する事ができたら、そこで共感が生まれ、コミュニケーションが成立する。イメージをことばに変え、ことばをイメージに置き換えることがコミュニケーションには必要である。

そしてことばの成長は、人と気持ちが通じ合うという体験をする事が一番の基本であるということ。一見ことばとは直接関係なさそうに見える「目と目をあわせる」ことや、「ほほえみを交わす」事などが、ことばの土台を作る大事なことなのです。

本文の内容はここに書き表せる量ではないのですが、色々な引用とご自分の経験を重ねていらっしゃいます。

そして昨日ラボの地区研で配られた朝日新聞2002年5月4日「どくしょ応援団」コーナーにコメントされている千葉工業大学講師の杉本卓氏は、
「文字というのはことばの一部にすぎない。奥には体験やイメージがザワザワと広がっているんです。そのザワザワに根ざしたものを表現するというのが、本当の意味でことばを獲得する事だと思います」と言っています。

いわゆる例文を覚えたり、入れ替え差し替えの応用パターンの英語はコミュニケーション力とは違うと思っているのでこのお二人のご意見は私に自信をくれました。

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