★罪悪感と脳の混乱★

★罪悪感と脳の混乱★

何もしていない瞬間 たとえば今日の私のようにボンヤリ部屋に居る時 
少し人の生活が遠くなってしまったように感じます 
まるで高い塔の上にでもいるように 遠くに街の音を聞きながら 
一人ぼっちをかみ締めて 冬の日暮れは 早く来て 
もうカーテンを閉める時間 耳だけが 人の生活を感じています。
 誰かが生きている音 生きて行く音 そのざわめきが空気を震わせて 伝わってきます。
 騒音といってしまえば それまでの音を どこかで恋しがる自我は 結局
 とても本能に素直で 人は寄り添って生きていく
 ほんの少し はぐれただけで もう 懐かしく 切なく 欲してしまう 

 気配は人から発している生体エネルギーで ある間隔を保ちながら その
ぬくもりを感じて生活しています

 このエネルギーが 乱れると 怒りやイライラや 
それを発している人のそばにいるのが 苦痛になります
 逆に 心が疲れて すりむけてしまっている時は 
触れられると痛いので みずから 触れない距離をとります

 体の外部に発している このエネルギーの膜を 痛めることは 
病気よりも けがに近いものです 

 病気の場合は 食欲がなくなるなどが自然ですが 
けがの場合は その部分だけが 痛いのであって 
それに関係のない欲求は 残されています

 ですので 風に当たると傷にしみるのに 
全体としては 風に吹かれたいなと 感じてしまいます。

 真夜中に起きている罪悪感 ひきこもって人に会いたくない中での罪悪感は

 今それをしたら また ぶり返すよという理性の警告と 
でもでも その場所に戻りたいという 本能の欲求が 
めまぐるしい衝突を 起こして 頭の中で 一歩の引かずに 
戦い続けるために 混乱しながら 脳が疲労するせいで
 実際は その疲労にたいしての 不安感なのです

社会に戻る人の和に戻る事は本能として それも正しいですし 
今は 休むとき ちゃんと なおさないと ぶり返すから 
今は 我慢治療しないと理性として正しいです

さて ここで です 逆だとおもいませんか 社会に戻りたくない本能 
つまりは もう少し 治療だから まだ社会復帰は無理よね
 を 本能と思っていませんか

そして 社会にもどらなくては 社会人だし 生活もあるし 
人から はぐれたら 駄目だし これを理性と思っていませんか

(#^.^#) 脳は二つの思念を折り合おうと フル回転し始めますが 
この二つは正反対です 平均値が出せません そこで
一部だけを摩り替えて 強引に 間を作ってしまうのです 
それは 本能で感じることでも 理性によるものでもない 
考えで いったい どこから 発生したかも わからないものなのですが 
脳は そうだ それが 正しい答えだと 言い張るばかりです。 
脳が正しいというのに 自分は納得できない どうしてなのだろう 
間違っている自分が 間違っている 
そこから すすめません 脳がしらんぷりしているので

 本来 人は群れて生活するものです それが もしも 辛いと 感じた時には 
それは 個人の性格とか 性質とか 向き不向きとかには 関係なく 痛んでいるからです

 痛みがなおれば すっとんででも 誰にとめられようと 逆に 自ら 和の中に戻ります 
仕事のことも そうです どの仕事 何によらず したくないというのは 
やはり 痛んでいるので 直ると それで お金になるかは 別といたしましても 
なにかしら してしまうものです(#^.^#)

 たとえば 子供の頃から 和に入れなかった 人間関係に臆病だった 
だから 性格てきな欠点なんだ

 と思っていらっしゃる人も 多いと思いますが 
それは その時点で 気づかないうちに なにかしら せつないことがあって
痛んでしまい そのまま おそらく 根性があったのか 強いご性格であったか
痛んだままで ご成長されて 今にいたったという事です 
ですので 本来は 心が強くて 耐久性があり 
子供の頃に 人間関係で傷つくことができるくらいですから 
知能も その時点で かなり高い 
あるいは 特殊な感能力があると 考えられます

 とりあえずは 脳の誤解から 生まれる罪悪感ですので 
それを 意識されまして 
ああ 傷が癒えれば 戻るものなのかという事を 認識してくださいませね

 それは 本来 おなかがすいて 物を食べたり 排泄したり 
笑うや 泣くという 生理現象と一緒で 
難しいことでも 考えて することでもなく 自然になるものです(#^.^#)

 なので 痛みがあるから 戻れないだけ 苦しいだけ 罪悪に思う事は まったくないのです

 腕に傷がついても 歩けなくはないですが 
同じくらいの傷でも 足の裏にできたら 歩けません 
でもの はれもの ところ嫌わずと いいますけれど 心も 体と同じで 部分が たくさんあるのです

ぺたんこの平面じゃありません(#^.^#) 安心して 治療に専念しましょう 直ったら 怖くなんて 嘘のように 感じなくなりますよ 






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